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R5 つばさ・在宅 パンの学習 
つばさ・在宅では、授業でパン作りに挑戦しました。まずは、小麦粉そのものや小麦粉粘土、スライムのような小麦粉絵の具といろいろな小麦粉の感触を味わいました。そして、レシピ本やイラストから作りたいパンを選んだり、パン生地を伸ばしたり、ちぎったりして形を作ったりしながらパンを作りました。

     

        

      パンが焼ける香りに部屋中が包まれ、家族にも喜んでもらえました。

        

      つばさ静岡では、パン屋さんを開いて看護師さんたちに来てもらいました。

令和5年度 わかくさ 音楽コンサート
わかくさ音楽コンサートでは、プロのアコーディオン奏者とバイオリン奏者をお招きしました。
当日は、体育館に集合し、みんなで演奏を聴きました。



目の前で聴く生の演奏に、思わず身体を揺らしたり、笑顔になったりする児童生徒のみんな。
音楽の授業で練習してきたハンドベルでの「ドレミの歌」を、演奏家の方と一緒に演奏することもできました。



普段の授業とは違った賑やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。



ベッドサイドでも演奏していただき、病院内が素敵な音楽に包まれました。



貴重な体験ができた音楽コンサートでした。
これからも、色々な音楽に触れていきたいと思います。

R5年度 大輪祭
 病弱・訪問教育では、本校校舎に図工・美術の作品を展示したり、ポスターを貼ってイベントの案内をしたりしました。
 今回は静岡てんかん神経医療センター内にあるわかくさグループの作品を紹介します。
 お月見のウサギや月、ススキを紙粘土で作った作品を展示しました。 紙粘土を手の中で握ってつぶしたり、手の平で押してみたりして感触を楽しみながら形にしていきました。一人ひとり違ったウサギになり、どれも皆個性あふれるお月見になりました。
 

そよかぜ 令和5年度 修学旅行
10月6、7日に中学3年生は京都へ修学旅行に行きました。1日目は平等院鳳凰堂や抹茶体験、北野天満宮、金閣寺へ。抹茶体験では、石臼で抹茶を挽く体験をしたり、北野天満宮では友達と一緒に水占いをしたりしました。夕日に輝く金閣寺にみんな「きれい!」と感動していました。2日目は、二条城、清水寺へ。事前学習で調べた鴬張りの音を体験したり、清水坂で買い物をしたりと思い出に残る修学旅行になりました。
  

  

 また、1、2年生は3年生のために『行ってらっしゃいの会』を企画したり、手作りのお守りをプレゼントしたりしました。1、2年生のおかげで2日間天気に恵まれ、みんな安全に楽しく行ってくることができました。

令和5年度 おおぞら学級10月 秋の遠足
 おおぞら学級は静岡てんかん神経医療センターに入院している子どもが通う学級です。
 10月13日(金)、病院から日頃なかなか行くことができない本校に遠足に行きました。本校の児童生徒に紹介する図工で作った作品を掲示したり、プレイルームでボールスライダーやフライングディスクをしたりしました。


令和5年度 きらら学級9月のつどい
 9月12日(火)につどいを行いました。新しく入級した児童生徒もいたため、顔合わせも兼ねてレクリエーションを実施しました。 今回のつどいでは、『〇〇と言えば?言葉そろえゲーム』と『みんなで協力!ジャストワン』の2つのゲームを実施しました。
 『〇〇と言えば?言葉そろえゲーム』は、「3文字の黄色いフルーツと言えば?」「おにぎりの具と言えば?」などのお題に沿ったものを解答し、多数派を狙うゲームです。子どもたちは、「みんなどっちを書くの。」「どれを書くか迷うなぁ。」と言いながら、多数派を目指して思考錯誤していました。
 『みんなで協力!ジャストワン』は、1人の回答者に全員で協力してお題のヒントを伝えるゲームです。回答者がお題を答えられるように、それぞれ個性あふれるヒントを出していました。回答者が見事お題を当てると拍手や歓声が起こる等、楽しく活動することができました。
 当日、教室に登校できない児童もいましたが、オンラインで参加することができました。画面越しではありましたが、教室や病棟、自宅それぞれの場所で盛り上がることができました。

         
                 オンラインでも盛り上がりました。
            

R5 茶処そよかぜ
そよかぜでは、JA静岡の方から、煎茶の淹れ方を教わりました。一度お湯を茶碗に注いで急須に戻すことやお茶碗に順番にお茶を淹れていくまわし注ぎなど、お茶淹れの手順を実際に自分たちでも体験しながら学びました。初めてお茶を淹れる生徒が多い中、まずは練習ということで友達や院内の先生にお茶を振舞いました。教えてもらったことを思い出しながら淹れたお茶を飲んでもらうとあちこちから「おいしい!」という声が聞こえてきました。手順を覚えることが大変でしたが、友達同士教え合いながら協力してお茶出しができました。
 

 また、本校の先生や中学部の生徒を『茶処そよかぜ』に招待をしました。普段会わない先生や初めて会う友達に少し緊張している様子も見られましたが、教わった手順を友達同士で確認し合いながらお茶を淹れることができました。
 
来てくれた中学部の生徒や先生に「おいしい。」、「落ち着く。」など感想をもらい、嬉しそうな表情をする様子が見られました。

R5 わかくさ学級 春号

R5 つばさ・在宅 お茶の学習
 つばさ・在宅では、お茶の葉をプチンと摘む、レンジでチンする依頼をする、茶葉の香りをかぐ、ミキサーにかけて細かくした葉を使ってしおりを作る、乾燥させた大量のお茶の葉の中に手や足を入れる、お湯の中に入れてやわらかくなった茶葉を触る、ホットプレートや香炉で煎ってほうじ茶にする、緑茶とほうじ茶の香り比べをする、自分の好きな香りの方の茶葉を手浴セットとしてしおりとともにプレゼントする、という学習を1ヶ月かけてじっくり取り組んできました。
 

     

    

 つばさの集合学習では、好きになった活動を友達の前で紹介し合ったり、みんなでやってみたりしました。
 この学習の中で、「ミキサーをもっとやりたくて、道具を片づけようとしてもスイッチを押し続ける」「手浴でやわらかくなった茶葉を触ったあとに「お」「も」「し」「ろ」「い」と一文字ずつ指を動かして感想を伝える」「足で触っていたときに『手でやりたい』と手の指を動かす」「もう1回やりたいかを聞かれたときにすぐに教師を見る」「香りがしたときに表情を変えたり手を動かしたりする」など、自分の気持ちをたくさん伝えることができました。

R5 おおぞら学級 遠足
 5月2日(火)におおぞら学級(てんかんセンター院内学級)は麻機遊水地公園に遠足に行きました。 その際の様子を生徒がまとめました。