静岡県立静岡聴覚特別支援学校(静岡県立静岡聾学校)

校長あいさつ

学びをつなげる学校

     

校長挨拶 5月
 

校長あいさつ

 

“明るく!キラキラ 楽しく!ワクワク きずな!つなぐ 元気な しずろっ子!”

 

昨年度、生徒会が中心に作った合言葉です。幼稚部や小学部からも吸い上げた意見から言葉を

組み合わせて中学生が考案し、最終的には選択肢3つに絞り、中央廊下に生徒会作成のアピール動画が流れる投票スペースが設置され、子どもたち自身で選んだ。投票結果は、全員が集合する昼休みのスポーツデイの時に、生徒会から発表された。
 そして素敵なエピソードは続く。発表の翌日、子どもたちが集まる昇降口での登校場面。小学部低学年の子たちが、ちょっとした小競り合いをしていたところを見た5年生が言った。 「それは、明るくキラキラ楽しくワクワクじゃないよね。」とても穏やかな表情で。
 

昨年度、初めて日本で開催された“東京2025デフリンピック”には、本校4人の卒業生が日本代表として活躍した。来校していただいたお二方をはじめ、メッセージのやり取り等でも、全員の先輩たちと交流する機会を得た。競技中の姿だけでなく、どんな思いで広い世界へ挑戦していったか、その生きる姿勢に感動し、多くを学び、勇気をいっぱいもらった。また、昨年度末、中3の5人は、「5月の運動会には見に来るから。」と言って卒業していった。幼小中の学部はもちろん、卒業生も含めて縦のつながり“きずな”があることも、本校の良さの1つである。

 

恒例の運動会前の土曜日に開催するPTA奉仕作業。そこには、今年も、学校の教職員数と同じくらい町内の方々が出向いてきてくださっていた。人生の先輩くらのお年の方々も、開始前からにこやかに並んでくださる。「先生、本当に、地域とともにある学校になってきましたね。」自治会長さんからは、こんな声を掛けられる幸せな学校。地域との“きずな”も本校の自慢の1つ。

 

今年度、在籍の幼児児童生徒数は、幼稚部6人、小学部12人、中学部3人の20人ですが、乳幼児教室などの教育相談や本校生を上回る通級生まで含めると、150人くらいの聴覚障害の子どもたちが本校に関わっている。
  本校の良さは、“子ども真ん中の学校づくり”教職員も子どもたちにまっしぐら!!学校教育目標も子どもの姿“人との関わりを楽しみながら 自分らしくたくましく進んでいく子”です。

 

教職員はもちろん、子どもたち自身も学校づくりに参画し、保護者の方たちの力を得、地域の方を巻き込み、関係機関の方々と連携を一層図りながら、子どもも大人も、明るく!キラキラ 楽しく!ワクワク きずな!つなぐ 元気な学校を目指していきます。 

 

                              静岡聴覚支援学校 校長   佐藤容子

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