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函南町社会福祉大会2025年02月14日共生・共育
2月8日(土)函南町社会福祉大会が函南町文化センターで開催されました。
その中で、本校は、作業学習における地域とのつながりについて発表しました。
発表者は学校を代表して、3年生の作業班長(清掃班、陶芸班、園芸班、木工班)4人!!
緊張感あふれる!?発表前の綿密な打合せ…
いざ、本番!!
多くの地域の方々に、聴いていただきました。
それぞれが練習の成果を十分に発揮し、堂々と自信をもって発表できました。
作業学習で地域の方々や地域の学校と交流することが、コミュニケーション能力や社会性を身につけることにつながります。また、本校の取り組みを地域の方々に知っていただくことで、共生社会がより推進されると考えます。
「私たちは、地域で生き生きと働き、自分らしく輝きます!これからも伊豆田方分校をよろしくお願いします!!」
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1年生 クッキー交流2025年01月09日共生・共育
9月24日に、食品栄養コースの生徒さんと交流をしました。
日頃から、1階にある調理場から、ジャムやクッキーのいい香りが2階にある分校に漂ってきているので、生徒たちの期待も大きく、楽しみに参加しました。
初めは、 平らにならした生地を型抜きして数を増やしていき、活動に慣れてきた後半には、2種の生地を混ぜたりオリジナルの形を作ったりしました。
クッキー作りを進めるうちに田農の生徒さんとも打ち解け、部活や趣味の話で盛り上がるグループもありました。
動物交流でも感じましたが、田農の生徒さんは褒めるのが上手!あっという間に時間は過ぎ、最後にはできたてのクッキーをおみやげにいただき素晴らしい思い出になりました。
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2024年11月20日(水)2年生パン作り交流2024年12月23日共生・共育2年
11月20日水曜日
食品化学科食品加工コースの3年生とパン作り交流を行いました。
最初は緊張した様子でしたが、田農生からあんパンの作り方を教わっていくうちに段々と緊張もほぐれてきたように感じました。
最初は丸い普通のあんパンでしたが、耳をつけたり、顔をつけたり、田農生が工夫している姿を見て、分校生も刺激を受けたようで、最終的にはいろんなバリエーションのあんパンが並んでいました。
自分で作ったパンは焼きたてを一つ味見し、残りはお土産で持ち帰りました。
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2024年12月13日(金)2年生動物交流2024年12月23日共生・共育2年
2年生は田方農業高校の動物化学科生産動物コースの3年生と乳業の世話を中心とした交流を行いました。
前半は牛の運動場の清掃、牛のエサ作り、ワラ運びの3グループに分かれて交流活動を行いました。それぞれのグループがワラや土にまみれながら、牛の世話体験に汗を流しました。
後半は牛のブラッシング体験を行いました。最初は牛の大きさや迫力に腰が引けていた生徒も生産動物コースの皆さんにサポートしてもらいながら、最後には牛との触れ合いを楽しむ姿が見られました。
今回の交流では、普段なかなか関わることができない動物の世話を体験でき、生徒たちには貴重な経験となりました。
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1年生 動物交流2024年12月19日共生・共育
7月5日に、田方農業高校動物活用コースの生徒さんと交流しました。
動物の特徴や触れ方などを教えてもらったら、早速なでたり抱っこしたり、餌をあげたりしました。毎日管理をしている田農の生徒さんは、一匹ずつ個性を把握していて、その特徴を教えてくれました。1年生は初めての交流でしたが、田農の生徒さんは、分校性の様子を見ながら安心して動物に触れられるよう声を掛けてくれて、安心して楽しい時間を過ごすことができました。
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【共生教育】田農との体育交流の様子2024年11月25日共生・共育
【共生教育・田農交流】田農との体育交流
10月18日、29日に田農との体育交流を行いました。今回は、伊豆田方分校の選択体育(バスケットボール、ボッチャ、卓球の内一つを選択)に田農生が一緒に参加しました。伊豆田方分校生徒たちは、自分の学んだことを田農生に伝えたり、田農生の部活動所属生徒から教えてもらったりしながら、楽しんで運動をしている姿が多く見られました。田農生の感想では、「普段話をする機会がなかなかないけど、一緒に運動することで会話をしたり、スポーツを通じたコミュニケーションをしたりして楽しめました。」と多くの生徒が交流を楽しんでいました。
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2024年11月8日~9日 令和6年度 田農祭2024年11月18日学習の様子共生・共育ピックアップ
11月8日(金)・9日(土)に田農祭が開催されました。
今年の分校テーマは「個性で輝け」。
個性とは、その人にしかない魅力です。
できることやできないこと、得意なことや苦手なことは皆それぞれ違いますが、それがその人の魅力でもあります。
37人全員の個性が輝くように、ステージ発表の練習や作業販売の準備を重ねてきました。
ステージ発表では、1年生が手話歌、2年生がダンス、3年生がヲタ芸と田農生に向けたメッセージ動画を披露しました。
どの学年も学年らしい色が出ており、とても見応えのある発表でした。
作業販売では、日頃の作業学習で培った力を生かし、
地域のお客様に向けて「いらっしゃいませ!」と大きな声で販売しました。
今年から陶芸体験や清掃体験も行われ、作業班の魅力を伝えることができました。
たくさんの方々に来ていただき、生徒も自信満々の表情でした。
田農生がステージを掛け声で盛り上げてくれたり、販売場所に来てくれたりと、
嬉しい場面が沢山見られ、つながりを深めることができました。
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2024年9月5日(木)防災訓練 9月9日(月)防災講座2024年09月09日学習の様子共生・共育
2024年9月5日(木)防災訓練 9月9日(月)防災講座
地震に関する訓練と講座を行いました。
防災訓練は、田方農業高校と合同で行いました。生徒たちは、地震発生の放送を聞いて、机の下に隠れて頭を守ったり、正しい避難経路で安全にグラウンドまで避難したりすることができました。
防災講座は、東部地域局危機管理課の先生を招き、耕友会館で行いました。南海トラフ地震のメカニズムについて話を聞き、津波の際の避難の仕方や地震の際の危険な場所について、iPadを使ってのグループ学習も行いました。講座を通して、防災教育の大切さを大いに感じることができました。
また、8月1日には、教員の防災講座の中で「避難所運営ゲーム」を行いました。一人一人が意見を出し合いながら、避難所運営の際の動きについて学ぶことができました。
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2024年7月30日(火) 伊豆田方分校地域応援団合同研修会2024年07月30日共生・共育ピックアップ
伊豆田方分校学校運営協議会との共催で、韮山時代劇場の大ホールを会場に「共に育てる自立と輝き-伊豆田方分校地域応援団合同研修会-」を開催しました。学区の行政、教育機関、企業、福祉事業所、保護者、在校生、卒業生等、約100人の方々に御参加いただきました。
第一部では、静岡大学 未来デザイン機構 講師 社会福祉学 博士 内山智尋 氏から「障がいのある人と地域でともに生きるということ」というテーマで御講演いただきました。障がい者が福祉だけでなく、地域とつながることの必要性やありのままが世に受け入れられる社会は、誰にとっても居心地のいい地域社会である、ということ等、共生社会を目指す上で大切なことを教えていただきました。
第二部では、シンポジウムという形で4つのテーマ別に、地域の自立支援協議会運営委員、企業、相談支援専門員、福祉事業所、卒業生、在校生、教員といった方々からお話いただきました。伊豆田方分校に関わり、支えてくださっている方等から生の声を聞くことで、様々な立場の考え方や現状を知ることができ、今後の伊豆田方分校と地域のつながりを考える良い機会となりました。
改めて、御参加いただいた皆様ありがとうございました。今後とも「伊豆田方分校地域応援団」として支えていただけると幸いです。
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2024年7月23日(火)校内美化活動2024年07月23日共生・共育作業学習
伊豆田方分校の清掃班と田方農業高校生産科学科の生徒が、合同で耕友会館の清掃に取り組みました。
活動の前には自己紹介で非常に盛り上がりました。続けて行ったメインの清掃も、和気あいあいと互いにコミュニケーションを取ながら進めることができました。清掃班の生徒は、作業学習で習得した清掃技術を田農生に伝えることもできました。日頃の学習の成果を発揮して輝いていました。
