校歌
2021年度の開校から、校内の校歌制作委員会で校歌の作成に取り組んでまいりました。
歌詞づくりの一環として、去年は本校、伊豆下田分校、伊豆松崎分校の児童生徒・職員全員から、この学校の良さや好きなところを募りました。芝生、なぎの木、富士山、狩野川、夢や仕事、笑顔、遠足、休み時間といった言葉があつまり、それを『輝くなぎの木』としてまとめたものが下にある木です。この木を見ながら教員で詩を作り、学校一丸となって伊豆の国特別支援学校の校歌の歌詞ができました。
そして2022年度は作曲に取り組み、どうしたら歌いやすいか、親しみを感じてもらえるかなどを工夫しながらメロディと伴奏、そしてサインを作り、完成に至りました。
小さななぎの木たちが周りの人たちと関わり合い、良さを輝かせながら大きななぎの木に育っていく、そんな校歌になりました。
子どもたちがこの歌を口ずさみながら、なぎの木の成長と自分たちを重ね、良さを力に輝かせながら成長していく自分たちを感じてくれるといいなと思います。
音源・歌詞
校章
<校章への思い>
伊豆の国市の木「なぎ」より、なぎの葉をモチーフにしています。
教育目標の言葉「ひらく」を、中央の2枚のなぎの葉が開いていることで表現しています。なぎの葉から伸びる円は、人や地域とのつながり、縁を表しています。また、円とその中のIZで校名の「伊豆の国」を図案化しました。
なぎの葉から出ている3つの点は大きさが異なり、小学部、中学部、高等部を表し、一人一人が未来に向かって成長していく輝く姿を表現しています。