静岡県立袋井特別支援学校磐田見付分校

校長挨拶

校長挨拶

 袋井特別支援学校磐田見付分校は、袋井市、磐田市、森町、掛川市の一部(旧掛川市)を学区とし、令和7年度は4月に16人の新入生を迎え、全校(高等部のみ)で51人が在籍しています。

本校は「自ら光る生徒を育てる〜自分のよさを磨いて豊かに生きる〜」を学校教育目標とし、「自ら光る生徒」として以下を目指す生徒の姿としています。
•自分のよさを理解し、目的をもって主体的に学び•活動する高校生
•あいさつや望ましいコミュニケーションができる高校生
•仲間と協力できる高校生
•最後までやり抜く力と体力を身につけた高校生

生徒一人ひとりが、それぞれの持つかけがえのない良さや強みに気づき、それらを伸ばし、地域社会でよりよく生きる力が身に付くよう、全教職員が一丸となり、指導、支援をしていきます。

 また、本校は磐田北高等学校の敷地内にあり、同校生徒との日常的な交流を始め、文化祭、体育大会等の行事や委員会活動の共同実施、作業学習交流など、共生・共育の取り組みをとおして、両校の生徒の自然で温かい心のつながりが築かれています。このことは双方の生徒にとって大きな学びの機会であり、共生・共育の実現に向けた礎となるものだと考えます。

 今後も、これまで同様、保護者、磐田北高校をはじめとする関係機関、地域等の皆様の御理解とお力添えをいただき、「自ら光る生徒」の育成に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

令和7年4月吉日

校長   鈴木 滋夫

 

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