自立グループでは、キャスターカーやボールプールスライダーの活動を発表しました。繰り返しの粗大運動の中で、活動の始まりや終わりに気付く姿や、身近な教師に、自分の気持ちを表情や身体の動きで伝えてくれる姿を保護者や他学部の生徒に見てもらうことができました。

　生活グループは、作業学習で中学部最後の販売会に向けて、各作業班で製品作りに取り組みました。縫製班では、トートバッグやランチバッグ、木工班では、コースターや鍋敷き、手工芸班では、アクセサリーや小物入れを製作しました。どの班の製品も丁寧に製作されており、販売会では、すべての製品を完売することができました。生徒たちは商品が完売して、友達とハイタッチをしたり、声を出したりして達成感を表現していました。