第53回東海高等学校ハンドボール選手権大会が三重県のサオリーナで行われ、

本校は三重県の四日市南高校と対戦しました。

 

御殿場　３１　(12-19　19-16)　３５　四日市南

 

ディフェンス・オフェンスの相手に対する約束事を確認・徹底して試合に臨みました。いきなり先制されてしまいましたが、すぐに追いつくと一進一退の攻防が続きました。しかし、前半１３分に本校のディフェンスミス、オフェンスミスが重なり、そこから６連続失点してしまいました。その後は何とか耐えて、前半7点ビハインドで折り返しました。

後半はディフェンスシステムを変更してボールを奪いに行きました。それが功を奏して連続得点を重ね、9分には3点差まで詰め寄りました。しかし、そこからまたもミスが続いて連続6失点、残り8分で最大１０点差となってしまいました。しかし、決して諦めることなく点を取りに行くために、さらにディフェンスシステムを変更して、より積極的にボールを奪いに行きました。懸命のプレイで６得点し、４点差まで詰めましたがタイムアップとなり、３１－３５で敗退してしまいました。

 

皆さんの応援を力に変え、臆することなく試合に挑みましたが残念な結果となってしまいました。しかし、この大舞台で今まで培ってきた全てを出し切れたことは、今後につながる良い経験となりました。日頃から活動を支えてくださり、応援・サポートをしてくださった学校関係者や保護者、友人、トレーナーさん、地域の方々に感謝を申し上げたいです。本当にありがとうございました。