公開日 2026年02月09日
1月31日(土)を最後に、3年生は家庭学習日に入っています。
この日は年内進路内定者たちにとっては卒業探究論文の提出日でした。

締め切りの日を待たずに提出した生徒もいました。
何事も余裕をもって計画的に完成させることが大切ですね。

薬学部に進む生徒

薬が最も効率よく効く状況について、多くの論文を読み、実験を繰り返しながら自分なりの結論を導き出しました。
大学から出ている課題もこなしながらの探究は想像以上に大変だったようです。
「今回は身近な頭痛薬にしぼって調べたけれど、大学では多くの薬について研究していきたい」と思いを新たにしていました。

合成音声の不完全さについて探究した生徒

とにかくデータがなくて、1からグラフを作るところから始めなければならないことが最も大変だったそうです。
しかし、探究を終えて、「この文化は、絶対に社会との関わりとして役に立っていく」と確信したそうです。

法学部に進学し、社会保険労務士を目指す生徒
働き方の変化に伴う法律のあり方について「労働者性判断の再検討」というテーマで現代社会の問題点を探究しました。
大学入学後、目指す道が非常に明確です。

こちらも薬学部に進む生徒。
「すべての人が公平に医療を受けられる世界にするには」というテーマで探究に取り組みましたが、医療格差が一つの要因によって生じるのではなく、複数の要因が複雑に絡み合って生じている状況を目の当たりにし、命の価値が平等であるという考え方と矛盾していることに衝撃を受けたようです。

年内進路先決定者27名の卒業探究論文がすべて提出期限内に出そろいました。
みんなよく頑張りました!!


地域のサッカークラブをより地域に根差したクラブにするために、1年かけて試合やイベントに足しげく通い探究した生徒や、進学先の美容専門学校で自らが目指す道を明確にするためにSNSの可能性について探究した生徒、大好きな鉄道について地域の鉄道を黒字化させるために鉄道会社の社長さんとやり取りをしながら自らの考えをまとめた生徒もいました。
今年の3年生は86%が一般受験です。
そんな中、年内内定の27名の生徒たちは、共通テストの勉強、大学からの課題、2万字に及ぶ卒業探究論文に取り組みました。このわずか14%の生徒たちの頑張りにも拍手を送ります。
一足先に進路先を決めた皆さん、ここからが本当の学びのスタートです。
大学入学(入社)までの残り1ヶ月半を大切に生活していきましょう。

こちらは1月31日、最後の掃除が終わって解散直前の3年生の教室。
一般入試に向けて頑張るぞ!!
常に明るい東高生、その明るさをパワーにもうひと頑張りです!!
