静岡県立藤枝北高等学校

国家資格 電気工事士取得 1年生受験し合格!

公開日 2026年02月02日

国家資格である第2種電気工事士下期の受験結果が発表され、1年生の村越健渉さんが合格しました。1年生で専門資格を取得することは、非常に素晴らしい快挙です。一般的に、専門知識が必要な資格や国家資格は、上級生や実務経験者が取得するケースが多く、1年次での取得は「稀(珍しい・すごい)」と言えます。電気工事士の受験は筆記と実技の2つの試験があり、筆記は60点以上、実技はミスなく工作物が製作できて合格します。また、受験は上期と下期の2期制で行われるなか、下期の出題は上期に比べて難問になる傾向にあります。今まで出題が無かったアウトレットボックスや第2種可とう電線管の問題が出題されるなど、合格するには知識と技能の高さが要求されるようになりました。

電気の知識は近隣の工業高校の生徒らとともに過去問題を振り返り習得

村越さんは情報技術部エンターテイメント班に所属しています。電気の勉強を始めたのは夏休みに入って直ぐ。電気工事筆記のテキストを3日で終わらせた後は、ひたすら過去問題に取り組みました。特に実技においては近隣の県立工業高校のエンタメ班の3年生とともに問題を出し合い、欠陥個所を聞き合いながら実力をつけたという。村越さんは受験勉強をしながら災害対応の補聴援助効果モニター(音効くん)の開発にも着手するなど、日々電気について学習したといいます。村越さんは現在コンサートなどの舞台照明に興味を持ち、ムービングライトのプログラムや劇場の調光卓の操作方法を学んでいます。舞台照明には大きな電力を使います。ステージ上の配線も電気工事士が必要であるのでこの資格を取得したことで活動の幅が大きく広がったと話しました。

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