公開日 2025年05月28日
今回より藤枝北高の剪定材を利用した紙製作を行います。
チップの選定、蒸解、洗浄、パルプ化、紙漉き、乾燥、引張強度測定を予定しています。
① チップになった剪定材(アカマツ、マキ、フジ、サクラ)をビーカーへ採取します。

② 蒸解するための準備として、水酸化ナトリウム水溶液へ浸漬
無色透明な水酸化ナトリウム水溶液が剪定材によって黒色の溶液へと変わります。

③ 簡易的な蒸解をするためにオートクレーブを用います。

これにより、剪定材の中に水酸化ナトリウムが浸潤する手助けをしてくれます。
すると、剪定材内のリグニン(接着剤の役割)が溶け出し、繊維であるセルロースがほぐれてパルプになっていきます。
次回は洗浄およびパルプ化を行います。
