公開日 2025年11月06日
高等部B課程2年生は、富士グループ、富士宮グループに分かれて地域の防災について学習をしました。
【富士グループ】
富士市役所の防災危機管理課の方から地震、水害などの自然災害についての講話を聞きました。『自分の命は自分で守る(自助)』ことに加え、『周りの人も助ける(共助)』ことについても学びました。

田子の浦みなと公園では、津波対策としてドラゴンタワーと防潮堤を見てきました。
ドラゴンタワーが部分的に富士ヒノキを使っていること、昇り口が複数あることなどを確認しました。事前に、富士山の100分の1の高さの37.76mだということを調べ、実際に上まで昇ると想像以上に高かったです。

日本一の高さだという17mの防潮堤見学では、高さと頑丈な壁を体感することができました。消波ブロックとして海岸に設置されたテトラポッドも、すぐそばで見るととても大きく、驚きました。

【富士宮グループ】
富士宮市役所の危機管理課の方から火山噴火、土砂災害、地震などの自然災害についての話を聞き、『自分の命は自分で守る(自助)』ことの大切さを学びました。

次に砂防出張所では、富士山の大沢崩れから流れてくる土砂や、土砂崩れを防ぐ方法を教えていただきました。ヘリコプターでブロックを運ぶ話を聞いたり、実際に流れてきた土砂を触ってみたりし、「さらさらしている。」や「砂よりも粒が大きい。」などの感想を発表していました。

最後に見学した山宮浅間神社は、富士山そのものが「神」として祀られているので社殿がありません。災害が起きないことを祈って建てられたという神社です。遥拝所へ続く参道には火山弾として落ちてきた石を鉾立石として置いてありました。

富士グループ、富士宮グループ共に防災学習を通して居住地域の災害特性や対策について学びを深め、「家の避難グッズを確認する」「家族と避難場所を話し合っておく」など、防災への意識を高めることができました。
