公開日 2025年09月08日
本校の訪問教育つばさ・在宅では、つばさ静岡に入所している児童生徒が4名、在宅で学習している生徒が1名在籍しており、ベッドサイドを中心に、一人ひとりのペースに合わせた個別学習を進めています。
つばさ静岡では、ふだんは個々の病室での個別学習ですが、月に一度「わくわくタイム」という集合学習の時間を設けています。個別学習とは異なり、友達と場所や時間、教材を共有しながら交流し、社会性を育むことを目的としています。
6月のテーマは『雨の世界』。個別学習では、手に絵具を付けて紙を握ったり、筆やスタンプで色付けしたりした虹や紫陽花、カラーセロファンを貼り合わせた傘や雫、お花紙を丸めたり折り紙をちぎったりした蝸牛や蛙などの制作に取り組みました。「わくわくタイム」では、個別学習で作った作品を貼り合わせて一つの大きな作品に仕上げる活動を行いました。
在宅で学習している生徒には、「最後の仕上げをお願いします」と、つばさ静岡の友達からビデオレターで依頼があり、生徒が作った傘と紫陽花を貼り付けて、5人全員で作品を完成させることができました。
在宅の生徒はビデオレターに満面の笑顔を見せ、つばさ静岡の児童生徒は出来上がっていく作品をじっとみつめたり、普段は目を閉じている児童が何度か目を開けたりするなどいつもとは違った様子を見せてくれました。

