７月19日（水）に小学部と中学部合同で「夏祭り」を行いました。
　小学部は「空気砲」、中学部は「金魚すくい」「輪投げ」「みこし」「千本くじ」のコーナーを担当しました。

　６月の学習から、夏祭りに使う道具を作って遊んでみたり、お店屋さんとお客さんに分かれて夏祭りの練習をしたりしてきました。繰り返し練習したことで、やることが分かって落ち着いて活動に参加する姿や、自分から夏祭りで使う道具に手を伸ばす姿が見られるようになりました。
　　
　そして祭り当日。全員で盆踊り「エビカニクス音頭」「月夜のポンチャラリン」を踊った後、各コーナーに分かれて夏祭りが始まりました。

　本校の友だちや職員だけでなく、センターの利用者の方、職員の方もお客さんとして遊びに来てくれました。「いらっしゃいませ」と声を掛けたり、実演やスイッチで遊び方を説明したりして、お客さんと関わりながら楽しく活動することができました。
　

　５月26日（金）にNANBUスポーツフェスが行われました。「体育的活動を通して、一緒に運動を楽しむ」「体育学習の成果を発表し合う機会とし、互いの頑張りを認め合う」がねらいです。児童生徒たちは、スローガン「みんなで楽しむスポーツフェス」を確認し、日々ダンスやボッチャの練習に取り組んできました。
当日は、訪問教育の生徒がスクーリングで参加したり、保護者や療育センター令和の職員が参観したりし、賑やかな雰囲気となりました。
　ダンスはking＆prince「life goes on」の曲に合わせて踊りました。会場にいる児童生徒、映像で参加した訪問教育の児童生徒、そして保護者が一緒に踊り、一体感が生まれました。ボッチャは、それぞれが練習の成果を発揮し、投球することができました。また、チームに関わらず友達を応援し、ファインプレーには拍手が起こりました。
　児童生徒同士はもちろん、保護者やセンター職員と、スポーツを通して交流を深めることができました。

　

　訪問教育では、本校と連携してオンラインを活用した学習を行い、体験的学習の臨場感を味わったり、画面を通して友達と応援し合ったり、家庭で学習している様子を本校の友達に披露したりしています。

①日本平動物園へ遠足に行っている小学部の友達とオンラインで交流し、大喜び！
　大好きなゾウだと分かり、両足を動かして“わくわく”する気持ちを表しました。
　動物つながりで、パンダの玩具をスイッチで動かす学習でも、大ハッスル！！
　左手や足でスイッチを何度も押してパンダを動かし、パンダがベッドから落ちてしまう
　ほどでした。

　　　

②小学部「ふれあいタイム」は、毎月1回、本校とオンラインで交流します。
　画面の向こうから名前を呼ばれたことに気付き、口を動かして応じることができました。
　ボウリングゲームでは、小学部の友達が作ってくれたマラカスを何度も振り動かして、
　応援する姿も見られました。　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　これからも、オンラインを活用した学習を通して積極的に本校とつながり、訪問教育生の学習意欲を引き出し、学びの場を広げていきます。

４月25日（火）に中学部「１年生を迎える会」を行いました。

　　４月13日（木）、静岡東ロータリークラブの方々との交流がありました。

　トマト、ピーマンの野菜の苗やマリーゴールド、サルビアなどの花の苗をいただきました。

　村松園芸様から苗の説明を受けた後、トマトとピーマンの苗をプランターに植えました。
　静岡東ロータリークラブの方々が見守る中、土や苗にたくさん触れたりしました。




　「大きくなあれ！」と言葉を掛けながら野菜の苗を植えることができました。
　これからの野菜の成長が楽しみになるような交流会になりました。