舞台技術 ホールで音響・照明の信号系統の確認作業 放送技術班
放送技術班は川根文化センターで照明と音響の信号系統の確認を行いました。音響はPM1800の久々のアナログ卓で、壁マルチボックスの入力と+4dB信号出力ライン、照明のDMX信号と舞台コンセントの系統を確認しました。実際に灯体やマイクロフォンを仕込んでアウトプットレベルの確認を行いました。この他、丸茂電機製照明卓プリティナにシーンを打ち込み、実行させるなど一連の運用動作の確認まで行いました。動作不良で本番の演目に支障が期さない様に、長期休暇を利用して点検を交えながらホール全体の機器の操作方法を習得しています。
次回のホール研修は 4月20日新人舞台技術オリエンテーションです。放送技術班に入部又は課題研究を受講する新1年生と新3年生が対象です。 全日本学生児童発明くふう展 耳鳴り抑制装置「KIKEL@LA」 奨励賞 放送技術班
放送技術班が開発してきた耳鳴り抑制装置「KIKEL@LA」が、全日本学生児童発明くふう展(公財 発明協会主催)において奨励賞であると発表がありました。この作品は高校生科学技術チャレンジ2023(朝日新聞社主催)での敢闘賞とダブル受賞です。昨年開発したデジタル聴診器「MIEL@LA」に続いて2年連続の受賞です。各地で開催された発明展で優秀な成績を収めた作品を中心に、727点の応募がありました。作品は3月30日31日東京都北の丸公園科学技術館で展示されます。 放送技術班 「MALTA 堀江美都子 ゆーゆ」出演 富士山世界遺産コンサート視察
放送技術班はこのほど、富士山世界遺産10周年記念コンサートを視察しました。舞台は富士山を模ったジョーゼットをホリゾントで表現し、青を基調としたLEDウォッシュでライティングを施していました。
世界的サックス奏者のMALTAさんのステージでは、オープニング曲の「SEXY GALAXY」や「HIGH PRESSURE」など80年代の和ジャズ=フュージョンシーンをリードしたヒット曲に、ムービングライトとLEDPARライトのチェスシーンで盛り上げていました。この他、アニソンの女王 堀江美都子さんのステージやゆーゆさんのステージも披露されました。