静岡県立沼津商業高等学校ホームページ
ホーム
>学校紹介>学校長挨拶
学校長挨拶
静岡県立沼津商業高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「沼商」の愛称で地域の方々から愛され、親しまれている本校は、明治32年(1899年)に駿東郡沼津町立沼津商業学校として創立され、2019年度には 創立120周年を迎え、現在、125年の歴史と伝統のある県東部の商業教育の拠点校です。
創立以来、校訓である「自主・友情・進取」のもと、地域を担う有為な人材を育てるため、生徒個々の自主性を重んじ、敬愛と協力の心を醸成し、進取の精神であらゆることに挑戦する態度を育成しています。
沼商には、商業の学習を通して地域経済の担い手となることを目指す「総合ビジネス科」と、情報の学習を通して高度情報化社会の担い手となることを目指す「情報ビジネス科」の2つの科があり、多彩で実践力を養う魅力的な科目が展開されています。いずれの科においても関連する資格を数多く取得することができ、検定上位級の取得者数で県内のトップレベルを誇っています。
また、沼商屋(ぬまショップ)をはじめとする地域連携型の販売実習や「地域研究」と題した探究活動、ジョブステーションの支援によるキャリア学習等の様々な取組により、生徒が主体的に学び、生きたビジネスを幅広く体験するとともに、将来の働き方や生き方を考える機会をたくさん提供しています。 これからも沼商は、進取の精神のもと、こうした新たに挑戦する舞台や機会をもっともっと増やしていきます。
部活動はとても盛んで、生徒たちは互いに心身を鍛え、友情を育み、充実感や達成感を味わっています。運動部は多くの部が県大会、東海大会に出場しています。また、文化部は競技会や発表会等で高い評価をいただき、高度な資格に挑戦し、取得をしています。
ホームページで沼商の魅力的な取組や様々な場面で活躍する沼商生たちの生き生きした姿をぜひ、ご覧ください。
校長 中村 正義