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伊豆半島にまつわる課題研究(文系探究)
本校の文系探究コースでは、伊豆半島の歴史や文学などに関する課題研究を行っています。いかにその一部の論文を掲載しますので、ぜひご覧ください。

(1) 伊豆の昔話
(2) 伊豆の踊り子
(3) 江川太郎左衛門

伊豆半島研修の事前研修
 9月4日の放課後に、2年生文系探究コースが23 日に実施する伊豆半島研修の事前研修がありました。伊豆を訪れた文豪の紹介などの傍ら、少子高齢化が急激に進む伊豆地区の課題等が担当教諭から語られました。


北條義時班がフィールドワーク
 2年生文系探究コースの課題研究、北条義時班では、7月30日の7限に北条時政館跡を見学し、8月19日は北条義時の墓のある北条寺や義時館跡をフィールドワークしました。猛暑にも負けずです。




韮山いちごを探究
 8月8日、文系探究コース2年生の韮山いちご班(仮称)は2回目の校外取材として、裾野市須山にあるいちご農園を訪れました。いちごは通常冬から春にかけて収穫しますが、ここでは夏と秋に収穫できるいちごを栽培するため、毎日韮山のいちご農家さんが世話をしに来ます。課題研究ではこの夏秋いちごを含めた韮山いちごの魅力を研究すると共に、ランナーと呼ばれる間引きツルや葉を用いて、伊豆の国市のお年寄りと伊豆の国農協と協働したクリスマスリース製造、販売するというビジネスプランを考案中で、現在は試作品も製作中です。




文系課題研究が始動
 2年生の文系探究コースでは、課題研究のアンケートや実験、フィールドワークを始めとした調査が本格的に始まりました。新型コロナウイルスの影響で開始は遅れてしまったものの、どの班も意欲的に活動しています。
 英語1班は、外国人に向けたより良い日本語教育を研究しており、最終的に日本語の授業動画を作成することが目標です。そこで教授法について「演繹法か帰納法ではどちらがわかりやすいのか」という実験を、8月1日と3日の放課後にエスペラント語を用いて行いました。30分の間に授業と小テストを行った結果、帰納法の平均点が演繹法の平均点より5点ほど高くなったことがわかったそうです。班長の山崎さんは「約70人の生徒が協力してくれて内容の濃い実験になったと思います。人に教えることの大変さがわかり、先生方の日頃の苦労が少し実感できました。実験の結果を踏まえ、今後の自分たちの研究に活かそうと思います」と語りました。




文系探究コース課題研究報告会
韮高は現在、休校中です。4月14日は文系探究コースである2年A組と3年A組だけが登校日でした。3月14日に開催予定だった「理数科・文系探究コース合同課題研究発表会」が中止になったものの、2年生の授業として行う課題研究のガイダンスとして欠かせないため、報告会として実施しました。「伊豆市活性化」「校則と社会の歴史の相関から韮山高校の生徒自治を考える」など、国語、地歴、公民、英語から計10班の研究成果の発表が志龍講堂で行われました。出来るだけ充分な間隔を持って席を作り、換気や消毒を徹底しました。



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