静岡県立御殿場高等学校
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第70回東海高等学校総合体育大会ハンドボール競技
6月24日(土)に第70回東海高等学校総合体育大会ハンドボール競技がこのはなアリーナで行われました。本校は静岡県第1代表として出場し、愛知県3位の中部大春日丘高校と対戦しました。

御殿場18(6-17 12-20)37中部大春日丘

 全国大会トップクラスの相手に名前負けしないこと、2月の東海高等学校ハンドボール選手権大会のときに3点差で敗れたリベンジを期するとともにディフェンス・オフェンスの対相手に対する約束事を再確認・徹底して試合に臨みました。
 試合開始50秒で先制点をとり、良いスタートを切りたいところでしたが、オフェンス面ではシュート前のミス、ディフェンス面では約束事が徹底できず、試合序盤から追いかける展開となりました。本校のミスが連発すると、相手はそこを突いて次々と加点し、一方的な展開となってしまいました。
 ハーフタイムを経て軌道修正を図りましたが、攻守ともに何もできず、大敗してしまいました。自分たちの力を出せなかったことや全国トップレベルのプレイについていけなかったことが大きな課題として残りました。1カ月後に行われる全国大会に向けて、この試合を糧にチーム全員でレベルアップしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

  

令和5年度静岡県高等学校総合体育大会ハンドボール競技東部地区予選
4月22日(土)から30日(日)にかけて、令和5年度静岡県高等学校総合体育大会ハンドボール競技東部地区予選が実施されました。

〈予選トーナメント〉
【2回戦】VS伊豆中央 ◯
御殿場34(17-11 17-12)23伊豆中央

 本校は初戦で伊豆中央高校と対戦しました。初戦で動きの固さも見られましたが、ディフェンスの連動やクイックスタートを含めた速攻の合わせが機能し、良い試合の入り方ができました。しかし、ハンドリングミスや状況判断ミス、シュートミスなどミスが目立ってしまいました。本校がペースを掴みつつも、相手も本校の隙を突きながら試合が進み、前半は6点リードした状態で折り返すこととなりました。
 後半はメンバーを入れ替えながら試合を進めましたが、パフォーマンスを落とすことなく試合を運ぶことができました。しかし、残り時間が少ない場面での連続失点が課題として残りました。それでも実力校相手に勝ち切ることができ、本校は決勝リーグに駒を進めることができました。

〈決勝リーグ〉
【1試合目】VS富士宮東 △
御殿場27(13-13 14-14)27富士宮東

 決勝リーグの初戦は富士宮東高校と対戦しました。開始早々、シュートを立て続けに外し、相手のエースプレイヤーにミドルシュートを決められてしまい、苦しい立ち上がりとなりました。本校も速攻やカットインシュートで加点するも、相手の気迫に押されてしまい、ミスを連発して、思うように流れを引き寄せることができませんでした。前半終了間際に何とか追い付いて、同点で折り返しました。
 後半に修正を試みましたが、気迫で勝る相手に押され、躊躇したプレイや踏み込んだ1対1を仕掛けることができず、ミスから逆速攻で連続失点してしまいました。後半残り5分を5点リードされた状態で、タイムアウトは取りました、ディフェンスシステムを変更してボールを奪いにいったことが功を奏して連続得点によって差を縮めることができました。しかし、勝ち越しの局面で躊躇したプレイもあり、相手の得点を追い超すことができず、引き分けで1試合目を終えました。相手のプレイに対して自分たちのプレイが満足にできないことと、それを試合終了時までに修正できないことが課題として残る試合となりました。

【2試合目】VS星陵高校 ○
御殿場34(19-7 15-7)14星陵

試合開始から本校のディフェンスが機能して速攻で得点することができました。しかし、ノーマークでのシュート局面のミスなどが目立ち、思うように試合を進めることができませんでした。それでも、キーパー林を中心とした粘り強いディフェンスを続け、徐々に本校のリズムとなっていきました。
 後半になり、疲れが出たのかプレイの中でもミスが目立つようになり、大事な場面でのミスが重なり、思うように得点が伸びなくなりました。ラスト3分を切ったタイミングで、粘る相手の怒濤の攻撃を受けて、連続失点を許してしまいました。しかし、本校のリズムが良い時間帯で得点できていたこともあり、逃げ切って勝利を収めることができました。
 後半に細かいミスが顕著となったので、1試合を通して丁寧なプレイを心掛けることがチームの反省点として挙がりました。

【3試合目】VS富士 ○
御殿場36(20-12 16-7)19富士
 決勝リーグ最終戦は、勝ったチームが「東部地区優勝」という大事な一戦となりました。攻守のシステムを確認して試合に臨みました。先制点を挙げて、幸先の良いスタートを切りましたが、相手の早い攻撃に対して、ディフェンスの準備が整わずに簡単に失点をする形を繰り返してしまいました。
 一進一退の攻防が続く中で、徐々に相手の攻撃にも対応することができました。さらに、相手のファウルトラブルに乗じて、効果的に得点することに成功し、流れをつかむことができました。
 後半、相手の7人攻撃に対してプレッシャーをかけながらディフェンスを仕掛けることができ、ボールを奪って得点を重ね、リードを広げることができました。その後、メンバーを入れ替えながら試合が進み、ベンチメンバー全員が試合に出場することができました。着実に得点を積み重ね、相手を振り切ることができ、36-19で勝利することができました。
 この結果、本校は大会連覇を果たし、第1シードとして5月に行われる県大会に出場することが確定しました。これは選手の頑張りやたくさんの方々にサポートや応援をしていただきながら掴んだ優勝です。感謝の思いを忘れずに、県大会に向けて練習を取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

 

1年生大会
2月12日(日)に県高校ハンドボール1年生大会が富士宮市外神スポーツ広場で行われました。本校は予選リーグで5つのチームと対戦しました。

【予選リーグ】
御殿場9-9吉原・沼津西 △
御殿場14-10星稜 〇
御殿場4-9清水桜が丘B ●
御殿場6-7天竜 ●
御殿場14-6三島北A ◯

以上の結果から、本校は2勝2敗1分で予選リーグ敗退となりました。また、試合では全試合共通してミスが目立つ場面や個人技で攻める形が多くなってしまいました。この現状をしっかりと受け止めて、打開できるように今後の練習や取り組みに生かしていきたいと思います。応援ありがとうございました。


第51回東海高等学校ハンドボール選手権大会
 2月4日(土)・5日(日)にこのはなアリーナで第51回東海高等学校ハンドボール選手権大会が実施され、本校は静岡県第1代表として出場しました。

【1位グループ戦】VS市立岐阜商業 ●

御殿場26(12-18 14-21)39市立岐阜商業

 初戦で岐阜県1位の市立岐阜商業高校と対戦しました。試合前に入念にチームの約束事を徹底して試合に臨みましたが、ゲーム開始からケアレスミスを連発してしまい、連続6失点をする展開となりました。しかし、タイムアウトを取って一呼吸置いたことで、徐々に本来の動きを取り戻すことができました。結果、前半を12-18で折り返し、早い時間帯で追い付くことを確認して後半に臨みました。
 しかし、後半は相手に対応されてしまう場面が目立ち、点差も徐々に広がってしまいました。試合終了まで諦めることなく最後まで戦い抜きましたが、すべてにおいて相手が上回っており、26-39で敗戦となりました。

【3位決定戦】VS中部大春日丘 ●

御殿場24(13-10 11-17)27中部大春日丘

 全国選抜大会の切符をかけて、愛知県2位の中部大春日丘高校と対戦しました。全国トップレベルのチームに対し、その名前に臆することなく試合の入り方、そして攻守の約束事を徹底して試合に臨みました。
 先取点は許しましたが、すぐにポスト岩原のシュートで追い付くことに成功しました。その後、得点されては取り返すという一進一退の攻防が続き、粘り強く相手に食らいつきました。相手のファウルトラブルをきっかけに逆転に成功すると、最大5点差までリードを広げることができました。しかし、相手のミドルシュートやポストシュートで失点を重ね、本校が3点リードした状態で前半を終えました。
 後半も同様の試合運びを試みましたが、相手の素早い速攻やミドルシュートによって開始5分で追い付かれてしまいました。それでも逆転されずに粘りましたが、エース田嶋の怪我による離脱など苦しい状況が続きました。それでも必死に食らいついて、離されることなく試合が進みましたが、残り7分で相手に勝ち越されると徐々に点差が開いていきました。プレスディフェンスを仕掛けて逆転を試みましたが、得点に結び付けるまでには至らず、結果3点差で敗れてしまいました。
 この結果により、全国選抜大会への出場権は逃しましたが、全国トップレベルのチームと互角に渡り合える試合ができたことは、本校にとって非常に大きな経験となりました。

 今回の大会では多くの方々から応援して頂き、それを力に変え、臆することなく相手に挑みましたが、最後は力及ばず、全国選抜大会出場に繋げることはできませんでした。この悔しさや経験を今後の練習に生かしてインターハイに向けてチーム力向上を目指していきたいと思います。
 コロナ禍で大会が開催されたことや制限がある中で活動を支えてくれた方々、応援してくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、再び精進していきたいと思います。ありがとうございました。

静岡県高等学校新人ハンドボール大会
1月14日・15日に静岡県高等学校新人ハンドボール大会の予選トーナメント、15日・21日・22日には決勝リーグが行われました。

〈予選トーナメント〉
【2回戦】VS御殿場南 ◯
御殿場32(17-10 15-8)18御殿場南

本校は第1シードとして出場し、2回戦で御殿場南高校と対戦しました。
前半では、大会初戦ということもあって試合開始直後に先制を許し、ハンドリングミスが目立つなど選手の動きに硬さが見られました。特にオフェンスでは最終局面でのシュートミスから逆速攻で失点することも多く、思うように加点ができず、苦しい時間帯が続きました。前半15分を過ぎたところから本来の動きになり、前半を7点リードで折り返しました。
後半にはメンバーを入れ替えながら試合を進めましたが、攻守ともに連動できておらず、失点を重ねる場面が続きました。粘る相手を何とか振り切って勝利することができました。

【ブロック決勝】VS静岡学園 ◯
御殿場26(15-7 11-10)17静岡学園

 本校はブロック決勝で静岡学園と対戦しました。
前日の御殿場南戦の反省を生かし、攻守の連動とディフェンスの優先順位を確認して試合に臨みました。牽制をかけたディフェンスで相手のリズムを崩すことには成功しましたが、相手のエースプレイヤーにミドルシュートやロングシュートを決められてしまい、リズムを作り切ることができませんでした。
本校がリードしたまま後半をむかえ、メンバーを入れ替えながら試合を進めましたが、昨日同様、攻守の連動がうまく機能せず、相手の攻撃に対して防戦一方となる展開になってしまいました。苦しい展開が続きましたが、前半の貯金もあったので逃げ切って勝利を収めることができました。また、この勝利により本校はベスト4に残り、決勝リーグに駒を進めることができました。

〈決勝リーグ〉
御殿場・浜松南・静岡農業・富士の4校で決勝リーグが行われました。

【1戦目】VS浜松南 ◯
御殿場46(22-11 24-10)21浜松南

 本校は決勝リーグ1試合目で浜松南高校と対戦しました。
 本校はリーグ戦の戦い方を意識してこの試合に臨みました。試合開始直後から今まで以上に相手のミスを誘うような積極的なディフェンスを仕掛け、それが上手く機能しました。また、相手のミスから速攻の形で得点する試合運びにも成功し、ゲーム序盤で優位に試合を進めることができました。しかし、途中でディフェンスの連動が崩れると、相手に連続得点を許してしまいました。結果的に、前半を22-11で折り返すこととなりました。
 後半はディフェンスシステムを変更して試合に入りましたが、効果的に機能せず、連続失点が続いてしまいました。途中、ディフェンスを修正してリズムを取り戻そうとしましたが、残り15分を切ったところから1日2試合目の疲れからミスが目立ってしまいました。それでも最後まで走り抜き、リーグ初戦を良い勝ち方で終えることができました。
 勝負所でのミスや一番苦しい時間帯で頑張り切れない場面があったので、チームの課題として2戦目以降に向けて修正していきたいと思います。

【2戦目】VS富士 ◯
御殿場30(15-6 15-5)11富士

 本校は決勝リーグ2試合目で富士高校と対戦しました。
 試合開始から押し気味に試合に進めることができましたが、シュートミスが重なってしまい、思うように得点することができませんでした。しかし、相手が得意とするポストプレイに対応したディフェンスが機能し、大きく試合が崩れることなく、前半を終えることができました。
 後半に修正を試みましたが、ハンドリングミスやパスミス、シュートミスなどミスが重なり、うまくリズムに乗ることができず試合終了を迎えてしまいました。

【3戦目】VS静岡農業 ◯
御殿場34(18-11 16-15)24静岡農業

 決勝リーグ最終戦では互いに決勝リーグ2勝同士の対戦となり、静岡農業高校と対戦しました。
 本校はチームの約束事を今まで以上に徹底して試合に臨みました。試合の入りは良くなかったのですが、相手のファウルトラブルから速攻で一気に加点することができました。しかし、相手のポストプレイを軸とした攻撃に対応できず、連続失点を許してしまいました。1点差まで詰め寄られる場面がありましたが、ディフェンスで粘り強く対応し、再び本校が得点を重ねて前半を18-11で折り返しました。
 後半さらにギアを上げようとしましたが、相手のポストプレイを効果的に封じることができずに点差が詰め寄られてしまいました。しかし、苦しい状況が続く中、右バックプレイヤーの1年佐藤のスカイプレイで得点に成功するとチームも勢いづき、粘る相手を振り切って勝利することができました。
 相手の攻撃に対して効果的に対処できなかったことや最終局面のシュート精度が課題として残りましたが、チーム全員で一致団結して闘ったことで勝利を収めることができました。

 以上の結果から、本校は今大会を優勝し、2月に行われる東海選手権の第1代表として出場権を獲得しました。また、この優勝は3大会連続3回目の優勝であり、大会2連覇となりました。選手の頑張りはもちろんのこと、多くの方々に支えられて掴んだ優勝となります。感謝の思いを忘れずに東海選手権に向けて再び頑張っていきたいと思います。

 

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