静岡県立御殿場高等学校
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静岡県高等学校新人ハンドボール大会
1月14日・15日に静岡県高等学校新人ハンドボール大会の予選トーナメント、15日・21日・22日には決勝リーグが行われました。

〈予選トーナメント〉
【2回戦】VS御殿場南 ◯
御殿場32(17-10 15-8)18御殿場南

本校は第1シードとして出場し、2回戦で御殿場南高校と対戦しました。
前半では、大会初戦ということもあって試合開始直後に先制を許し、ハンドリングミスが目立つなど選手の動きに硬さが見られました。特にオフェンスでは最終局面でのシュートミスから逆速攻で失点することも多く、思うように加点ができず、苦しい時間帯が続きました。前半15分を過ぎたところから本来の動きになり、前半を7点リードで折り返しました。
後半にはメンバーを入れ替えながら試合を進めましたが、攻守ともに連動できておらず、失点を重ねる場面が続きました。粘る相手を何とか振り切って勝利することができました。

【ブロック決勝】VS静岡学園 ◯
御殿場26(15-7 11-10)17静岡学園

 本校はブロック決勝で静岡学園と対戦しました。
前日の御殿場南戦の反省を生かし、攻守の連動とディフェンスの優先順位を確認して試合に臨みました。牽制をかけたディフェンスで相手のリズムを崩すことには成功しましたが、相手のエースプレイヤーにミドルシュートやロングシュートを決められてしまい、リズムを作り切ることができませんでした。
本校がリードしたまま後半をむかえ、メンバーを入れ替えながら試合を進めましたが、昨日同様、攻守の連動がうまく機能せず、相手の攻撃に対して防戦一方となる展開になってしまいました。苦しい展開が続きましたが、前半の貯金もあったので逃げ切って勝利を収めることができました。また、この勝利により本校はベスト4に残り、決勝リーグに駒を進めることができました。

〈決勝リーグ〉
御殿場・浜松南・静岡農業・富士の4校で決勝リーグが行われました。

【1戦目】VS浜松南 ◯
御殿場46(22-11 24-10)21浜松南

 本校は決勝リーグ1試合目で浜松南高校と対戦しました。
 本校はリーグ戦の戦い方を意識してこの試合に臨みました。試合開始直後から今まで以上に相手のミスを誘うような積極的なディフェンスを仕掛け、それが上手く機能しました。また、相手のミスから速攻の形で得点する試合運びにも成功し、ゲーム序盤で優位に試合を進めることができました。しかし、途中でディフェンスの連動が崩れると、相手に連続得点を許してしまいました。結果的に、前半を22-11で折り返すこととなりました。
 後半はディフェンスシステムを変更して試合に入りましたが、効果的に機能せず、連続失点が続いてしまいました。途中、ディフェンスを修正してリズムを取り戻そうとしましたが、残り15分を切ったところから1日2試合目の疲れからミスが目立ってしまいました。それでも最後まで走り抜き、リーグ初戦を良い勝ち方で終えることができました。
 勝負所でのミスや一番苦しい時間帯で頑張り切れない場面があったので、チームの課題として2戦目以降に向けて修正していきたいと思います。

【2戦目】VS富士 ◯
御殿場30(15-6 15-5)11富士

 本校は決勝リーグ2試合目で富士高校と対戦しました。
 試合開始から押し気味に試合に進めることができましたが、シュートミスが重なってしまい、思うように得点することができませんでした。しかし、相手が得意とするポストプレイに対応したディフェンスが機能し、大きく試合が崩れることなく、前半を終えることができました。
 後半に修正を試みましたが、ハンドリングミスやパスミス、シュートミスなどミスが重なり、うまくリズムに乗ることができず試合終了を迎えてしまいました。

【3戦目】VS静岡農業 ◯
御殿場34(18-11 16-15)24静岡農業

 決勝リーグ最終戦では互いに決勝リーグ2勝同士の対戦となり、静岡農業高校と対戦しました。
 本校はチームの約束事を今まで以上に徹底して試合に臨みました。試合の入りは良くなかったのですが、相手のファウルトラブルから速攻で一気に加点することができました。しかし、相手のポストプレイを軸とした攻撃に対応できず、連続失点を許してしまいました。1点差まで詰め寄られる場面がありましたが、ディフェンスで粘り強く対応し、再び本校が得点を重ねて前半を18-11で折り返しました。
 後半さらにギアを上げようとしましたが、相手のポストプレイを効果的に封じることができずに点差が詰め寄られてしまいました。しかし、苦しい状況が続く中、右バックプレイヤーの1年佐藤のスカイプレイで得点に成功するとチームも勢いづき、粘る相手を振り切って勝利することができました。
 相手の攻撃に対して効果的に対処できなかったことや最終局面のシュート精度が課題として残りましたが、チーム全員で一致団結して闘ったことで勝利を収めることができました。

 以上の結果から、本校は今大会を優勝し、2月に行われる東海選手権の第1代表として出場権を獲得しました。また、この優勝は3大会連続3回目の優勝であり、大会2連覇となりました。選手の頑張りはもちろんのこと、多くの方々に支えられて掴んだ優勝となります。感謝の思いを忘れずに東海選手権に向けて再び頑張っていきたいと思います。

 

静岡県高等学校新人ハンドボール大会 東部地区予選
11月3日(木)から5日間にわたって静岡県高等学校新人ハンドボール大会東部地区予選が行われました。

【リーグ戦】VS吉原高校 ◯
御殿場30(17-5 13-8)13吉原

リーグ戦1試合目は吉原高校と対戦しました。攻守ともにチームの約束事を確認して試合に臨みましたが、大会初戦ということもあって序盤は動きに硬さが見られました。そのため、思うようにプレイができず、ミスが続いてしまいました。しかし、ディフェンスで牽制を掛けて相手の攻撃のリズムが崩したことをきっかけに、得点を重ね、徐々に試合を御殿場高校のペースで進めることができました。セットオフェンスでは、相手の立体的なディフェンスを効果的に崩すことができずに前半を終えました。
後半はメンバーを入れ替えながら試合に臨みましたが、オフェンスもディフェンスもうまく機能せず、失点が続いてしまいました。しかし、ルーズボールに飛び込むなど身体を張ったプレイやキーパーの好セーブもあり、相手に流れを渡すことなく勝ち切ることができました。
ディフェンス面では、お互い連動しながらうまく機能する部分が見られましたが、要所要所で精度に欠けている場面が見られたので、修正の必要性を感じる試合となりました。

【リーグ戦】VS沼津東 ◯
御殿場35(20-1 15-7)8沼津東

 リーグ戦2試合目は沼津東高校と対戦しました。ゲーム序盤からハンドリングミスが目立ちました。しかし、相手の得意とするミドルシュートへの対応がうまく機能したことで、ボールを奪って速攻に繋げられる場面が多くなり、前半は優位に試合を運ぶことができました。
 後半は選手を代えながら試合に臨みました。ディフェンスでは相手の攻撃に対応し切れず、リズムが崩れてしまいそうになりましたが、大事な局面でのゴールキーパーのファインセーブに助けられ、流れを渡すことなく粘る相手を振り切ることができました。
 この試合では1試合目と比較して、ゲームの序盤からディフェンスでボールを奪って速攻の展開に持ち込むことができ、御殿場高校のリズムで進めることができました。この結果、本校はリーグ戦をグループ1位で通過して決勝トーナメントに臨みました。

【決勝トーナメント2回戦】VS星稜 ◯
御殿場36(16-6 20-8)14星稜

 試合開始は相手の勢いとテクニックに押され気味の展開となりましたが、徐々にディフェンスから速攻の展開につなげて加点することができました。ディフェンスが崩されて相手に決定機を与えても、ゴールキーパーが得点を阻止して試合の主導権を握ったまま前半を終えることができました。
 後半はメンバーを交代しながら試合に臨みましたが、ミスが目立ちました。特にオフェンスでは、相手キーパーに得点を阻まれるシーンが何度も見られましたが、そこで崩れることなく、チーム全員でカバーしながら試合を勝ち切ることができました。

【決勝トーナメント準決勝】VS富士 ◯
御殿場31(21-4 10-13)17富士

 準決勝は富士高校と対戦しました。この試合では序盤からディフェンスが機能しました。互いに連動して相手からボールを奪い、速攻で加点することができ、主導権を握ることができました。相手のシュートに対してもゴールキーパーがセーブし、失点を抑えることができました。
 後半はメンバーを替えながら試合を進めましたが、攻守ともに組織的に行えず、それが試合終了まで続いてしまい、チームとして最低限のプレイができませんでした。課題の残る試合となってしまいました。

【決勝トーナメント決勝】VS沼津東 ◯
御殿場27(20-1 7-6)7沼津東

決勝戦は予選リーグでも対戦した沼津東高校と対戦しました。これまでの試合の反省を生かし、ウォーミングアップから全員で声を出して、試合に対する準備ができた状態で試合に臨むことができました。
 試合では、相手の得点源となる選手らに対して自由にプレイさせないようにディフェンスしたのがうまく機能し、序盤から試合の主導権を握ることができました。オフェンス面でも、強いアタックを仕掛けてきた相手のディフェンスに対して、スペースを使って幅広くパスをさばくことができ、得点を重ねることができました。
 後半はメンバーを変えながら試合が進みましたが、これまでの試合と同様に、ミスが目立ったり、組織的にプレイをしたりすることができませんでした。相手の粘り強いプレイに対して何とか逃げ切り、勝利に結びつけることができました。

この結果、本校は昨年に続いて新人戦東部地区予選を優勝し、大会2連覇を果たすことができました。大会期間中、多くの方々からの応援や支援を頂くことができました。皆様への感謝の気持ちを忘れずに、1月に行われる県大会でも優勝を目指して再び頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。



静岡県高等学校ハンドボール選手権大会
9月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)に静岡県高等学校ハンドボール選手権大会がこのはなアリーナと清水総合運動場体育館で行われました。

【1回戦】vs静清高校 ◯
御殿場32(14-5 18-7)12静清

 本校は1回戦で静清高校と対戦しました。今回が新チームになって初めての公式戦でした。
 夏に取り組んできたことをコートで表現することをテーマに試合に臨みましたが、うまく表現することができずに試合が進みました。その後もミスが続き、前半を14-5で折り返しました。
 後半にメンバーを代えると、ミスが続く場面もありましたが、前半を上回るようなパフォーマンスができ、勝利につなげることができました。しかし、チームとしては大きな課題が残る結果となりました。

【2回戦】vs星稜高校 ◯
御殿場20(7-9 13-6)15星稜

 本校は2回戦で星稜高校と対戦しました。試合開始から星稜高校のリズムが続いたことで焦りによるミスの繰り返しで防戦一方の展開となりました。味方に頼ってパスを探してしまったり、強く踏み込めずに相手から逃げてしまったりするようなプレイの連続で、思うような試合運びができずに差が開いてしまいました。それでもキャプテン大森の力強いカットインプレイで得点するなど何とかくらいついて、2点ビハインドの7-9で前半を終えました。
 後半はメンバーやディフェンスシステムなどを変更して試合に臨みました。これが功を奏して、後半は御殿場のリズムで試合運びをすることができました。後半10分を過ぎたところで逆転に成功し、そのまま勝ち切ることができました。試合としては、前半の勝負所で逃げてしまう場面や判断ミスが目立ってしまったため、次の試合に向けて修正していきたいと思います。

【準々決勝】vs清水桜が丘高校 ◯
御殿場26(15-5 11-8)13清水桜が丘

 準々決勝では清水桜が丘高校と対戦しました。試合の入りは良く、一気に連続得点すると御殿場のペースで試合を進めることに成功しました。しかし、大事な場面でハンドリングミスや相手の激しいディフェンスを崩し切れずシュートミスが目立ってしまいました。
 後半にはメンバーを交代して打開を試みましたが、ディフェンスで疎かになることが多くなってしまい、シュートを撃ち抜かれたり、ポストをフリーにさせてしまったりする失点が続いてしまいました。試合は前半のリードのおかげで勝利を収めることができましたが、後半の失速は課題として残りました。また、この試合に勝利したことで本校はベスト4にまで残ることができました。

【準決勝】vs静岡学園高校 ◯
御殿場33(17-8 16-14)22静岡学園

 準決勝では静岡学園と対戦しました。相手のポイントゲッターにプレスディフェンスをかけることが上手くいき、序盤から優位に試合を進めることができました。しかし、次第に相手にも対応されはじめ、一進一退の攻防が続きました。
 後半はメンバーを代えながら試合を進めましたが、チームの約束事が疎かになる場面が多く、ミスからの失点が重なりました。早いゲーム展開に持ち込もうとしましたが、相手の粘り強いプレイによって互角の戦いとなりました。前半のリードが貯金となり、試合に勝利することができましたが、集中力が続かないことと連係ミスが顕著となる結果となりました。

【決勝戦】vs浜松南高校
御殿場30(15-12 15-11)23浜松南

11年ぶりとなる決勝戦は浜松南高校と対戦しました。攻守ともにチームの約束事を徹底して試合に臨もうとしましたが、疎かになる場面が続いて4点ビハインドの展開で試合が始まりました。試合が経過するにつれて修正されていき、徐々に加点することができました。相手の粘り強いディフェンスに苦しみながらも、相手が退場で1名少なくなった時間帯をきっかけに御殿場のペースとなり、逆転に成功しました。そのまま3点リードをした状態で前半を終えました。
 ハーフタイムで戦術の確認をしてから後半を迎えましたが、攻守で粘る相手に苦戦を強いられました。相手がキーパーを交代し、7人攻撃による攻撃重視の布陣を仕掛けてきました。それに対し、本校は積極的なディフェンスからキーパーがセーブすると、キーパースローから3連続でゴールを決めると一気にムードが盛り上がり、再び流れを御殿場に引き寄せることができました。粘る相手を何とか振り切って勝利を収めることができました。

 本校は今大会で創部以来初となる県選手権優勝を果たすことができました。怪我等で万全なチーム状態で大会には臨めませんでしたが、選手たちの力とマネージャーの支え、学校関係者や保護者、トレーナーの方々のサポートによってチーム一丸となって大会を終えることができました。
 また、今大会の活躍が評価され、キャプテンの大森が最優秀選手、副キャプテンの飯塚と1年生の佐藤が優秀選手に選出されました。
 この結果に慢心せず、11月に行われる新人戦東部地区予選に向けて精進していきたいと思います。応援ありがとうございました。

    

令和4年度静岡県高等学校総合体育大会ハンドボール競技
【令和4年度静岡県高等学校総合体育大会ハンドボール競技】

5月21日(土)から令和4年度静岡県高等学校総合体育大会ハンドボール競技が行われました。本校は第1シードとして大会に臨みました。

【2回戦】VS遠江総合高校 〇
御殿場35(17-9 18-8)17遠江総合

本校は2回戦で遠江総合高校と対戦しました。大会の初戦ということもあって試合開始から選手の動きに硬さが見られました。そのため、試合の序盤は一進一退の攻防が続きました。しかし、途中からディフェンスからの速攻で加点するとリズムに乗り、前半を8点リードの17-9で折り返すことができました。
後半は、相手も必死に粘りを見せてきましたが、そこで大きく崩れることなく、さらに得点を重ねて相手を突き放して勝利することができました。試合に勝つことはできましたが、細かいミスや状況判断のミスが目立ったので、課題が残る試合となりました。

【準々決勝】VS清水桜が丘高校 ●
御殿場10(3-4 7-8)12清水桜が丘

 本校はベスト4をかけて清水桜が丘高校と対戦しました。
 試合開始から選手の動きが重く、ディフェンスも連動できず、オフェンスもチャンスでない場面で撃つ根拠のないシュートで終わる場面が続きました。そのため、相手の固いディフェンスを崩し切れないことで得点が伸びず、桜が丘のペースで試合が進んでいきました。さらに、ボールを奪ってもシュート前のミスが多く、前半終了時のスコアが3-4とロースコアな試合展開となりました。
 後半はディフェンスシステムを変更して試合に入りましたが、効果的に機能せず、点差が開く状況となってしまいました。途中、パワープレイで2回7mスローを獲得しましたが、2本とも加点できず、依然として桜が丘のペースで試合が進んでいきました。残り12分となったタイミングでディフェンスシステムをさらに変更してボールを奪いにいくと、相手にプレッシャーをかけることに成功し、連続得点して相手を追い詰めました。しかし、大事な局面でミスが出て、反撃も及ばず、10-12で敗戦となりました。1試合を通して、相手の気迫に押され、自分たちのプレイがうまく表現できない試合となってしまいました。

 この大会をもって、3年生11名は引退となります。先生方や在校生、保護者、OB、地域の方々からの応援や支えに助けられてここまでくることができました。キャプテンの歌﨑を中心に日々の活動を熱心に取り組み、1年生大会優勝、新人戦の東部大会・県大会の優勝、インターハイ東部大会優勝という誇らしい結果を残すことができました。
今大会でもコロナ禍で制限された中ではありましたが、たくさんの応援やサポートをして頂き、本当にありがとうございました。全国1勝以上というチーム目標の実現に向け、これからも頑張っていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します。



令和4年度 静岡県高等学校総合体育大会ハンドボール競技 東部予選
4月16日(土)から4月29日(金)にかけて、令和4年度静岡県高等学校総合体育ハンドボール競技東部地区予選が行われました。

〈予選リーグ〉
御殿場50(27-5 23-7)12御殿場西 ◯
御殿場49(27-2 22-3)51沼津高専 ◯
御殿場45(24-3 21-6)91小山   ◯

予選リーグは3試合行いました。初戦の御殿場西高校との試合では、試合開始直後に失点を許してしまいましたが、徐々に御殿場のリズムで展開することができました。しかし、ハンドリングミスや状況判断のミス、ノーマークでのシュートミスなど細かなミスが見られました。
その反省も踏まえ、沼津高専高校と小山高校に臨みました。2試合ともディフェンスが機能して速攻で得点し、試合を優位に進めることができました。後半にはベンチメンバーも出場し、御殿場高校は予選リーグを1位で通過しました。

〈決勝トーナメント〉
【2回戦】VS吉原高校 ◯
御殿場41(17-10 24-8)18吉原

 決勝トーナメント2回戦では吉原高校と対戦しました。細かいミスも見られましたが、牽制をかけたディフェンスが機能し、速攻で得点することができ、前半を17-10の7点リードで折り返しました。後半になると、相手のファウルトラブルに乗じてアタックディフェンスを仕掛け、一気に連続得点することに成功しました。結果41-18で勝利することができました。交代で出場した選手も日頃の練習の成果を発揮し、後半は特に良い形で試合を運ぶことができました。

【準決勝】VS伊豆中央高校 ◯
御殿場23(9-8 14-8)16伊豆中央

 準決勝では、伊豆中央高校と対戦しました。試合開始から相手の3-3ディフェンスを効果的に攻略できず、苦しい時間が続きました。オフェンスではボールプレイヤーが孤立し、ドリブルやパスのカットから逆速攻の展開になるシーンが目立ちました。前半終了間際に得点に成功し、9-8の1点リードして前半を終えました。
 後半にはディフェンスシステムを変更しましたが、うまく機能せず、前半と同様の展開が続きました。しかし、残り10分を切ったところで相手のオフェンスに適応し始め、ボールを奪うと速攻で得点を重ねることができました。そして、そのまま試合の主導権を握り、点差を広げることができました。その後、試合終了まで逆転を許さず、何とか逃げ切ることができましたが、オフェンス面での課題が明確になりました。

【決勝】VS星稜高校 ◯
御殿場37(14-11 23-11)22星稜

 決勝戦では星稜高校と対戦しました、これは秋に行われた新人戦と同じ組み合わせとなりました。
 試合開始するとすぐに速攻で先制しましたが、相手もすかさず得点を返し、一進一退の攻防が続きました。相手のエースプレイヤーのミドルシュートに対してうまく対応できず、拮抗した展開となりましたが、前半の終了間際に連続得点に成功し、前半を3点リードで折り返しました。
 後半はディフェンスシステムを変更したことが功を奏し、相手の攻撃リズムを崩したところで得点を重ねて、徐々に点差を広げることができました。また、けが人等でベストな状態ではない中でも、選手が互いにカバーし合うことで試合終了まで崩れることなく、無事勝利することができました。
 本校は4年ぶりの優勝を果たすことができました。今回の大会も無事に開催されたことに感謝し、5月21日から行われる県大会に向けて、さらにチームとして精進していきたいと思います。今回の大会でも多くの方々に支えていただき、優勝を掴むことができました。たくさんの応援ありがとうございました。


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