静岡県立御殿場高等学校
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祝!1年生大会優勝!
  2月12日(月)に令和5年度静岡県高等学校ハンドボール1年生大会が行われました。


【予選リーグ】
① vs加藤学園 ● 御殿場 9-10 加藤学園
② vs静清 ◯ 御殿場 20−3 静清
③ vs静岡学園B ◯ 御殿場 11−3 静岡学園B
④ vs遠江総合・天竜 ◯ 御殿場 18−5 遠江総合・天竜


【決勝トーナメント】
1回戦 vs吉原 ◯ 御殿場 21−6 吉原 
2回戦 vs浜松南A ◯ 御殿場 8−4 浜松南A
準決勝 vs清水東 ◯ 御殿場 9−8 清水東
決勝 vs沼津西 ◯ 御殿場 11−4 沼津西


 本校は予選リーグを3勝1敗で2位通過しました。決勝トーナメントでは、メンバーを入れ替えながら勝ち進めていき、優勝で1年生大会を終えることができました。これは3年(2大会)ぶり2回目の優勝となります。
 どの試合でもケアレスミスが目立ち、苦しい場面が何度もありましたが、選手同士でコミュニケーションを図りながらプレイしたことや、ベンチからの2年生の的確な指示によって勝ち切ることができました。現状に満足することなく、4月から始まるインターハイに向けて、さらに上を目指して頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。


  


新人戦県大会
1月13日(土)〜1月21日(日)にかけて静岡県高等学校新人ハンドボール大会が実施されました。


〈予選トーナメント〉
【1回戦】vs天竜 ○
御殿場38(16-11 22-12)23天竜


 大会初戦は天竜高校と対戦しました。初戦ということもあり、試合開始から選手の動きに固さが見られました。開始直後に先制され、焦りからハンドリングミスが目立ってしまいました。攻守ともに連携が取れずに思うように加点ができませんでしたが、それでも5点リードした状態で後半を迎えることができました。
 後半、相手のマンツーマンディフェンスに対して効果的に攻めることができない時間帯もありましたが、ディフェンスで連動し始めるとオフェンスも徐々にリズムを掴めるようになってきました。途中メンバーを入れ替えながら試合を進めようとしましたが、連動ミスが目立ってしまいました。粘る相手を何とか突き放して勝ち進めることができました。


【ブロック決勝】vs清水東 ○
御殿場22(10-5 12-7)12清水東


 本校はブロック決勝で清水東高校と対戦しました。速攻を中心とした速いオフェンス展開を得意とする相手に走り負けないことを意識して試合に臨みました。ゲーム開始直後に先制点をあげ、リズムに乗りたいところでしたが、ミスからの速攻などで失点を許すと一進一退の攻防が続きました。それでも2年生の佐藤の強い1対1を軸にオフェンスを組み立て、前半を5点リードして折り返すことができました。
 しかし、後半が始まると相手に連続失点を許して2点差まで縮められる展開となりました。そこでディフェンスシステムを変更し、相手のオフェンスミスからの逆速攻などによって本校も得点を重ねることで、徐々に点差を開くことに成功しました。さらに、ディフェンスでも相手に自由にシュートを振り切らせない場面が増えていき、リードを広げることができました。最後まで粘る相手に押し切られず、22−12で勝利を収めることができました。この結果、本校は決勝リーグに進出することが決定しました。


〈決勝リーグ〉
【1試合目】vs静岡農業 ●
御殿場20(7-16 13-15)31静岡農業


 決勝リーグの初戦は静岡農業高校と対戦しました。試合序盤からケアレスミスが続きましたが、一つひとつ丁寧にプレイすることを心掛け始め、何とか食い下がることができました。しかし、途中から相手のミドルシュートに対応できず、防戦一方の展開となってしまい、前半を7-16の9点差を追いかける状態で前半を終えました。
 後半、ディフェンスシステムを変更して互角の戦いをすることができました。しかし、相手の立体ディフェンスを崩すことができなかったことや勝負所で踏ん張り切れなかったことで前半のリードを巻き返すことができず、そのまま敗退してしまいました。


【2試合目】vs富士宮東 △
御殿場31(12-16 19-15)31富士宮東


決勝リーグ2試合目は富士宮東高校と対戦しました。試合の入りは良かったもののディフェンスで相手のシュートを防ぎ切ることができず、そこにオフェンスミスが重なったことで逆転を許し、追いかける展開となりました。それでも粘りを見せ、徐々に点差を縮めることに成功し、4点差で前半を終えることができました。
 後半はディフェンスシステムを変更したことが功を奏し、相手の得点を抑えながら少しずつ加点していくことで、勝ち越しに成功しました。しかし、大事な場面での自分たちのミスからの失点が目立ち、同点のまま試合が進みました。残り時間わずかな状況で千載一遇のチャンスが生まれましたが、シュートを決め切ることができずに、そのまま引き分けのまま試合終了となりました。この試合の結果、1敗1分で最終戦を迎える形となり、東海大会進出のためには次の浜松南高校戦で勝つことが必要な状況となりました。



【3試合目】vs浜松南 ●
御殿場30(11-17 19-18)35浜松南


 決勝リーグ3試合目は浜松南高校と対戦しました。ゲーム序盤は互いに得点を重ねて拮抗した試合展開になったものの徐々に本校のミスが目立ち始め、逆速効などの形で点差が広がりました。防戦一方の展開が続く中で、タイムアウトを挟んで修正を図りましたが、それでも差は広がっていき、6点差開いた状況で前半を終えることとなりました。
 後半開始直後、相手のファウルトラブルで1人少なくなった時間帯に連続得点を重ね、点差を縮めて行きましたが、2点差まで詰め寄ることが精一杯で、そこから再び突き放されてしまいました。試合終了までの残り時間が短くなってきたタイミングでディフェンスシステムを変更し、起死回生のディフェンスを仕掛けましたが、機能しきれずにそのまま試合終了となり、敗退しました。


 以上の結果から本校は2敗1分の4位で大会を終えました。大会期間中、特に決勝リーグではミスが悪目立ちし、試合で勝ち切ることができませんでした。これらの敗戦を謙虚に受け止め、4月から行われるインターハイに向けて、日々の練習に精進していきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。

 


令和5年度高等学校新人ハンドボール大会東部地区予選
11月3日(金)より静岡県高等学校新人ハンドボール大会東武地区予選が行われました。


〈予選トーナメント〉

【1回戦】vs三島北 〇
御殿場34(18-10 16-10)20三島北

 本校は予選トーナメント1回戦で三島北高校と対戦しました。試合開始から動きに固さが見られ、先制点を奪えたものの、ケアレスミスが続いて流れを掴みきれずに逆転されてしまいました。それでもキャプテン佐藤の力強いプレイから得点を重ね、前半を8点リードで折り返すことができました。
 後半、メンバーを入れ替えながら試合を進めましたが、攻守ともに連動できない場面が何度も見られました。結果的に勝利することができましたが、チームとしては課題が残る試合となってしまいました。


【2回戦】vs沼津東 〇
御殿場28(13-15 15-7)22沼津東



 2回戦は沼津東高校との対戦となりました。9月に行われた県選手権では9点差で敗北した相手なので、その時のリベンジをするために選手もいつも以上に強い意気込みで試合に臨みました。しかし、試合序盤からミスが立て続けに起こり、苦しい展開が続きました。特にディフェンス面では相手のミドルシュートに対して全く対応できませんでした。また、オフェンス面でも速攻を仕掛けてもシュート前でミスをしてしまい、相手の逆速攻を生んでしまうという形が続いてしまいました。その結果、前半で最大6点差まで開いて試合が進んでしまいました。それでも、昨日同様キャプテンの佐藤を中心に本校も得点を重ね、なんとか粘ることができました。加えて、ディフェンスシステムの変更が功を奏し、前半を2点ビハインドの状況まで巻き返して終えることができました。
 後半はディフェンスが機能し始めて、早い段階で追いつくことができました。その後、膠着状態が続きましたが、ここでも佐藤を起点に攻撃を組み立てながらサイドシュートで得点するという形で、粘る相手を突き放すことができました。この結果、本校は決勝リーグに駒を進めました。


〈決勝リーグ〉

【1戦目】vs富士 〇
御殿場25(11-10 14-12)22富士

 決勝リーグの1戦目は富士高校と対戦しました。試合開始早々に先制点を挙げることに成功しました。しかし相手の左利きエースプレイヤーのミドルシュートに対して対応ができず、失点がかさんでしまいました。それでも、相手のファウルトラブルをきっかけにリズムを作ると、一進一退の攻防が続くようになりました。
 後半も同様の展開が続き、相手のオフェンスミスから逆速攻を仕掛けることに成功したことに加え、再び相手がファウルトラブルに陥った状況で効果的に隙を突き、連続得点を重ねて最大6点差まで広げることができました。しかし、相手が7人攻撃に切り替えるとそれに対して対応が追いつかず、失点が続き、一進一退の攻防となりました。それでも最後まで粘り続け、9月の県選手権3位の相手に対して辛うじて勝ち切ることができました。

【2戦目】vs小山 〇
御殿場33(19-7 14-13)20小山

 決勝リーグ2戦目は小山高校と対戦しました。試合開始早々、先取点を挙げて幸先良いスタートを切ることができました。しかし、相手チームのキーマンに対するチェックが甘く、シュートを打ち抜かれて失点するケースが目立ちました。この状況を打開するためにディフェンスからの速攻を何度も仕掛けましたが、シュート前のミスやノーマークでのミスが重なり、思うように得点を伸ばすことができませんでした。
 後半の立ち上がりに修正を試みましたが、それもうまく噛み合いませんでした。そこで、ベンチメンバーと交代しながら流れを断ち切ろうとしましたが、相手の粘りもあり、防戦一方の展開が続いてしまいました。それでも前半のリードが生きて、何とか勝利を収めることができました。



【3戦目】vs富士宮東 引き分け
御殿場22(12-12 10-10)22富士宮東

 最終戦は2勝同士で並ぶ富士宮東高校との対戦になりました。本校よりも実力の勝る相手に対して、攻守の約束事を入念に確認して試合に臨みました。
 試合序盤はディフェンスで粘りながら得点のチャンスを窺いましたが、自分たちのシュート前のミスや相手キーパーの好セーブに阻まれてしまったことで効果的に得点することができませんでした。点差を最大4点差まで広げられてしまいましたが、相手のファウルトラブルに乗じて加点し、前半を同点で折り返すことができました。
 後半はディフェンスシステムを変更して臨み、前半の終了間際同様に一進一退の攻防が続き、先行されては追いつくという展開になりました。途中、キャプテン佐藤を中心に2年生が奮起して勝ち越すことに成功しましたが、それでも一進一退が続きました。残り23秒同点の場面でタイムアウトをとって戦術を確認しましたが、ゴールに結び付けることができずに同点で試合終了となりました。


 この結果から、決勝リーグは本校と富士宮東高校が2勝1分で並びましたが、得失点差によって本校は2位となり、準優勝という形で大会を終えることになりました。今大会を通して多くの方々に支えていただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、結果に満足せずに1月の県大会に向けて、日々の練習に励んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。



静岡県高等学校ハンドボール選手権大会
 9月17日(土)に静岡県高等学校ハンドボール選手権大会がこのはなアリーナで行われました。

【2回戦】VS沼津東 ●
御殿場16(7-15 9-10)25沼津東

 本校は第1シードとして出場し、2回戦で沼津東高校と対戦しました。試合開始からミスの連発でいきなり防戦一方の展開となり、点差がついてしまいました。ハンドリングミスや判断ミスが目立ち、相手から逃げてしまうプレイが続いてしまったことで、思うように試合を進めることができませんでした。
 主将の2年佐藤を軸になんとか得点を取ることで粘りましたが、ケアレスミスの多さやディフェンスの約束事を守れなかったこと、オフェンスでもゴールに向かう力の弱さから、点差が開いていってしまいました。さらに、相手がファウルトラブルで一人いない状況下でも効果的に攻めることができず、今後の課題として残りました。
 この結果を謙虚に受け止め、もう一度チームとして基礎を見つめ直し、新人戦では県大会出場を目指して頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。

全校高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会
 7月25日(火)から北海道・函館市において全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会が行われました。

【1回戦】VS野辺地高校 〇
御殿場33(18-6 15-17)23野辺地

本校は静岡県代表として1回戦で青森県代表の青森県立野辺地高等学校と対戦しました。試合開始時は選手の動きにも多少固さが見られましたが、相手シューターに対するディフェンスが機能してマイボールにすると、速攻で連続3得点あげることに成功し、良いスタートを切ることができました。しかし、こちらのオフェンスミスから逆速攻やカットインシュートを決められると、一進一退の攻防が続きました。一時、3点差まで詰め寄られますが、相手のファウルトラブルによる退場で数的有利な状況が生まれ、それを生かして連続9得点を取り、12点リードした状態で前半を終えることができました。
後半はメンバーを変更しながら試合を進め、自分たちのミスから相手の連続得点を許す展開が続きました。タイムアウトを挟み、メンバーを戻しましたが、退場者を2名出してしまい、防戦一方の展開となってしまいました。しかし、本校の選手たちも最後まで粘りを見せ、33-23で勝利を収めることができました。この勝利は創部75年目、3回目のインターハイ出場の中で初めての全国大会での勝利となりました。

【2回戦】VS小松工業高校 ●
御殿場27(14-24 13-17)41小松工業

 2回戦では、石川県代表の小松工業高校と対戦しました。小松工業高校は3月に開催された全国選抜大会のベスト4に入った学校でしたが、それに名前負けすることなく、自分たちが3年間の練習で培ったものをすべて出し切ろうという強い意志を持って試合に臨みました。
試合開始直後に先制を許しましたが、キーパーの林を中心にディフェンスを頑張り、早い段階で同点に追いつくことができました。しかし、こちらのミスから連続失点を許し、再び点差が開いてしまいました。それでも相手の攻撃に対して粘り強くディフェンスをすると、連続6得点に成功し、本校がリードする展開になりましたが、実力や全国での経験値で勝る相手に次第に対応されてしまいました。さらに、こちらのファウルトラブルをきっかけに、本校の選手たちのプレイが消極的になってしまい、一気に逆転されてしまいました。その後は次第に点差が開いてしまい、前半を10点ビハインドで折り返しました。
後半も反撃を試みて懸命にプレイをしましたが、相手のリズムに対応できず、防戦一方となってしまいました。ベンチメンバーと入れ替えながら、チーム全員でプレイをしましたが、連続失点が何回か続いて残り8分を切ったところで21点差がついてしまいました。しかし、そこから最後の力を振り絞り、懸命に守って走り続け、連続6得点を重ね、最後の意地を見せることができました。すべてで上回る相手に27-41で敗戦してしまいましたが、最後まであきらめずに御殿場高校のスタイルを貫くことができました。

 健闘むなしく本校は今大会を2回戦敗退で終えることとなりました。しかし、3年生を中心に一人ひとりが最後まで戦い抜いたことや、大舞台の雰囲気にのまれることなく御殿場高校のハンドボールを表現することができました。また、1・2年生も相手に負けない大声援やチームのサポートをしてくれたとともに、次は自分たちが全国の舞台でプレイすることを目標に掲げ、今後につながる貴重な経験をすることができました。また、念願の全国1勝を果たすことができたのは、選手の頑張りはもちろん、先生方や在校生、保護者、トレーナースタッフ、同窓会やOB・OGをはじめとする地域の方々の支援があったからです。今回の経験をもとに、再び全国大会に出場できるように頑張っていきます。応援ありがとうございました。

  

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