オンリーワンハイスクール事業の一環として、富士宮市と姉妹都市であるサンタモニカ市の高校生と文通交流を行いました。交流に参加した本校生徒は英語で、サンタモニカの生徒は日本語と英語でそれぞれの思いを文面で伝えあいました。相手が一生懸命書いてくれた手紙をいただけて参加生徒は大満足の様子でした。

　大丸屋呉服店とコラボして、「着物、浴衣を着て富士宮市を観光しよう」をテーマに外国人向けのポスター作りをしている観光班は、静岡デザイン専門学校の橋本明菜先生を講師にお迎えし、作成中のポスターについてアドバイスをしていただきました。紙面に載せる情報には優先順位をつけることや、色選びについて教えていただきました。

　年明け最初のタンタンタイムです。今日は今まで学習した内容の振り返りをしました。この活動を通して身に付いた力は何か、これからさらに付けていきたい力は何か、各自で振り返り、その後、活動班で探究活動の成果を1文にまとめました。

タンタンタイム「防災」専攻５名と、一般公募10名、計15名の生徒で、「県地震防災センター・三保の松原ツアー」に行ってきました。防災センターでは、富士山の噴火について詳しく学び、震度７の地震を体験しました。三保の松原では、文化創造センター「みほしるべ」を見学した後、海と松原を前景にした美しい富士山を堪能しました。生徒たちが考えてきたクイズをバスの中で出題し合い、富士山と防災について楽しく学びつつ、普段見慣れている富士山の魅力をあらためて感じることができました。

２年生経済分野選択者の生徒が株式会社佐藤工機さんへ見学をしに行きました。工場内を見ることは初めてでしたので、働く姿を間近で見ることができ、学校では得られない体験をすることができました。社長さんのお話や北高卒業生によるお話も聞くことができ、いずれ社会人になる生徒にとって非常に為になる良い機会となりました。

台湾の高校から、大きな箱が届きました。日本人生徒一人一人に向けられたクリスマスカード、ペン、ファイル、お菓子やラーメン、ぬいぐるみやおもちゃなど、いろいろなクリスマスプレゼントが入っており、生徒たちは大喜びでした。こちらからもクリスマスカードや文房具、日本文化を紹介したビデオ等を送りました。これからもこういう交流を続け、お互いの理解を深めていければいいと思います。

本日のタンタンタイムは、「富士・富士宮の魅力や課題を考えよう」の4回目でした。
大丸とコラボの班は、富士特別支援学校富士宮分校のパソコン部の皆さんと一緒に活動しました。
ポスター作りで工夫することなど意見交換をしました。

　各クラスに富士・富士宮のスターバックスコーヒージャパン株式会社の方をお迎えし、特別授業を行っていただきました。会社の概要や理念を聞いたあと、実際に店舗でも考えているという「2030年までにタンブラーの利用率を25％にするには何をすればよいか」という課題にグループで取り組みました。

　静岡県富士山世界遺産センターの美澤綾子氏を講師にお招きし「世界遺産の富士山を学ぼう」という演題で、富士山世界文化遺産出前講座が行われました。本校と富士山の位置関係の確認や富士山のなりたち、富士山が世界遺産に登録された名称（信仰の対象と芸術の源泉）について説明していただき、富士山について学びました。

11月20日（月）1年生「公共」の授業の中で静岡県立大学短期大学部の教授をお招きして『災害と福祉』に関する出前授業を行った。福祉とは何か、災害時に求められる福祉の視点などについて講義いただいた。また、避難や救助の際に使用する避難行動支援用具なども紹介していただき、実際に体験も行った。