11月21日（木）に、「NANBUムービーフェス」を開催しました。今年度小学部は、「おんがくかいのよる」という絵本を元に、自分たちができるようになったことを発表するムービーを作成しました。

　ねずみに扮した子どもたちは、楽器を使って音楽会を開くことを思いつき、みんなで楽器を探したり、作ったりしました。

　楽器の練習を重ねて迎えた本番の日には、静岡視覚特別支援学校小学部の友達や職員の皆さんの前で発表しました。「シンコペーテッドクロック」は、太鼓やツリーチャイム、ハンドベル、「パプリカ」は、手作りの楽器で演奏しました。静岡視覚特別支援学校の友達にもペットボトルの中に鈴を入れた楽器を振ってもらい、一緒に演奏することができました。緊張した様子でしたが、手を動かしてツリーチャイムを鳴らしたり、太鼓をたたいたりして演奏し、練習の成果を発揮することができました。

　音楽で様々な楽器を演奏できた経験を活かして、活動に取り組むことができました。これからも色々なことに挑戦し、「できた！」「やった！」「楽しいね！」と感じられる体験を積み重ねていきます。