清水東高等学校定時制課程のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校定時制課程は、昭和23年の設置以来、78年にわたり地域とともに歩み、多くの卒業生を社会へ送り出してまいりました。その長い歴史の中で大切にしてきたことは、「学びたい」という一人ひとりの思いを尊重し、その可能性を最大限に伸ばすことです。時代の変化とともに生徒を取り巻く環境や課題は多様化していますが、本校は常に生徒一人ひとりに寄り添いながら、その成長を支える教育を続けています。
本校には、自分のペースで学びたい人、学習面に不安を抱えている人、働きながら高校卒業を目指す人など、さまざまな背景や目標を持った生徒が集まっています。教職員は、生徒一人ひとりの思いや状況に寄り添い、安心して学校生活を送ることができる環境づくりに努めています。そうした日々の積み重ねが、互いの違いを認め合い、支え合う温かな校風につながっており、本校の大きな特色となっています。
授業では、「わかる授業」「できる喜び」を大切にし、基礎・基本の定着を教育の柱としています。少人数によるきめ細かな指導を通して、一人ひとりの理解度に応じた丁寧な支援を行っており、学び直しが必要な場合でも無理なく学習を進めることができます。こうした積み重ねを通して、生徒は自信を持って次のステップへ進む力を身に付けています。また、進路指導にも力を入れており、進路ガイダンスや学校設定科目「職業一般」などを通して、自分の適性や将来について考え、進学や就職などそれぞれの目標に向かって主体的に進路を選択する力を養っています。さらに、自校による3年修業制を実施しており、意欲と計画性を持って学ぶことで3年間での卒業を目指すことも可能です。
学校生活においては、少人数ならではの落ち着いた雰囲気の中で学びを深めることができます。教職員との距離も近く、学習面だけでなく生活面や進路についても気軽に相談できる環境が整っています。また、本校では仕事(アルバイト)と学業の両立を推奨しています。働く経験を通して得られる責任感や社会性は、将来を支える大切な財産となります。また、学校での学びと社会での経験を結び付けることで、自らの可能性をさらに広げることにもつながります。本校が、それぞれの目標に向かって新たな一歩を踏み出す場となることを願っています。
高校生活は、自分の未来を形づくる大切な時間です。本校定時制課程は、一人ひとりの歩みを大切にしながら、挑戦する気持ちを支え、成長を後押しする学校であり続けたいと考えています。教職員一同、生徒一人ひとりが自分らしい未来を切り拓き、社会の中で自信を持って活躍できるよう全力で支援してまいります。
清水東高等学校定時制課程 校長 山崎 文則
