校訓
「愛と 自由と 誠心と」
本校の校訓は「愛と自由と誠心と」です。これは、校歌の一節で、作詞したのは、沼津が誇る文豪の井上靖さんです。本校第2代校長の鈴木正先生が旧友であった井上靖さんを直接訪ね、作詞を依頼したという経緯があります。
その際に同席した、当時の本校職員で作曲者でもある平尾良威先生は「ろう学校の生徒にも意味がはっきり理解できて、一語一語の発音がわかるように、例えば、な、が、さ、わ、のような同じ口形でない方が」というお願いも併せて行ったそうです。
(創立50周年記念誌より)