南の丘

校長挨拶

学校教育目標 「夢中」と「笑顔」で共生社会を生きるひと

目指す生徒像 「自他の良さを認め、生き生きと働くひと」

静岡北特別支援学校南の丘分校 校長 鈴木 晴久

 

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 御覧いただき、ありがとうございます。

 

 本校は、知的障害のある生徒が通う学校で、平成16年4月1日に静岡北特別支援学校の高等部分校として開校しました。場所は、静岡県立駿河総合高等学校の敷地内にあり、駿河総合高等学校の生徒と同じ校舎で学校生活を送っています。高等学校の敷地内に高等部の分校を設置するのは、本校が県内で初めてであり、開校以来、静岡県の「共生・共育」を推進してきた学校になります。駿河総合高等学校の生徒と一緒に行う、4月の対面式や、6月の駿光祭、10月の体育祭や2月のマラソン大会では、お互いが夢中と笑顔で活動する姿が、たくさん見られます。他にも、昼食のパンの販売に一緒に並んで買うなど、日常的な交流もあります。

 また、南の丘分校独自の行事として、2月に「南の丘商店街」と称して、生徒の作業学習の様子を発表しています。作業学習で作った製品や育てた野菜の販売、コーヒー等を提供する喫茶、清掃活動の紹介や体験等、地域の方々をはじめ、多くのお客様に、毎年大好評です。同時に、生徒たちへの大きな自信にもつながっています。

 6月の駿光祭(駿河総合高等学校と合同開催)や2月の南の丘商店街では、地域の方にもお越しいただいています。是非生徒たちの「夢中」と「笑顔」でせいいっぱいがんばっている姿をご覧いただき、言葉をかけていただけたらと思います。

 令和7年度も、本校の教育目標である「夢中と笑顔で共生社会を生きるひと」を目指し、地域と一体となって生徒の成長をサポートしていきたいと思います。地域の皆様、関係機関の皆様、保護者並びに御家族の皆様の御理解と御協力を、どうぞよろしくお願いいたします。 

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