公開日 2025年08月01日
【産業マネジメントⅢ科(商業)】
課題研究「モリンガ班」~モリンガ栽培中!~
令和7年度の産業マネジメントⅢ科「課題研究~モリンガ班~」の授業では、浜松モリンガ様(SNS)と協力して、モリンガの栽培を通して、新商品開発やモリンガの可能性(地球温暖化対策~グリーンカーテン~)を検証し、よりモリンガのことを広めるために1年間取り組んでいきます。
現在は、本校ペデストリアンデッキにて栽培をしています!
暑い日が続いていますが、モリンガは力強く成長中です!!
モリンガとは?
モリンガは、和名では「ワサビノキ」といい、原産はインドやアフリカなどの中東地域に生息しています。
暑い気候を好み原産国以外ではフィリピン、タイ等で大変古くから一般的に食べられています。
ミラクルツリーとも呼ばれ日々の栄養補給には欠かせない栄養素がモリンガの葉には豊富に含まれており、今ではスーパーフードとしてその名を広めつつあります。そのため、あのクレオパトラも愛したという言い伝えもあるようです。
スーパーフードの定義
栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。
一般社団法人 日本スーパーフード協会HP「スーパーフードとは」より引用
モリンガの特徴
- 成長がはやい:種から1年で2m以上に成長する。
- 環境にやさしい:成長スピードが速いため、大量の二酸化炭素を吸収することができる。
- 耐暑性が高い:熱帯・亜熱帯地域に分布しているため、気温50℃でもへっちゃら!でも、寒さはかなり苦手で、気温5℃以下では成長できずに枯れてしまうので、浜松の路地では栽培が難しい。温室内であればOK!
- 栄養素が豊富:モリンガには、食物繊維、鉄分、ビタミンB2、アスパラギン酸、グルタミン酸、必須アミノ酸などが、ほかの野菜よりもかなり多く含まれています。
モリンガの成長(~2025年7月28日(月)時点)

モリンガの種

種まき<5月11日>

発芽<5月25日>

成育状況<6月2日>
ポットに植え替え

成育状況<6月23日>
植木鉢に植え替え

成育状況<7月7日>

成育状況<7月14日>
大きな鉢に植え替え

成育状況<7月24日>

成育状況<7月28日>
