静岡県立浜松みをつくし特別支援学校

高等部3年 職場実習に向けて

公開日 2025年09月16日

 高等部3年生は最後の職場実習に向けて校内実習を行いました。職場実習で力が出せるよう、作業グループ内で協力し、お互いを高め合いながら、銅線剝がし、チラシの仕分け、苔の剪定作業などに取り組みました。

 

                   ↑銅線剝がし作業

   ←苔の剪定作業

 9月8日(月)には職場実習激励会が行われました。

 今回が最後の職場実習ということで、これまでの実習での経験をもとに、自分の強みを活かしたり、課題を克服したりするための目標を立て発表しました。

 校長先生からは「笑顔」の大切さについてのお話があり、笑顔は良い関係づくりができること、リラックスして自分の力が出せること、毎日楽しく通えることにつながることを教えていただきました。

 

 9月11日(木)、12日(金)には、介護等体験の学生も校内実習に加わって、一緒に作業に取り組みました。初めて関わる相手に対しても、伝わりやすいはっきりとした声で報告、連絡、相談をしたり、言葉を掛けられたときに笑顔や身振りで自分の思いを表現したりしてコミュニケーションをとることができました。

 最後の実習で緊張も大きいと思いますが、笑顔を大切に自分の力を出し切り、自分の進路を掴み取りたいですね。

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