７月11日（金）に公益社団法人静岡県産業廃棄物協会青年部会の主催で環境出前講座を行いました。「リサイクルについて考えよう！」というテーマで自分たちができることについて学びました。講座では、今地球で起こっていることが分かるスライドを見たり、クイズに答えたりしました。また、ごみの分別体験、パッカー車に段ボールを入れる体験等もしました。講師の方々にアドバイスを受けたり実際に新たに生まれ変わった物を手にしたりして、驚きや発見を実感しながら、楽しく学ぶことができました。

　ごみを捨てるときに分別をすることでペットボトルが服や新たなペットボトルに生まれ変わったり、割箸や生ごみ、大便がそれぞれ燃料として生まれ変わったりすることが分かりました。

　この「循環型社会」は、私たちがこの地球で過ごしやすい生活をするためにはとても大切で、ごみを分別して捨てることが地球を守ることにつながることを学びました。また、産業廃棄物に関わるお仕事をされている方々は、地球を守るために誇りをもって一生懸命働いているということも知りました。