公開日 2024年07月19日
6月~7月にかけて、水彩色鉛筆を使って絵を仕上げるグループと、チョークを使って絵を描くグループに分かれて美術の授業が行われました。
水彩色鉛筆グループは、「あじさい」を題材にして描きました。写真を見て水彩色鉛筆で下書きをした後、水で濡らした筆を重ねました。筆を選んで当て方を工夫したり、水の量を調節したりして、自分なりにあじさいを表現しました。 また、筆の代わりに、綿棒やスポンジでこする技法を取り入れた生徒もいて、仕上がりの違いを楽しみました。
【水彩色鉛筆グループ】
本物のあじさいをよく見て描いています。
【チョークグループ】
チョークグループは、「富士山」を題材にして描きました。型紙を使い、型の中全体を塗りました。数色重ねたり、塗ったチョークの上から、手やコットン、ティッシュでこすったりして、風情のある富士山の絵ができあがりました。
チョークをこすって色を付けました。
自分の表したいことを道具の選び方や技法を工夫することで、自分らしい作品になりました。