レザー班
皮革を素材とし、時間の経過による風合いの変化も楽しむことができるよう、質の良いものをハンドメイドで作成している班です。
【基本の工程】
①革選び…製品に合わせて色や厚さを考えています。
②目打ち(型取り)
③裁断…1㎜の誤差が質に関わるので目打ちの線に沿って正確にカッターで切ります。
④印付け
⑤菱目打ち…硬い革に針を通すための準備、印の線に沿って真っすぐ打ちます。
⑥手縫い…製品に命を吹き込む作業の中核。革の色と糸の色の組み合わせを大切にしています。
⑦仕上げ(磨き)
自分の担当する製品に責任をもち、最初から最後まで1人で製作しています。
その中で以下の力が身に付くよう作業に励んでいます。
・自分の仕事に責任をもって取り組む力
・要領、効率を考えながら質を高める力
・手先を使い集中して細かい仕事をする力
・手順を守り、正確に仕事をする力
・期日までに見通しをもち計画的に仕事をする力
・学んだことを伝え合い、学び合う力