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本校は昭和61年に藤枝の地に開校し、令和8年度で40年目を迎えました。本年度は85名の新入生を迎え、全校児童生徒330名でスタートしています。
開校以来、「ひびき合い、つくり合う」の校訓のもと、学校教育目標を
「ひびき合い、つくり合う中で、自立に向けて力強く生きる人を育てる」
と定め、小学部・中学部・高等部の3学部において、知的障害や肢体不自由のある児童生徒の教育に取り組んでまいりました。
本校では、「自立に向けて力強く生きる人」とは、なりたい自分に向かって自分の力を発揮し、自分らしく生きていく人であると捉えています。その実現に向け、各学部では次のような姿を目標としています。
小学部「元気に仲良くがんばる子」
中学部「自分から進んで活動に取り組む生徒」
高等部「豊かな生活を築く人」
訪問学級「人とつながり心豊かに生きる人」
これらの目標の達成に向けて、本校では次の4つの柱を大切にしています。
「命を守り、人権を尊重した安全・安心な学校づくり(安全・安心)」
「一人一人の確かな学びを積み上げる授業づくり(授業)」
「家庭・地域・関係機関と共に、共生社会を目指す学校づくり(連携)」
「笑顔と対話を大切にし、認め合い支え合う働きやすい学校づくり(チーム)」
また、本年度は「つなぎ、つながる藤枝特支」を合言葉に、今まで以上に学校と家庭や地域、関係機関とのつながりを深め、卒業後の豊かな生活につながる教育を実現していきたいと考えています。そのため、日々の教育活動では、生活のテーマに根差した授業や活動を大切にし、互いの学びを関連付けながら、周囲の人や物と関わる力を育んでいきます。
今年も全校で取り組む行事「ふじとくまつり」を11月28日(土)に開催いたします。午前中は日頃の学習の成果を発表し、保護者や地域の皆様に公開いたします。多くの方に本校の教育を知っていただき、身近なところから共生社会への一歩を共に進めていきたいと願っています。
保護者、地域、関係機関の皆様からの温かなまなざしと応援は、児童生徒の成長を支える大きな力となります。今後も、一人一人の可能性を最大限に伸ばしていけるよう、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。引き続き、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
藤枝特別支援学校長 鈴木ゆかり
