

総合学科は、普通教育を主とした「普通科」、専門教育を主とした「専門学科」に並ぶ「第3の学科」として、1993年から創設された高校の学科です。
総合学科で行われる教育の特色としては、
・幅広い選択科目から、生徒自ら選択し、主体的に学ぶ
・進路の自己決定を促す「キャリア教育」の重視
などが挙げられます。
特定の職業に関連する具体的な「職業的知識や技能」を入学時から育てることを目的とした専門学科とは違い、高校生活の中で、生徒が将来や進路を自ら探求・自己決定し、社会に出た時に困らないための「キャリア意識」を育てることに主眼が置かれています。
特に、一年次で学ぶ「産業社会と人間」という科目では、生徒一人ひとりが将来就きたい職業や生き方について深く考えるとともに、その実現に向けた系列(選択科目の集まり)を選択し、その先の学習計画を考えます。その上で、二年次から農業や工業、商業などの自分にあった専門教育を受けることが可能です。
