9月29日(木)
始めに伺ったのはこちら
『浜松市防災学習センター』です。
前半は
『災害発生から一週間』を受講しました。
東日本大震災での貴重な映像も視聴し、より「自分事」「本当に起こること」を感じ、
「自助・共助」について学びを深めることができていました。
館内見学の様子
次に昼食&就労に関するお話を伺いに、
『ワークセンターふたば ララカフェ』 へ移動。
お洒落で落ち着いた雰囲気のカフェが気に入った様子。美味しい食事を皆完食!
食事をいただいた後は『大きな木駅前事業所』(ララカフェ 2階)で
就労継続支援B型について・卒業後の進路や支援についてのお話を聞きました。
B型・就労移行・就労・進学など幅広い本校の進路希望(予定)から、
今の自分の状況と聞いたことを比べ、考え、「これで良い」と理解を深めている様子でした。
大変貴重なお話を生徒が直接伺う大切な機会となりました。
最後に、浜松市役所へ伺いました。
『浜松市障がい者ひとり暮らし体験支援事業』(↓HP)
PowerPoint プレゼンテーション (kikan-hamamatsu.jp) 浜松市役所健康福祉部障害保健福祉課の方と、
障がい者基幹相談支援センターの方、お二人から丁寧に、この支援事業
の仕組みについての説明と、活用された方の実際についてお話を伺いました。
生徒からは
「ひとり暮らしが一時的にでも、どの程度できるのか分かることはありがたいこと。」
「こんな支援があったとは!」
などと感想を聞くことができました。
一日に3箇所の訪問をし、「疲れた」と言いながらも、
学びを深めたり広げたりできていたことが、充実した表情から感じ取ることができました。