令和５年度も「夢中」と「笑顔」かがやく学校 づくり

静岡北特別支援学校ホームページを御覧いただき、ありがとうございます。
校長の原田満紀（はらだ　まき）です。

静岡北特別支援学校は、この４月にいよいよ開校50年目（満49年）を迎えました。
令和６年度には、開校50周年の記念行事を行う予定です。
（平成16年開校の南の丘分校も、今年開校20年目です。）

本校は、養護学校教育の義務化に先立つ昭和49年４月に開校し、８月にこの漆山の地に移転しました。
その後、昭和54年の養護学校教育の義務化を受け、県内各地域への特別支援学校の設置に伴う分校・分教室の移管、平成16年には県内初の高等学校内分校の設置、更に平成19年の特別支援教育の全面実施等、県内の特別支援教育にかかる数々の大きな変化を乗り越え、今日に至ります。
これまでの年月を通して「みんなと仲良く、明るく元気に、せいいっぱいがんばるひと」を目指し育んできた「子供主体の学校生活づくり」を基盤に、
「令和の日本型学校教育の実現」に向け、一人一人の子供の自立的な学びを引き出し、未来をたくましく生き抜く力を育成していくために、
学校教育目標を、令和３年度から
　「夢中」と「笑顔」で共生社会を生きるひと　
…として様々な取組を進め、３年目となりました。

子供たちが、地域社会の中で周囲の人々と「笑顔」で、主体的にかかわり合い、
「夢中」になって日々の学習活動に取り組む中で、学ぶ喜び、仲間と共にやり遂げる達成感を味わえるように… そして、未来の共生社会の中で、その子の良さを生かしてたくましく生き抜く力を付けることができるように…。
令和５年度も、教職員が子供たちの伴走者となり、全校一丸となって、指導及び支援に努めてまいります。
これまで同様、地域の皆様、関係機関の皆様、そして保護者・御家族の皆様の御理解と御協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　
前の小さな建物は、昨年度に完成したプレハブ校舎です！