11月22日に、教育旅行で南伊豆を訪れていた台湾の達徳高級商工職業学校の生徒29名が、下田高校を訪問しました。
達徳高級商工職業学校の生徒は昼頃に下田高校に到着し、16HRの有志の生徒達と昼食をとりました。
5時間目の時間には、歓迎式を行いました。
歓迎式の中では、それぞれの学校の生徒たちによるパフォーマンスが行われました。
達徳高級商工職業学校のパフォーマンスでは、台湾の伝統芸能をしていただきました。
本校は、県大会で優勝をした剣道部の日本剣道形を披露しました。
それぞれの文化に触れる良い機会であったと思います。
その後、6時間目の時間を用いて達徳高級商工職業学校の生徒と16HRの生徒が合同で授業を行いました。
英語の授業を通して日本文化に親しんでもらうため、坊主めくりを行いました。
言葉が通じずに苦労する場面もありましたが、ジェスチャーも用いながらコミュニケーションを取っていました。
放課後には、箏曲部、茶道部、剣道部に分かれ、部活動体験をしてもらいました。
一緒に箏を弾いたりお茶を出してもてなしたり、素振りを経験してもらったりと、それぞれの部活動で楽しく経験をすることができました。
短い時間でしたが、お互いに思い出深い交流となりました。