課題研究「地方創生SHIMASHO」チームは、8月20・21日に三重県で開催された「第7回全国高校生SBP交流フェア」に参加してきました。
SBPとは「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。本校では高校生が授業で学んだ知識を活かし、地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所・旧跡)を活かし、“まちづくり“や”ビジネス”を提案し地方創生に繋げようと活動をしています。
今回、「和菓子バル」や「蓬莱橋ぼんぼり祭り」などに取り組んだ報告と販売交流会、ワークショップを行い、他校とも交流を行いました。
販売交流会では、「緑茶化縁日の開催」「オリジナル商品の販売」を行い、ワークショップでは、参加者が学校の枠を取り払い、グループを作成し、課題に取り組みました。
また各班に分かれ身近なSDGsをテーマに、雑誌製作カメラマンとして写真を撮影し、発表を行い、その中で、「三重県住みます芸人」の方が登場し、生徒たちの発表をインタビューしていました。
最後に結果発表と表彰式が行われました。全国には、様々な取り組みをしている学校があり、とても刺激になりました。