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J2 第13節 藤枝MYFCホームゲームにボランティア参加
 3年生課題研究「地域活性化スポーツマネジメント研究」の生徒8名と島田商業サッカー部の20名が 藤枝MYFC VS 大分トリニータ 戦にてボランティアに参加してきました。
 課題研究の生徒は、チケット確認・誘導および大分トリニータのマスコット「二ータン」と一緒に古着回収のボランティアを行いました。ボランティアに参加したことで、会場の雰囲気を知ることができ、課題の発見に有益な体験となりました。
 また、サッカー部の生徒は、ボールボーイと担架要員として試合運営に携わりました。試合は、残念ながら負けてしまいましたが、生徒全員が円滑な試合運営に貢献できたと思います。今後も藤枝MYFC様とともに、地域を盛り上げる活動をしていきます。

  

  

藤枝MYFC様との連携事業(課題研究)が始まりました。
 4月20日(木)5・6時間目、3年「課題研究:地域活性化スポーツマネジメント研究(生徒17人)」の授業で、株式会社 藤枝MYFC ホームタウン推進部 鈴木裕利様から「藤枝MYFCの地域活動」について、サッカーを通して社会連携活動(シャレン!)の実施や、福祉・教育・防災・多様性・観光との取組について説明していただきました。その後、生徒から質問や感想を述べ、今後の取組のイメージをもつことができました。今日の話から、これから島田商業高校として藤枝MYFC様と何ができ、どのような課題を解決していくかを1年間かけて授業実践していきます。まずは、5月3日(水)藤枝総合運動公園サッカー場 14時キックオフの大分トリニータ戦で、ボランティアスタッフとして運営に関わり、本校サッカー部がボールパーソンとして試合のお手伝いをします。今後も藤枝MYFC様との連携事業をホームページにアップしていきます。

   

   

令和5年度 課題研究(3年生)が始まりました。
 本日の5・6時間目から令和5年度の課題研究がスタートしました。この科目は商業科の原則履修科目であり、2年間商業の各分野(マーケティング分野・ビジネス経済分野・会計分野・ビジネス情報分野)で学んだ知識、技術などを基に、個人又はグループで、ビジネスに関する課題を発見・設定し、主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して、解決策を探究して創造的に解決することを目的としています。
 今年度は、以下の10テーマをもとに研究を進めていきます。今年は中間発表と成果発表の2回を実施し、学びを深めていきます。今後いろいろな企業や行政機関と一緒になって学びを進めていきます。
 1 地域活性化スポーツマネジメント研究(藤枝MYFCとの連携事業)
 2 ビジネスマナー
 3 中国語
 4 地域観光経済研究
 5 NIE
 6 簿記実務研究
 7 職場体験
 8 情報処理活用研究
 9 経営哲学研究
 10 デジタルソリューション

  

  

  

2年生小論文ガイダンス
今、2年生は進路実現に向け様々なことに取り組んでいます。そのひとつが小論文ガイダンスです。講師の先生から構成や文章の書き方などの指導を受けました。わかりやすい説明と知らなかった知識を吸収しようと熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。後日、学んだことを活かして小論文模試も受けました。
さあ、いよいよ最上級生です!




出前授業:起業家教育
 2月1日(水)、中小機構が実施している「起業家教育講師等派遣支援」を活用し、2年生「マーケティング」「商品開発」の授業で、株式会社Dream3.0 代表補佐 奥山夢菜様の出前講座を実施しました。
 SDGsの対応が求められている中、ソーシャルマーケティングについての説明や考え方について教えてもらい、生徒が授業で考えたビジネスアイデアについて、「社会の課題×わくわく感(消費者ニーズ)」を合致させることが大切であると学びました。

 また、多様化するニーズを体感するために、「わがままカード」を用いたグループワークを行い、考え方や価値観の違いについて知ることができました。


     
     ソーシャルマーケティングについて      わがまま カードの活用Ⅰ

     
       わがまま カードの活用Ⅱ         個人の価値観の説明風景

 課題研究発表会を実施しました
 令和5年1月19日(木)5・6時間目体育館にて、2・3年生が課題研究発表会を行いました。本校では3年次に10講座(ビジネスマナー、NIE、基本情報技術者研究、職場体験、マルチメディア入門、簿記実務研究、地域観光経済研究、中国語研究、情報処理活用研究、デジタルソリューション)からなる「課題研究(必修科目)」の授業に取り組んでいます。授業では、1年間、調査・研究・実験・産業現場等における実習・職業資格の取得などに取り組んできました。その成果を、来年度履修する2年生と他講座の3年生に向けて、発表を行いました。本校で一番良い発表した講座(グループ)は、学校の代表として、県商業教育研究会主催の課題研究発表会に応募します。来年度は、講座を少し入れ替えて実施する予定です。
新3年生には、2年間島商で学んだ知識や技術を活用して、講座ごとにビジネスに関する課題を発見、科学的な根拠に基づいて多面的・多角的に分析、仲間とともに考え討論し、課題の解決策を考え答えを導き出す。そして、発表(評価)や改善を繰り返しながら、学びを深めてもらえればと思います。そしてその力を、地域や社会に役立てられる人財に育ってもらいたいです。

  

文化創造デジタル作品コンクール 表彰式
11月6日(日)11時30分より岐阜女子大学にて、課題研究(デジタルソリューション)で作成してた
Vtuberでの学校紹介動画が文化創造デジタル作品コンクールにて入選しました。
VTuberでの学校紹介は全国的にも例はなく珍しい作品になっています。
受賞作品のVtuber動画をご覧ください。
youtubeはこちらから ⇒  https://bit.ly/3fFHv52

    

ふじのくに実学チャレンジフェスタに参加しました!
 10月22日(土)浜松駅前にあるアクトシティ浜松で開催された、「ふじのくに実学チャレンジフェスタ」に2年「商品開発」と3年「課題研究(地域)」の生徒が参加してきました。
 これは、専門学科や総合学科に学ぶ高校生の学習内容や活動などについて多くの県民に直接アピールする機会を設け、学科に対する理解を促進するとともに地域や産業界と連携・協働し地域や本県の産業を担う職業人を育成するため、毎年開催されています。

 本校では、生徒が開発した商品の販売や復興支援商品の販売、蓬莱橋や大井川を模した射的・スマートボールを準備し、多くの皆さんに楽しんでいただけました。また取り組んでおります「プロフェショナルへの道」事業について、ステージで発表を行いました。



     販売風景          宝来橋射的①         宝来橋射的②


     参加メンバー

復興支援活動(土石流災害の熱海地区訪問)
 ボランティア委員会(JRC)では、今年も文化祭において復興支援活動を行いました。
これは、商業高校の特性を生かして、商品販売による被災地支援を行うという、アントレプレナーシップ事業の一環です。

 これまで東北や熊本の震災・水害の支援として実施したほか、昨年からは、熱海や牧之原など県内で起きた災害を支援しようと、令和3年5月1日に竜巻被害の遭った牧之原市にある(株)ハチマルの醤油や、土石流災害があった熱海市に対して、熱海高校と地元企業と連携した「情熱熱海レモンスコーン」や「泉ちゃんゼリー」を仕入れ販売しました。

 今回、販売した売り上げ代金を直接お店に届けるとともに、開発した熱海高校の先生から開発の経緯を伺いました。さらに、味と湯の宿「ニューとみよし」の冨岡社長も交え、高校生による地域との取り組みや「高校生ホテル」についてお話を伺いました。

なお、災害現場も視察しましたが、1年以上経過した今現在も復興半ばの状況を知り、災害の怖さを実感しました。

 島田市でも、先月の台風15号で山間部を中心に被害があったことから、今回の訪問で学んだことを地域に活かしていきたいと考えております。


   
   久遠に手渡し    冨岡社長と小見山教諭   災害復旧現場①      災害復旧現場②

静岡新聞にも掲載されました


島田商高生が伊豆山支援 文化祭で熱海の産品販売 売上金届ける|あなたの静岡新聞 (at-s.com)

「全国高校生SBP交流フェア」に参加してきました!
課題研究「地方創生SHIMASHO」チームは、8月20・21日に三重県で開催された「第7回全国高校生SBP交流フェア」に参加してきました。
SBPとは「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。本校では高校生が授業で学んだ知識を活かし、地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所・旧跡)を活かし、“まちづくり“や”ビジネス”を提案し地方創生に繋げようと活動をしています。
 今回、「和菓子バル」や「蓬莱橋ぼんぼり祭り」などに取り組んだ報告と販売交流会、ワークショップを行い、他校とも交流を行いました。
販売交流会では、「緑茶化縁日の開催」「オリジナル商品の販売」を行い、ワークショップでは、参加者が学校の枠を取り払い、グループを作成し、課題に取り組みました。
また各班に分かれ身近なSDGsをテーマに、雑誌製作カメラマンとして写真を撮影し、発表を行い、その中で、「三重県住みます芸人」の方が登場し、生徒たちの発表をインタビューしていました。
最後に結果発表と表彰式が行われました。全国には、様々な取り組みをしている学校があり、とても刺激になりました。