4月5日(金)は午前中に始業式、午後に入学式を行いました。
午前中の始業式に先だって、着任式が行われました。生演奏での校歌斉唱の伴奏を務める吹奏楽部はすでにスタンバイしています。着任式では11人の教職員がステージに上がり、校長先生からの紹介を受けた後、一人ずつ自己紹介を行いました。
続く始業式での校長先生のお話では、昨年度の3学期終業式後に出された課題のフィードバックがありました。
昨年の講話の中で、皆が印象に残ったキーワードをランキング形式で教えてくださいました。
第1位:「Be yourself」(26%)、第2位:「Challenge」(20%)、第3位・第4位:「back casting」、「If not me, who, if not now, when」でした。どの言葉も大事です。これからの学校生活に役立てましょう。
次に、校長先生が最近聞いたお話の内容を話してくださいました。それによれば、高校とは「自分が選んで、自分の力で勝ち得た学びの場」であるとのことです。ことです。自分の決断に責任を持って、日々を大事にして成長を図りましょう。
始業式では、3月の東海大会に出場した女子バレーボール部の表彰も行われました。式の後、それぞれのクラスに移動して、クラス開きが行われました。新しい仲間、変わらない仲間、1年間を共に過ごす仲間です。お互い高め合い、よい学校生活を送れるようにしましょう。
午後の入学式は緊張した雰囲気のもとで始まりました。入学者の呼名、入学許可、式辞、祝辞、と続き、新入生代表宣誓では、有田惺南さん(長井崎中出身)が立派な態度で宣誓をしました。
式の後に、学年部の職員紹介がありました。続いて、生徒会役員を中心とした有志による、初めての試みとなる、校歌紹介がありました。在校生の歌声が体育館に響き、新入生は校歌を理解することができました。
新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。三南で、将来の夢への第一歩を歩み始めてください。