新聞の読み方 こつ学ぶ 静岡新聞NIEコーディネーターである矢沢和宏氏を招いて、「新聞読み方講座」を開催した。高等部1,2年生が当日の静岡新聞朝刊を開きながら、新聞の特徴や効率的な読み方について教えていただいた。
<新聞を広げながら話をする矢沢氏と、話を真剣に聞く生徒たち>
授業後の感想より、「新聞記事の見出しを考えたり、記事の違いを探したりして楽しく新聞について学べてよかった。」「あまり新聞を読む機会が少ないのですが、『地域』『スポーツ』『社会』などの項目があることや多くの情報があることが分かりました。」と、新聞に対して少し身近になったというコメントがありました。
<矢沢氏からの問いに、新聞を指して答える生徒>
「新聞を読むこつはどこを見ればよいか、指差しして教えてください。」の問いに、「一番大きな見出しの部分を指さしました。」「見出しを中心に見ることで、何が書いてあるか分かりやすいです。」と答えていました。また、「新聞を読みたくない人でも、読める工夫がしてあることを知り、興味を持ちました。」と新聞への見方が変わったという感想もありました。