静岡県立磐田西高等学校ホームページ
 
緊急対応『 道  自ら求め 自ら拓く 』感染症対応
 
ホーム>IWANISHIBLOG>IWANISHIBLOG

  • IWANISHIBLOG
高校生ラボ 令和6年1月21日(日)
 先日磐田西高の野球部が中心となって開催しました、高校生ラボについて、生徒の感想の一部を掲載します。とても実のある時間を過ごすことができ、お話いただいた深谷選手に感謝です。
高校生ラボ生徒感想

3年生課題研究発表会
3年生総合ビジネス科、課題研究(高度資格・ビジネス・ものづくり・まちづくり)の授業にて、研究発表会が行われました。今回は各クラス(科目)から選ばれた代表者が全体の前で発表しました。
 スライドの内容は、それぞれこの一年間で学び得たことをまとめたものになります。取り組む内容については、市の活性化を考える活動を行ったクラスや、高度資格取得に向けて学習に取り組むなど様々でしたが、それぞれの学習を通して、自分たちの将来にどう結びつけるのか、個人の課題や地域の課題に目を向けることができるかが大事になってきます。また今より先の未来に目を向けることに繋がるといいなと感じます。
 代表者は堂々と発表してくれました。それ以外の人たちは、熱心にメモをとりながら聞いていました。


3年生政治経済 法教育出前教室
1月16日(火)33HR、1月17日(水)34HRの政治経済の授業で静岡地方検察庁の検察事務官の方を講師にお招きして「法教育出前教室」として裁判員制度の講義と模擬裁判を行いました。
             
裁判員制度は、刑事事件に適用され18歳以上であれば誰もが裁判員として選ばれる可能性があります。
1時間目に刑事事件の流れを講義いただき、2時間目に模擬裁判を行いました。
  
各HR 裁判官・検察官・弁護人・被告・証人の代表者を選出し、台本に沿って模擬裁判を展開します。
本物さながらの熱演が光りました。
クラス全員が真剣にメモをとりながら傍聴しました。
そして、全員が裁判員として“有罪・無罪”の判決を考えます。
            
最後は裁判官を中心に全員で判決をとります。 実際の裁判員裁判の判決も多数決です。
両HRとも「無罪」の判決となりました。

最後に講師の先生から「判決は多数決で無罪となりましたが、大切にしてほしいのは自分と違う考えの人がこの場所にいるということです。違う考えをもつ人がいることを忘れないでください。」とのお話もありました。
多数派の声が大きくなりがちですが、誰もが他者をおもいやれる心を忘れないで欲しいです。

剣道部大会結果報告 令和6年1月15日
 先日新人戦が行われ、下記結果を残すことができました。応援ありがとうございました。

静岡県高等学校新人体育大会剣道競技

女子団体 準優勝
     先鋒:藤原(24HR) 次鋒:榧下(23HR) 中堅:今田(24HR) 副将:勝田(21HR) 大将:藤澤(21HR)
     東海高等学校剣道選抜大会 2月18日(日)  三重県開催 出場
     全国高等学校剣道選抜大会 3月26日(火)~ 愛知県開催 出場

男子個人 3位 高谷拡夢(13HR)

磐田市高校生企画講演会「高校生ラボ」 企画:磐田西高校
本校野球部が中心となって企画運営しております、「高校生ラボ」が今月開催されます。本校剣道部OBでボートレーサーの深谷知博選手をお迎えし、勝負の世界で戦うための在り方やプレッシャーに勝つための心の鍛え方などを教えていただきます。
 本校では、野球部、剣道部、陸上競技部、音楽部が参加します。(当日、深谷選手に向けて音楽部による壮行会も行う予定です)また、席の数には限りがありますが、他の生徒も参加することができます。事前の申込が必要です。

日時:令和6年1月21日(日)午後2時~
場所:ワークピア磐田(座席数には限りがあります)
『水上の格闘技から学ぶ 今、勝つために必要なこと』

演劇部 外部上演について
1月14日(日)、13:00~14:00。浜松市勤労会館(Uホール)で上演します。入場無料です。ご都合がよろしければ、ご来場をお待ちいたしております。

珠算部 大会結果報告
1月8日(月)に静岡県珠算選手権大会が静岡市の静岡労政会館で行われました。
以下の種目で入賞することができました。

高校の部 個人総合競技  二等2席 11HR 下平拓実
             三等3席 25HR 小川和紗
     
       読み上げ算   三等2席 25HR 小川和紗
       読み上げ暗算  三等2席 11HR 下平拓実
       フラッシュ暗算 三等2席 11HR 下平拓実

サッカー部 大会結果報告
新人戦が3連休にありました。
1月6日(土)VS浜松湖北高校 4-0
1月8日(月)VS浜松商業高校 1-2

という結果で、創部初4年連続県大会進出を決めました。

令和5年度 3学期始業式 令和6年1月9日(火)
2024年、新年を迎えて生徒たちが登校してきました。本日は3学期始業式。体育館にて行うことができました。1月1日夕方、石川県能登半島を中心に大地震が発生しました。本校生徒の周りにも被災された方がもしかしたらいるかもしれません。そんな中、本校は予定通り生徒が登校でき、また新しい日常が始められることをありがたく思います。
 校長先生より新年を迎え、お話をいただき大震災についても触れられました。生徒職員ともに厳粛な雰囲気で真剣に耳を傾ける姿がありました。
 お話の中で、石川県立輪島高等学校の校長平野先生が連載されているホームページ内のコラムを一部抜粋しながらご紹介いただきました。”平野先生の言葉の数々に苦労の実態が隠れていいるが私自身が励まされました ”、”本校でもすでに動き出した人もいます。”、”周りの人を思いやる行動や言動を心がけてほしい、毎日を大切に過ごして欲しい『念ずれば花開く』”と生徒に語り、伝えていただきました。
 また、本校総務課より重ねて、災害時における行動について、今回の震災を”自分事として考えて欲しい”とお話がありました。何より自分の命を守る行動をとることを大切に、避難することを大前提として、救う役割になった際には、”何をすれば人の役にたつのか”、”(辛い思いをした人がいる)気持ちを踏まえた上で新しい1年をどう過ごすのか”今一度考えて欲しいとの願いが伝えられました。

少しでも早く平穏な毎日が取り戻せますように・・・微力ながら復興に向けできることを考え行動していきたいですね。

 

表彰式 2学期終業式 令和5年12月21日(木)
 2学期中の生徒たちの活躍を表彰しました。多くの分野での活躍が見られました。

 2学期終業式は全校生徒が体育館に集まり行いました。音楽部の生演奏の元、校歌斉唱も行うことができました。
 校長先生よりお話。詩人・坂村真民(さかむらしんみん)の言葉、「念ずれば花開く」をご紹介いただき、今に心と書く“念”という字のように、自分の今の心に向き合うこと、その中でためらう心がでてきてもそのままの自分を認めること、そしてそうでありながらも“自分はこうありたい”と願い続けることが大切とお話してくださいました。合わせて“将来どんな社会になっていようとも、しなやかな強さで未来を切り拓いていく力を蓄えていって欲しい”というメッセージを送ってくださいました。

 教務課長・生徒課長からも2学期の振り返り、冬季休業中の過ごし方についてお話いただきました。磐西の合言葉『あせふこ』の校外バージョンをぜひ実践する冬休みにしてほしいです。
『あ・・・挨拶
ふ・・・服装
せ・・・誠実な心
こ・・・交通ルール』

前へ
次へ