7月11日から8月2日にかけて行われた、夏季静岡県高等学校野球大会の結果を報告します。
一回戦 磐田南 2-0 藤枝北
初戦という緊張感の中で、先発島田が危なげないピッチングを披露し、7回を完封しました。頼もしい背番号1がマウンドに君臨していました。
二回戦 磐田南 7-1 浜松江之島
初戦と同様島田が6回1失点とゲームを作ってくれました。攻撃では同点の5回にチャンスが訪れます。ここで主将の赤堀が勝ち越しのタイムリー二塁打を放ちます。このタイムリーをきっかけにこの回4点の猛攻。最終回は榛村が登板し、最終回をきっちり抑えることができました。
三回戦 磐田南 1ー3 島田商業
初回に先制したが、二回裏に同点に追いつかれ、その後は手に汗握る投手戦が続きます。5回裏に二死から2点タイムリー安打を打たれてしまいました。本校は再三チャンスを作るもののあと一本が出ませんでした。
甲子園大会という、二年半目指してきた目標がなくなってしまったことは非常に残念でした。しかし、三年生は投げ出すことなく、最後の最後まで挑戦しつづけてくれました。そしてその磐南の野球である"Pressing Baseball"と、今年のテーマである"攻 ~気合いと根性~"をグラウンドで見事に表現してくれたと思います。応援団も球場に来ることはできない状況でしたが、学校でエールを送っていただきました。二年半の応援ありがとうございました。新チームの磐南野球部にもご期待ください!
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