４月２６日（金）～２８日（日）、四ツ池公園陸上競技場にて第７６回静岡県西部高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。この大会からインターハイが始まります。ケガを抱える選手もおり、万全のコンディションではないですが、殆どが自己ベスト記録を更新し、磨き上げた実力を発揮する場となりました。顕著な実績としては、男子４００ｍＨで優勝した戸次さんは大会記録にあとわずかという記録でした。また、戸次さんは全国ランキングでも上位に位置付けられているため、インターハイでの活躍が期待されます。また、男子やり投で優勝した大石剛宇さんは怪我を悪化させないように投てき回数を１回だけとし、力をおさえながらも好記録を残しました。磐田北高校のお家芸とも言える男子４×４００ｍＲは久しぶりの優勝です。数年間２位が続いており、苦汁をなめてきたため、選手たちの喜びも一入です。男子混成八種競技の松岡さんは多くの種目で自己ベストを更新し、大会記録に迫る点数でした。コンディションを整えて県高校記録の更新を狙います。

【活動目標】　
陸上競技を通じて人間力の育成を図る。
仲間と共に切磋琢磨し、ライバルと競い合う体力、精神力の育成を図る。
思いやりの気持ち（リレーの心）を育成する。

【日常の活動内容】
　　活動日　　　週６日　日曜日休み
　　　　　　　　　（土日が試合の場合は月曜または火曜休み）
　　活動場所　　本校グランド　磐田市陸上競技場　静岡スタジアムエコパ　
　　部員数　　　１年１2名　２年12名　３年22名　　合計46名　
　　　　　　　　（男子25名　女子21名　内マネージャー4名）
　　活動内容　　基本練習（走ドリル、ウエイトトレーニング、補強運動）
　　　　　　　　種目別練習（短距離、長距離、障害、跳躍、投擲）
　　　　　　　　夏休休業中　他校との合同合宿
　　　　　　　　冬期休業中　砂浜練習、他校との合同練習会

【特典】
　　陸上競技を通して人間力の向上を目指しています。また、人間力の向上無くして競技力の向上を望めないことを、部員全員が理解して活動しています。そして、誰の為の陸上競技なのか、どうなりたいのかを大切にし、自らの目標の為に部員全員が努力しています。
　高い意識の仲間と切磋琢磨しながら、全国大会への出場を目指してみませんか。もちろん、高校から陸上競技をやってみようと思う人でも大歓迎です。それぞれのレベルに応じて陸上競技を一緒に楽しみましょう。そのような環境で高校3年間を過ごせることが最大の特典です。

４月６日（土）～７日（日）、エコパにて第６０回静岡県西部陸上競技選手権大会が行われました。上位大会につながるシーズン最初の大会です。大きな怪我をすることもなく、冬の鍛錬の様子を確かめる場となりました。入賞した選手たちはインターハイ予選に向けてレベルアップの真っ最中です。この大会を勝ち上がった選手および標準記録を突破している選手は７月１３日～１４日に草薙で行われる静岡県選手権に駒を進めます。応援よろしくお願いします。

＜大会結果＞
男子
４００ｍ　　戸次琉偉さん（第３位）／渡邊瞬さん（第５位）
１１０ｍＨ　鈴木晴紀さん（第１１位）

　
　４００ｍＨ　戸次琉偉さん（第１位）／渡邊瞬さん（第５位）
　やり投　　　松岡恵吾さん（第３位）
　４×１００ｍＲ（山田さん・渡邊さん・堀尾さん・戸次さん）（第７位）
　４×４００ｍＲ（堀尾さん・渡邊さん・山﨑さん・戸次さん）（第３位）

女子
１００ｍＨ　高階愛夏さん（第１２位）
４００ｍＨ　田中南有さん（第１４位）
走幅跳　　大津彩葉さん（第１２位）
　

　三段跳　　山内茉亜莉さん（第５位）
　やり投　　　加藤真佳さん（第５位）
　砲丸投　　　松原衣莉菜さん（第５位）／加藤真佳さん（第９位）／加藤美月さん（第１０位）
　円盤投　　　加藤美月さん（第６位）／松原衣莉菜さん（第９位）

以上１３種目１４名　県選手権獲得　※他に参加標準記録を突破している選手もいます。

〈OB/OGの活躍〉
　　
OG：岩井樹梨亜　女子100m（優勝）　OB：梶原涼　男子400m（2位）　
OB：菅原巧　男子100m（4位）