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7月26日 1学期終業式
 終業式に先立って、表彰を行いました。女子ハンドボール部、女子山岳部に、改めて全校生徒の前で優勝旗を手渡しました。女子の卓球部も高校総体の県大会学校対抗で5位に入賞しています。こうしてみると女子ばかりですね・・・。後輩には男子の奮起も期待しましょう。
 
 (ハンドボール部)       (山岳部)         (卓球部)
  

 続いて、8月に広島県を中心に開催される、全国高等学校総合文化祭に出場する生徒の壮行会を行いました。こちらには、美術部、写真部、新聞部、百人一首部の代表が出場します。高総文祭は、優劣を競うものばかりではありません。全国の趣味を同じくする高校生同士の交流にこそ意義があると思います。いろいろなことを吸収してきてほしいと思います。

 (右から 美術部・前田君 写真部・佐野さん 新聞部・沼野さん、吉川さん 百人一首部・酒向君)
                                       (文化部でもやっぱり締めは「勇魂の風」)
  

 続いて、今月で任期の終わるALTのヒマニさんの離任式を行いました。ヒマニさんには2年間、英語表現の授業や英語部の指導をお願いしました。富嶽祭のオープニングムービーでは見事な女優?ぶりでした。これからも日本で英語教育に携わるとのこと。ご活躍をお祈りします。
 式の最後は吹奏楽部のアメリカ国歌の演奏。吹奏楽部は31日がコンクールの東部大会です。野球応援もあって大変だったでしょうが、自分たちの持てる最高のパフォーマンスを期待します。

 (ご本人のスピーチ)       (生徒代表 英語部の送る言葉)
    
 
 それから終業式です。私からは1学期を振り返るとともに、夏休みにはセルフコントロールの力を付けてほしいという話をしました。例えば、部活動で、自分のミスで試合に負けたという「過去」は変えられない。仮にそれを攻める「他人」がいたとすればそれも変えられない。それによって湧き上がる「悔しい」という自分の「感情」も変えられない。しかし、そのことをくよくよと悩み続けている自分の「思考」は変えられる。これからどのように「行動」するかも変えられる。それによって自分の「未来」も変えられる。
 18歳にまで選挙権年齢が引き下げられた今、セルフコントロールの力を付けて、自分で判断し、行動できる人間になってほしいと思います。
 

7月25日 静岡大学出張講義
 静岡大学の先生に御来校いただき、1年生希望者対象に出張講義をしていただきました。
 25日は、教育学部の本多和仁先生に、学部の授業内容を主とした説明(学校の先生になるとはどういうことか)、人文社会科学部の桑島道夫先生に、魯迅の「故郷」を題材として大学における文学研究(中高の授業との違い)について、お話いただきました。

    

 本校ではこのような大学の講義内容の紹介だけでなく、1年生の職業体験プログラム(インターンシップ)、1・2年生対象のOB講話(本校卒業生の現役大学生の講話)等のキャリア教育関連行事を夏休みに実施します。
 ただ単に「大学に行く!」というのではなく、「何のために、何をしに」大学に行くのか、このような機会を十分に活用して、それぞれの進路目標をしっかりと定めてほしいと思います。

7月23日、24日 百人一首かるた全国高校選手権大会
 「かるたの聖地」「かるたの甲子園」と呼ばれる近江神宮で、23日に学校対抗、24日に個人戦が行われた、第38回全国高等学校百人一首かるた選手権大会に行ってきました。本校が静岡県代表として出場していますが、その応援というよりも、私が本年度全国高文連の百人一首かるた部門の部会長となっているため、大会副委員長としての出席です。
 近江神宮は、百人一首の巻頭の歌、「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」の作者・天智天皇を祭っているため、そのゆかりで競技かるたの大会が開催されるようになったのだそうです。天智天皇は671年に漏刻(水の流れで時間を計る仕組み)を作られたという記録があるところから、境内には推定模型も設置されています。
   

 近年の「ちはやふる」ブームもあり、全国から56チーム、1530人以上の参加がありました。
 本校は、3回戦で埼玉の浦和明の星女子高校に敗れ、決勝トーナメント進出はなりませんでした。中高一貫の私立学校をはじめ、全国のレベルが上がっているとのことですが、それを肌で感じたことで、後輩たちの切磋琢磨により、古豪の完全復活を目指してもらいたいと思います。
   
 (学校対抗メンバー) (開会式 隣が優勝した暁星高校) (競技直前の様子)
    

 競技の合間には、全日本かるた協会の松川英夫会長(永世名人)はじめ、協会の重鎮の方々からいろいろなお話を伺うことができました。全くの素人の高文連会長である私に心遣いいただき、かるた競技の魅力、その普及へのこれまでの尽力等、分かりやすくお話しくださいました。目の見えない方のかるた競技(点字かるたというものがあるのだそうです)も指導されているとのこと。お話の内容だけでなく、そのお人柄にも深く感銘を受けました。

7月22日 野球応援ありがとうございました
 21日に草薙球場で行われた3回戦で、静岡商業高校に敗れ、野球部3年生の夏が終わりました。17日の1回戦から保護者をはじめOBの方々等、たくさんの皆さんに声援をいただきました。誠にありがとうございました。

 応援委員の活動を含め、野球応援というのは独特の世界だと思います。「なぜ野球部だけ」という声を聞くこともあります。しかし、野球応援が、学校としての生徒の一体感を高め、スクールアイデンティティを感じさせる大きな教育的意義があるのも事実です。
 それは恐らく、野球という競技の持つ伝統によるところも大きいでしょうし、その競技自体が、攻守がはっきりしている、投手と打者との対戦が明確である、適度な間がある等、「応援しやすさ」を備えていると言ってもいいのかもしれません。何よりも、数百人の応援団を収容できる球場というインフラが、各地区に整備されている競技は他にはありません。

 本校でも1回戦は1年生のみ学年行事として全員参加とし、2・3年生は希望者、2回戦以降は授業が終わってからの希望者による応援としましたが、100人以上の生徒が駆けつけてくれました。高野連の関係者からも、「富士高の応援は、内容、マナー共にすばらしい」とお褒めの言葉をいただきました。これも、「他者の活躍のために全力を尽くして応援する」という、応援委員の姿勢があってこそだと思います。
 
 野球部の生徒は、そのような応援を受けてグラウンドに立てたことを誇りに思って、これからの学校生活、特に進路に向けての学習に取り組んでほしいと思います。

7月20日 富士市教委表敬訪問
 全国総体に出場を決めている、女子ハンドボール部、女子山岳部が富士市教育委員会に表敬のため訪問しました。ご多忙の中、山田教育長様、高田スポーツ振興課長様がご対応くださり、激励の言葉をかけていただきました。
 

 (ハンドボール生徒の言葉)      (山岳部生徒の言葉)
  

 (教育長からの激励の言葉)


 3年生の生徒がそれぞれ一言決意を述べました。かなり緊張しているようでしたが、地域の代表としての自覚も高まったことと思います。このように多くの方に支えられて自分たちの活動があることを、改めて実感したことと思います。

 (最後にみんなで記念撮影)

7月15日 全国大会壮行会
 全国総体、選手権大会に出場する、女子ハンドボール部、女子山岳部、百人一首部、囲碁部の壮行会を行いました。

  

 私からは、先日の朝日新聞で知った、大リーグで活躍するイチロー選手の言葉を紹介して、激励の言葉としました。

   「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。」

 これは、大学受験に向けても言えることだと思います。全国の強豪に立ち向かうとき、戦う前から言い訳を用意するのではなく、とにかく全力をだしきること。それが大切だと思います。

  (女子ハンドボール部)           (百人一首部)
     

  (女子山岳部代表挨拶)     (囲碁部金森君)
     

 締めはやはり「勇魂の風」! 健闘を祈ります。
  
  

7月12日 夏の交通安全運動
 2年生が高原教室から戻って、学期末の授業が再開しました。
 11日から始まった夏の交通安全県民運動に合わせて、本校でも交通安全委員の生徒が、校門や学校近くの交差点に立って、交通安全を呼びかけています。

   

 本年度、重大な交通事故は起きていませんが、病院に運ばれたような事故は何件か起きています。中には、かばんの紐が自転車のブレーキに引っかかって、そのまま赤信号の交差点に突入したというような、よく軽症で済んだという事例もあります。
 富士市は地形上、坂道も多く、また、大きな幹線道路と狭い道が入り組んでいるように思います。ちょっとした油断が重大事故につながります。是非ご家庭でも毎朝の「気をつけて」の声掛けをお願いします。  

7月8日 富士高教室~国家公務員の時間~
 期末テスト明けの8日、1年生のキャリア教育の一環として、本校OBであり、文部科学省研究振興局参事官である原真太郎氏をお招きした講演会を実施しました。これは、人事院が実施している国家公務員の高校派遣事業に原様が応じてくださって実現したものです。

 原様は、本校卒業後、大学で応用科学を学び、科学技術庁に入省。さまざまなお仕事を担当されてきました。シアトルの領事館への派遣や、福島での除染作業にも関わられたそうです。

      


今回の講演会は、単にお話を伺うだけではなく、国家公務員の仕事、クローン、原発について、授業形式で、生徒との質疑を交えながら進行しました。

     
  
 生徒からも多くの質問が出て充実した講演会となりました。
 「富士高体操は覚えていますか?」の質問にはさすがに笑いが起こっていました・・・。

    


 原様がまとめとして話された、「応援練習のおかげで覚えている」校歌の3番の歌詞、「共に他日の雄飛を誓ひ 国家有為の材たるべしと 」のように大きな志を抱いて充実した高校生活を送ってほしいとの呼びかけに、在校生は是非応えてほしいと思います。 

7月5日 定時制 生活体験発表
 定時制で校内生活体験発表会が行われました。これは、「定時制および通信制高等学校に学ぶ生徒が、学校生活を通して、感じ、学んだ貴重な体験を発表し、多くの人々に感動と励ましを与えることを目的」として行われ、全国大会までつながるものです。

 定時制には、何らかの事情で、「全日制の高校には行けなかった」という思いを抱えて入学している生徒がいるのも事実です。その事情は他人には言いたくない場合もあるでしょうし、その思いを引きずったままの人もいるでしょう。しかし、定時制という高校生活の中で、その事情を乗り越えて、新たな自分、新たな目標を見つけた人もたくさんいます。
 
 ピアカウンセリングいう言葉があります。専門のカウンセラーによるものではなく、同じ立場にある仲間(英語のpeer)どうしによって行われるカウンセリングのことです。 定時制に入学してきた「事情」を、敢えて「仲間」に話すことで、自分自身の今の在り方を見つめなおすことになるでしょうし、その話を聞いてくれる人、もしかしたら同じような「事情」を抱えた人を励ますことになるかも知れません。

 今年も、各学年の計9人の代表がそれぞれの思いを話してくれました。すべての生徒・教員の投票により、次の2人が本校の代表に選ばれました。

 4年 秋田千夜「高校生活」      3年 田中涼子「人との関わり」
        

 開会の挨拶でその思いを受け   木村振興会会長に講評をいただきました。
 止めて聞くよう話しました。 
     

 詳細は、トップ画面から「定時制」のホームページをご覧ください。

7月4日 高原教室出発
 快晴の朝、2年生が高原教室に出発しました。

 (集合の様子)               (見送りの生徒たち)
   

 少々驚いたのは、3年生も見送りのために多数並んでいたこと。後輩にも有意義な時間を過ごしてほしいという思いからでしょうか? 以前は、仮装をしての見送りパフォーマンスもあったとのこと。それはさすがに安全面等、支障が多いので禁止されたということです。

 今週の奥日光地方の天気は曇りがちとのこと。静岡のこの晴天を持っていってほしいところです。

 (出発しました)                (引率よろしく)
   

 1・3年生は今日から期末テストです。こちらもがんばりましょう。

7月1日 高原教室結団式
 今日から7月。富士山も山開きですが、本校では、2年生が4日から8日まで高原教室にでかけます。奥日光の湯元に宿泊し、尾瀬ヶ原、至仏山、白根山などを、コースに分かれて歩きます。昭和39年から続く、伝統行事です。
 本日午後に結団式が開かれました。ここからは、進行等も生徒の実行委員会によるということで、最初に各クラスの委員の紹介がありました。

   

 今年は私の出張等の関係で、副校長の寺田先生が団長として引率しますが、結団式では、私から出発直前の話ということで、「脳は意外と怠け者である」という話をしました。

 どういうことかと言うと、私たちは普段の生活の中で、膨大な量の情報を五官(五感)で受け取っていますが、そのほとんどを脳は捨て去っているということです。またそうでなければ処理しきれないでしょう。しかしそのことによって、もしかしたら大きな環境の変化にも気付かずにいることがあるかも知れません。

 高原教室では、日常とは全く異なる自然環境の中に放り込まれます。このような機会に、怠け者かもしれない脳をフル回転させ、自分の感性をリフレッシュしてきてもらいたいと思います。

 元気よく行って、元気よく帰ってきてください。

6月26日 PTA親睦球技大会が開かれました。
 日曜日の午前、本校体育館でPTAの各支部対抗のソフトバレーボール大会が開かれました。支部によっては揃いのTシャツやのぼりのあるところもあり、熱戦が繰り広げられました。
  

    

 教員も仲間に入れていただきましたが、思いがけない人物が活躍したり、バレーボール経験者がミスをしたり・・・・・・。保護者相互の、また、保護者と教員との、親睦の輪を広げることができました。私も?十年ぶりくらいにコートに立ちましたが、サーブが入っただけで良しとしてもらいましょう。

(ポロシャツが教員のバレー経験者) (私もぼんやり立ってます)
  


 当日は、梅雨の晴れ間の青空が広がっていました。旧暦では5月22日。古典で言う「五月晴れ」とは、本来このような日のことを言うのだろうなと実感しました。
(当日のグラウンドから)

6月24日 教育実習が終わりました。
 6月のはじめから、2週間2名、3週間8名、計10名の本校卒業生が母校での教育実習に取り組んできました。それぞれの研究授業は、私もできる限り参観するようにしました。拙いながらも一生懸命に教壇に立つ姿を見ていると、自分自身もこうやってきたんだなあと、初心に返る思いがしました。

  
 (研究授業の様子)        (掲示にも工夫が・・・)

   
 (グラウンドでも)         (多くの参観者で緊張しますね)


 研究授業後には、実習生が講評を求めに来ます。教員が第一志望の人にはついつい言葉がきつくなって、相手の顔が引きつってくるのを感じます。そんな中の一人が、校長室を出るときに、「いつか先生にまた授業を見てもらいたいと思います。」と言ってくれました。「その意気やよし!」 教員採用試験、がんばってください。

6月23日 初任者研修を実施しました
 富士地区の高校教員の初任者7人が、初任者研修の一環として本校の定時制の授業見学に来校しました。食堂で生徒と一緒に給食を食べ、学校の概要説明の後、授業見学・授業者との懇談を実施しました。
  

  

 本校の定時制職員が、いかに個に応じた授業に努めているかを感じてくれたようです。教育公務員としての使命感を高めてくれたことと思います。 

6月22日 定時制の振興会総会が開かれました
 定時制教育振興会は、在学する生徒の保護者の方を主な会員とし、協力して本校定時制課程の教育の振興、教育環境の改善を図ろうとする団体です。会員の皆さんの会費、富士市や富友会からの助成金等によって、生徒会活動や部活動・進路支援、検定等の取得奨励事業を行っています。
 役員には、木村会長様はじめ、定時制教育に長く携わってきた方、本校定時制の卒業生の方、卒業生の就職先の方々にボランティアとしてお務めいただいています。
 (総会の様子)

 この振興会の援助があって、部活動の大会への参加も可能になっています。
 今年も、柔道、剣道、バドミントン、陸上競技で、東海大会、全国大会への出場が決まっています。
 詳細はトップ画面に「定時制」のリンクが貼ってありますので、そちらからご覧ください。
 昼間は働き、夜に勉強し、さらに残って部活動に取り組むのは大変だと思いますが、それぞれの競技等に仲間と取り組むことが、学校生活の充実、励みになっていると思います。御支援をお願いします。
 
 総会前には授業の様子をご覧いただきました。こちらにも20人を超える保護者の方が参観に見えました。
 (授業風景)

 先日実施した授業アンケートでは、「授業に進んで参加できた」という回答が全学で89.9%、「学習内容に興味が持てた」という回答が91.2%となっています。手前味噌ではありますが、本校の教員が個に応じた授業に熱心に取り組んでいる結果だと思いますし、生徒自身もそれに応じる意欲を持ってくれているのだと思います。

 総会後には各クラスで懇談会も実施しました。
(懇談会)

 このような機会に、担任との連携を図っていただきたいと思います。

6月15日 東海総体壮行会を行いました。
 今週末に岐阜県で行われる東海総体に出場する、女子ハンドボール部、男子ソフトテニス部の壮行会を行いました。


(女子ハンドボール部選手紹介)    (男子ソフトテニス部選手紹介)
   

 全校生徒で「勇魂の風」と共にエールを送りました。


 私からは、スポーツの力として、がんばっている人を応援することが自分たちの励みにもなるという話をしました。富士高生の代表、静岡県の代表としての健闘を祈ります。

 また、文化部でも、百人一首部が「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」で見事優勝し、かるたの甲子園と呼ばれる近江神宮での全国大会出場を決めました。

 新聞でも報道されましたが、囲碁部の1年生、金森慧君が個人戦で見事優勝し、日本棋院で開かれる全国大会に出場します。
 
 富士高生の活躍が続きます。 
 

6月10日 白百合が迎えてくれます
 本校の玄関前に白百合の花が並んでいます。
  

 これは本校の後援会理事長の上野様の奥様が丹精された鉢を置いてくださっているものです。
 残念ながら富嶽祭には開花が間に合いませんでしたが、来校される方を優しく迎えてくれているようです。
 本校の教育活動がこのような方々に支えられていることを改めて感じるところです。

 ところで、白百合と言えば、次の短歌が有名です。

髪ながき少女とうまれしろ百合に額(ぬか)は伏せつつ君をこそ思へ」(山川登美子)

 明治時代に与謝野晶子とともに注目された歌人ですが、若くして亡くなりました。
 この歌からは、少女らしい自意識が感じられます。同時に、「純潔」を花言葉とする白百合ですが、「秘めた恋」という、どこか強さを感じさせるとともに、「ゆり」の語源とも言われる「揺れる思い」も感じさせます。


 御来校の際、是非ご覧ください。

6月6日 第60回富嶽祭が無事終了しました。
 6月4日(校内発表)、5日(文化の部一般公開)、6日(体育の部)と続いた本年度の富嶽祭が無事終了しました。5日はあいにくの雨となりましたが、多数のご来場をいただき、ありがとうございました。また、晴天に恵まれた6日の体育の部にも大勢の観衆にお出でいただきました。生徒への応援ありがとうございました。

 生徒の様子の写真等は担当部署に譲り、ここでははじめてみた富嶽祭の感想をいくつか述べたいと思います。

 まず感じたのは、本校の富嶽祭は、その行事名どおり、「文化の部」「体育の部」の発表となっているということです。お化け屋敷のようなものは一切なく、通常の部活動の活動の成果をみていただくものとなっています。体育の部でも、日頃の授業で鍛えた体力の様子を見ていただくものになっていると思います。

 ただ、「民謡」には正直驚きました。本校では、3年生徒が文字通り「民謡」7曲(農兵節から始まるところが土地柄ですね)を輪になって踊ります。それも全員が浴衣姿で! 保護者の方の御協力がなければ成り立たない行事だと思いますが、お出でいただいた皆さんにも、子どもたちの成長した姿を楽しんでいただく機会となっているのではないかと思います。

 次に、この行事がほとんど生徒たちの手によって運営されていることです。はっきり言って、私の出番は閉会式の表彰くらいしかありません。開会式も勝手に?始まってしまいました。教師が何かを指示する場面もほとんどありません。それでこそ、これからの社会を作っていくべき人材育成の在り方だと思います。閉会式で生徒会長、各部の実行委員長に全校生徒から温かい拍手が送られていました。みんなで作り上げる行事との意識が浸透しているのだと感じました。

 ただし、その反面として、自分たちの楽しみ中心で、来場された方々への気遣いが少々欠けている点も感じました。そここそ、教師が気付いて補ってあげなければいけない部分だと思いますので、来年度に向けて改善点をまとめておきたいと思います。
 
 本年度は、特に記念すべき60回目の富嶽祭に当ったそうです。それについてはプログラムに書きましたので、ここでは、同窓生に御提供いただいた当時のプログラムの写真を紹介します。 当時の生徒会役員の鈴木様には、カウントダウンムービーにも登場いただきました。



  この伝統があってこその行事であることを改めて感じました。

 3年生は、多くの部活動がこれで引退し、いよいよ受験にむけての体制となります。
 しかし、同時に、東海大会、全国大会に出場する部活動も多くあります。
 5日の県大会で初優勝した女子ハンドボールをはじめ、女子山岳部が全国総体に、新聞部、美術部、写真部、百人一首部が全国総文祭に、、男子ソフトテニス部が東海総体に出場します。
 部活動と受験勉強の両立は厳しいことですが、全国大会を経験することは、長い人生において本当に貴重な経験になると思います。健闘を祈ります。

6月3日 富嶽祭準備
 1日のクリーン作戦に続いて、今日は午後から富嶽祭の準備です。生徒たちは意外と?手際よく会場設営に取り掛かっています。クリーン作戦を見ていても感じたのですが、本校の生徒は体を動かすことを厭わない者が多いです。
 (クリーン作戦の様子)
 
 (近くの公園もきれいに)           (しっかり集めました)
 

 今日の準備作業も男女問わず、よく動いています。
 (パネル設置)                (廊下の様子)
  

 どんな展示、発表になるか楽しみです。
 御来場の際は、公共交通機関の御利用をお願いします。
 (ピタゴラスイッチ 当日うまく動くかな?)




 

5月25、26日 全国の校長協会総会に出席しました。
 大宮市で行われた全国高等学校長協会の研究協議会に出席しました。この会は、各県の高校の校長が集まって研究協議をする場で、年1回開催されます。文部科学省からの説明や、各県の代表の発表がありました。

 ここで紹介したいのは、そこで聴講した、植松努氏(株式会社植松電気専務取締役)の「思うは招く ~夢があればなんでもできる~」という講演です。北海道で電磁石関連の企業を経営する方ですが、実験ロケット、衛星製作に取り組み、子ども対象のロケット体験教室等を展開している方です。植松氏の思いは、「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に変え、子どもの可能性をつぶすような大人の言動をなくしたいというところにあると思います。教育者として肝に銘じなければならないと感じました。

 そこでもう1つの紹介です。ロケットを飛ばすということでは、ホーマー・ヒッカム・ジュニアという人の『ロケット・ボーイズ』という自伝的小説がお勧めです。アメリカの炭鉱の町に生まれた少年たちが、ロケット作りに取り組み、数々の失敗(爆発!)を繰り返しながら成長し、全米の科学コンテストで優勝する姿を描いています。作者は後にNASAの技術者となります。「遠い空の向こうに」という映画にもなりました。こちらもお勧めです。理数科の生徒にも勧めてみようと思っています。
 ちなみに映画の原題の「October Sky」は、原作の題名「Rocket Boys」の文字を入れ替えたものです。アナグラムというそうです。

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