今年度、建築科3年生5名が、課題研究の時間に『沼津垣』の製作にチャレンジします。
『沼津垣の歴史文化を知り、職人の技術伝承を図る』を目的に、幅1m高さ1.6mの枠組
に女竹または、割竹を立竹にして2手越しに編み、両端を折り返して取り付けて沼津垣は
作られます。
4月から1年間かけて職業訓練指導員(造園)の加藤 愛夫さんの指導して頂き、学んでい
きます。 なんと!加藤さんは、沼津工業高校(ボート部)OBで、先輩なんです!
計画では、沼津垣の歴史文化、基本の編み方パターン、応用パターンを学び、実際に沼津
垣を製作するそうなので、完成したら、また報告します。