7月22日(土)に富士宮東高校にて、高校生介護技術コンテストが行われました。
このコンテストは1チームの競技時間7分(実際の介護)、アピール時間2分(介護の説明)の計9分間行います。
本校からは、福祉科3年の伊藤さん、金原さん、山﨑さんの3名が参加しました。
1か月間の介護実習を終えてからコンテストまで練習時間がなかなか取れない中で、事前課題をもとに利用者像を膨らませながら取り組んでいました。教員が1から10まで助言するのではなく、生徒たちの力で介護方法や介護の説明を考えていました。
当日は3人で力を合わせて当日課題を読み込み、結果は奨励賞をいただきました。
緊張もあって力を出しきれなかった部分もありました。しかし、想像力を働かせて介護方法を考えて実践した過程が、これまでの学びの確認や介護技術の向上につながっていると思います。
< 順番が5番目となりドキドキしながら待ちます >
< 2人で協力をして利用者さんの身支度・荷物の準備・車いすでの移動、居室の整頓を行いました。 >
< 奨励賞受賞 >