本校では、学校推薦型や総合型で年内に進路が内定した生徒の探究力を最後まで育成するために
20,000字程度の卒業論文を課しています。
本日1月31日はその卒業論文の提出日でした。
44期生はしののめ探究第1期生。
3年間の学びの成果が出ているでしょうか?
20,000字の卒業論文を仕上げた生徒たちは達成感でいっぱい!
Nさん
「私はアンケートを実施したので本当に大変でした。ワード・エクセルも2年ぶりで、グラフってどうやって作るんだったかな?というところから始めました。論文の書き方もわかっていなかったので、調べながら進めました。
だから、卒論を終えていろいろな意味で力がついたなという感じです。達成感、あります!!最初は20,000字?!と思いましたし、1,000字を超える都度、まだまだだーと思いましたが、できました!!様々な情報の取捨選択の吟味が一番大変でした。私がたてた問いが偶然にも自分の進学先の外部セミナーのテーマになっていて、大学での学びにつながるなと嬉しく思っています。」
Rさん
「実は大変じゃなかったんです。構成を決めちゃえば4日くらいでできます。自分はAO入試で本を読んでいたので、それを深めて完結させました。結論、歴史には物語が必要!」
Hさん
「思っていたより楽しかったです。私は書き始めるまでが時間がかかるんですが、やり始めたらすーっとできました。受験の時に看護か歯科衛生かすごく迷ったんですが、今回卒論をやったことで、やっぱり歯だ!!笑 私は歯がやりたかったんだと再確認できました。」
Kさん
「私は文字を打つのが苦手なので大変でした。総合型で自分が準備したことをやりたかったので、内容は決まっていました。それを深めていった感じです。気づいたらもう10,000字超えてる?!という感じでした。自分が興味あることなので苦ではありませんでした。」
Sさん
「もっとやってもよかったって感じです。自分の興味あることだったし、推薦の準備の時に先生に教えていただきながら知識を入れてあったので、それが今回役立ったし、深まったって感じです。やりたいことならやれるんだって思いました。」
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同じ日、進路が内定した生徒もこれから私大や国公立受験に臨む生徒も自らの目標に向かって学び続けていました。
44期生、最後まで頑張れ!!
「キット、やればできちゃう」