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第67回卒業証書授与式
今年も素晴らしい卒業式でした。
心配された天候も、閉式時には快晴。
最後のホームルームを終えた卒業生が、青空の下、あちらこちらに集まり、
別れを惜しむ姿がいつまでも続いていました。
吉工を巣立った卒業生の未来に、幸多きことを心よりお祈り申し上げます。


県溶接アート作品コンクールにて上位2賞独占!
静岡県溶接工業協同組合主催のコンクールにて、本校生徒2名の作品が「最優秀賞」および「優秀賞」に輝きました!
この素晴らしい作品が、正面玄関ホールに展示中ですので、来校の折にはぜひご覧ください。



新年度へ向けた準備
まもなく卒業式、そして入学式となりますが、
新年度へ向けた準備(工事関係)も進捗しています。
実習棟の塗装等に関する工事を終え、綺麗な建物となったところですが、
これに続き、本日は特別教室へのエアコン工事も行われています。
整った環境で精一杯学んでください!


交通注意:学校隣接地にコンビニが開店します
2月29日(木)に、吉工に隣接する敷地にコンビニエンスストアが開店します。
便利になる半面、車の流れが変わりますので、登下校の時は充分注意してください。


企業人参加授業「ファナック㈱」ロボット紹介
電子機械科(ロボット工学科)の生徒を対象に、産業用ロボットの世界的メーカー「FANUC」ロボット事業本部の方をお招きしました。
最先端の技術に触れながらも、生徒の笑顔がある授業でした!

県大会 溶接競技部門で優勝!3位入賞!
2年生2名が 「第12回静岡県ものづくり競技大会 溶接部門」 に出場し、
見事に優勝!第3位!に輝きました!!
優勝の生徒は来年度岐阜県で開催される東海大会へ出場です。
目指せ!全国大会!

吉工の自然
敷地が広く、様々な花が咲き、小鳥たちがやってくる吉工ですが、
冬のさなかに綺麗に咲いている花があり、また、あまり見慣れない鳥も囀っていました。
節分が過ぎれば立春です!


マラソン大会を実施しました
4年ぶりのマラソン大会です。
快晴の下、生徒の頑張りが随所に見られました。
ゴールした生徒が、まだ走っているクラスメイトを応援する様子も素晴らしかったです!


授業紹介 社会科 2年生「地理A」社会政策との向き合い方とデータの活用
『生徒が面白く感じる授業は指導している教師も面白い。』
このことが実感される素晴らしい授業でした。
一見難しく感じる「政策」ですが、身近な話題も活用し、
多様な教材を導入して”面白く学べる授業”が展開されていました!


授業紹介 工業 1年生「工業技術基礎」キルヒホッフの法則に関する実験
教室で学んだことを、実験・実習で確認・実証する。
生徒にとっては学んだ内容を【実感】できる、大変有効な取組です。
本授業では、分かり易いスライドで法則の復習を行った後に、
実際に法則通りの結果が得られるのか、実験を通して確認していました。
理論と実際は微妙に異なることを理解できた!?


授業紹介 工業(電子機械科) 2年生「機械工作」溶接と接合
「金属と金属を溶かしてくっつける。」
このダイナミックな加工方法を、最新技術動画や、工夫されたワークシートで生徒は学んでいました。
教師と生徒間のコミュニケーションが素晴らしく、生徒の主体的な学びの様子が見られました!

授業紹介 工業(機械科) 3年生 自動車工学「パフォーマンス発表」
自動車工学を学んだ3年生の集大成として、班ごとに取り纏めた自動車性能に関する発表会を行いました。
教材として最新のミニ四駆を活用し、班が選んだ車体の特徴をスライドを交えながら分かり易く説明していました。
次の時間は、実際に走行テストを行うとのこと、生徒の主体的な学びが表出していました!


授業紹介 工業(機械科) 3年生 機械工作「臨界事故から学ぶ」
放射能関連事故というと福島がイメージされますが、JCO東海事業所では臨界事故で2名の方が亡くなっています。
一見、何の問題もないような作業方法でも、大事故に繋がる場合があり、本授業ではネット上の教材を有効活用しながら安全教育を推進し、最後は倫理観醸成で綺麗にまとめました。
今年は年始から安全を考えさせられる災害・事故が続きました。
安全第一を考えて日々を過ごしてください。


授業紹介 工業(電気電子科) 3年生「コンピュータによる計測制御システム」
素晴らしい授業を見学出来ました。
最新制御システムの紹介、ゲーミフィケーションの導入、ネットを活用した自学システムの構築、整ったワークシート などなど。
授業密度が濃い中でスルスルと展開し、生徒の腑に落としていき、
最後は学びを深めるための材料も用意している。
間違いなく、生徒は大きな学びを得ていると感じられました!!


全校集会にて「校則の変更」を周知しました
生徒指導に関する国の指針である「生徒指導提要」が改訂され、校則についての見直しが示されたことから、吉工では「生徒が自分たちの校則を自分たちで考え守る」ことを掲げ、4回の生徒代表者会議で校則変更原案を作成し、生徒総会で議決されました。
これを受け、職員会議での議論を経て新しい校則を定め、本日生徒へ周知しました。
頭髪規準に男女で差を付けないなど、踏み込んだ内容になっていますが、基本は校則を通して「自己の成長へ向け、考え行動する」ということです。
これにより、地域からより一層応援される学校になればと思っています。
皆さん、頑張りましょう!


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