静岡県立焼津水産高等学校
 
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漁師になりたい人へ   漁業ガイダンス開催決定しました
将来、漁船に乗って漁師になってみたい人は必見です。 
本物の漁船を見学し、全国から焼津に集まる漁業会社の採用担当者さんから、船の仕事内容や給与、休暇のことなど、何でも直接聞ける漁業ガイダンスを次のとおり開催します。

中学生の皆さん、ぜひ参加をお待ちしています。
すでに県内外から参加の申し込みが入っていますので、早めの申し込みをお願いします。

とき:令和6年6月1日(土)
   9:30~ 船の見学
   13:30~ 漁業ガイダンス

場所:焼津市総合福祉会館「ウェルシップやいづ」
   (静岡県焼津市大覚寺3丁目2-2)

申込方法:添付のポスターにあるQRコードから申し込んでください。

詳細:貼付ポスターをご覧ください。

ポスター はこちら


海洋科学科 機関・工学類型(22HR) 総合実習2 4/17(水)
   
  本日の総合実習は、クラス全員で船用機関1の教科書に沿って大型ディーゼル機関を学びました。午前は座学で機関各部の名称と要目を、そして運転に必要な燃料、潤滑油、冷却水、始動&制御空気系を学びました。午後は機関室に下り、実機で名称の確認と潤滑油ポンプを始動しターニング、そしてクランクケースを開けて潤滑(システム)油の流れ具合とクランク軸の動きを確認しました。やはり実機を見ると理解しやすく、すんなり頭に入りました。その後はエアーランで燃料運転(380rpm)、更に30%の負荷運転(400rpm)を行いました。実際に遠洋漁船で動いている機関を真近で見ることができ、迫力を感じエンジンの凄さを知れました。船用機関1の授業も頑張れそうです。次週からは、4グループに分かれて、旋盤・アーク溶接・ガス溶接・小型船舶に分かれます。本格的に入るので、怪我に注意して頑張りたいと思います。   
  本日の総合実習は、クラス全員で船用機関1の教科書に沿って大型ディーゼル機関を学びました。午前は座学で機関各部の名称と要目を、そして運転に必要な燃料、潤滑油、冷却水、始動&制御空気系を学びました。午後は機関室に下り、実機で名称の確認と潤滑油ポンプを始動しターニング、そしてクランクケースを開けて潤滑(システム)油の流れ具合とクランク軸の動きを確認しました。やはり実機を見ると理解しやすく、すんなり頭に入りました。その後はエアーランで燃料運転(380rpm)、更に30%の負荷運転(400rpm)を行いました。実際に遠洋漁船で動いている機関を真近で見ることができ、迫力を感じエンジンの凄さを知れました。船用機関1の授業も頑張れそうです。次週からは、4グループに分かれて、旋盤・アーク溶接・ガス溶接・小型船舶を行います。本格的に入るので、怪我に注意して頑張りたいと思います。

3年 航海類型 帆走実習
       

4月18日(木)にカッターにマストと帆を付け帆走実習を行いました。
カッターにマストや帆(セイル)を取り付ける艤装(ぎそう)をし先生の説明の元確認作業をしました。

重量物を手渡しで運ぶためみんなで協力しなければいけません。

しっかり声を出し安全に艤装作業を行うことが出来ましたね!!

本来なら艤装までの予定でしたが、みんなで協力し早く準備が出来たので実際に海へ出ました。

本当なら沖に出たかったですが波が強くアクアス焼津の水路で帆走をしました。

昼食時、クラスメイトみんなで輪になり昼食を取る生徒達、みんな仲良しで協力をし合える良いクラスです!!

今回の帆走時の船速は2.5ノット(時速約5km/h)でした。

次回は、沖に出て良い風を掴み良い船速を出したいですね!!
       

4月18日(木)にカッターにマストと帆を付け帆走実習を行いました。
カッターにマストや帆(セイル)を取り付ける艤装(ぎそう)をし先生の説明の元確認作業をしました。

重量物を手渡しで運ぶためみんなで協力しなければいけません。

しっかり声を出し安全に艤装作業を行うことが出来ましたね!!

本来なら艤装までの予定でしたが、みんなで協力し早く準備が出来たので実際に海へ出ました。

本当なら沖に出たかったですが波が強くアクアス焼津の水路で帆走をしました。

昼食時、クラスメイトみんなで輪になり昼食を取る生徒達、みんな仲良しで協力をし合える良いクラスです!!

今回の帆走時の船速は2.5ノット(時速約5km/h)でした。

次回は、沖に出て良い風を掴み良い船速を出したいですね!!

3年 航海類型 総合実習
    

4月11日(木)今年度初めての総合実習を行いました。

避難訓練をした後、カッターで焼津港まで漕艇をしました。

短縮授業で時間に制約がありましたがスムーズにオールやその他必要な物を積み込み出艇することが

出来ましたね!!

風もなく好天に恵まれ良い実習となりました。

さすが、3年生です!


2年開発類型 総合実習
    

4月15日(月)今年度初の総合実習を行いました。

今回は、オリエンテーションということで先生方の紹介やマリン実習棟の

設備案内、避難訓練、ウェットスーツ等の試着を行いました。

次回から、カッター漕艇もあるのでみんなで協力をして出艇の状態までカッターを持っていく実習も行いました。

開発類型では、ダイビングはもちろんカッター、カヌー、SUP、サーフィンと海に親しみ海と触れ合い、海を知る実習が沢山あります!!

安全第一に充実した実習を行いましょう!!

実習船やいづ 1次航海出港 専攻科1・2年生
     

4月10日(水)実習船やいづが出港しました。

今航海は、専攻科1年生と2年生が乗船し瀬戸内海方面の沿岸航海となります。

瀬戸内海には船舶交通の難所や水域があり、乗船中は航海当直や航路実習、課業、寄港地研修を行います。

専攻科2年生にとってこの航海が実習船での最後の航海になります。

後悔がない様に航海してくださいね!!

専攻科1年生は専攻科2年生から数多くのことを引き継いで学び,

今後の航海実習に備えてもらえたらと思います。

UW(貴船のご安航を祈る)

1年海洋科学科 類型説明会
   
  

4月5日(金)11HR・12HRを対象に類型説明会を行いました。

海洋科学科は、2年次になると「航海」・「開発」・「機関」・「工学」の4つの類型に分かれます。

各類型長の先生方に類型の授業や実習内容、取得出来る資格等を説明していただきました。

昨日入学したばかりの生徒達には、類型や資格を言われてもピンと来ない生徒もいるかもしれません…。

これからの授業や実習を通して見つけられたら良いですね!!

クルーザー級小型船舶リサーチ(19トン) ドック作業
      

3月上旬、本校が所有するクルーザー級小型船舶リサーチ(19トン)がドックに入渠し修繕を行いました。

入渠中は業者の方や海洋科学科職員による洗浄・修理や塗装作業が進められて行きました。

1週間弱のドックを終え3月19日(火)綺麗にお色直しをし海面に下すことが出来ました!!

ドックを終えた後は、船が問題無く航行出来るか試運転をしなければなりません。

先生達で、試運転を行った結果問題なく航行することが出来、更に船底に付着していたフジツボや汚れが落ちたお陰で船速が上がり18ノット(時速約33㎞)近く出すことが出来ました。

このドックのお陰で令和6年度もリサーチによる海洋実習や航行実習を行うことが出来ます!!
      

3月上旬、本校が所有するクルーザー級小型船舶リサーチ(19トン)がドックに入渠し修繕を行いました。

入渠中は業者の方や海洋科学科職員による洗浄・修理や塗装作業が進められて行きました。

1週間弱のドックを終え3月19日(火)綺麗にお色直しをし海面に下すことが出来ました!!

ドックを終えた後は、船が問題無く航行出来るか試運転をしなければなりません。

先生達で、試運転を行った結果問題なく航行することが出来、更に船底に付着していたフジツボや汚れが落ちたお陰で船速が上がり18ノット(時速約33㎞)近く出すことが出来ました。

このドックのお陰で令和6年度もリサーチによる海洋実習や航行実習を行うことが出来ます!!

2年工学類型 講師招請授業
                 

2月21日(水)本校に株式会社赤坂鐵工所の岩﨑様と山田様をお招きして講師招請授業を行いました。

今回の授業は、焼嵌め(ばめ)を冷やし嵌め(ばめ)についてです。

加熱することにより穴を加熱膨張させ軸を穴に入れる焼き嵌めと冷却して穴を小さくする冷やし嵌めがあります。


嵌めとは、 ある形に合うように中に入れておさめる、ぴったりと入れ込む又はある形に合うように外側にかぶせる。 環状のものなどを通すという意味です。

最後に、キサゲというヤスリを使い手仕上げ作業を体験しました。

最近では、機械加工の進歩により現在では手仕上げ作業を行っていませんが実際に手仕上げ作業を見せて頂き、生徒達が体験をしましたが皆「難しい」と苦戦をしていました...。
機械が発達する前の職人さんの手作業には驚かされますね!!

生徒達は職人の業を目の前で見ることが出来良い実習となりました。


工学類型の生徒達は、海上就職す生徒が少なく高校卒業後陸上のエンジンメーカーや造船場等に就職する生徒も多く赤坂様にも多くの卒業生が勤めており、工学類型の生徒達は「縁の下の力持ち」と言えますね。

岩﨑様、山田様本日はご多忙の中ありがとうございました。
                 

2月21日(水)本校に株式会社赤坂鐵工所の岩﨑様と山田様をお招きして講師招請授業を行いました。

今回の授業は、焼嵌め(ばめ)を冷やし嵌め(ばめ)についてです。

加熱することにより穴を加熱膨張させ軸を穴に入れる焼き嵌めと冷却して穴を小さくする冷やし嵌めがあります。


嵌めとは、 ある形に合うように中に入れておさめる、ぴったりと入れ込む又はある形に合うように外側にかぶせる。 環状のものなどを通すという意味です。

最後に、キサゲというヤスリを使い手仕上げ作業を体験しました。

最近では、機械加工の進歩により現在では手仕上げ作業を行っていませんが実際に手仕上げ作業を見せて頂き、生徒達が体験をしましたが皆「難しい」と苦戦をしていました...。
機械が発達する前の職人さんの手作業には驚かされますね!!

生徒達は職人の業を目の前で見ることが出来良い実習となりました。


工学類型の生徒達は、海上就職す生徒が少なく高校卒業後陸上のエンジンメーカーや造船場等に就職する生徒も多く赤坂様にも多くの卒業生が勤めており、工学類型の生徒達は「縁の下の力持ち」と言えますね。

岩﨑様、山田様本日はご多忙の中ありがとうございました。

12HR 水産海洋基礎実習 カッター訓練⑤
     
     
 本日の12HRの実習は、カッター訓練の最終を行いました。今回は強風の中、焼津港(二期港)までを往復しました。往航は風に乗ってグイグイ進み途中、富士山がきれいに見えて強風が心地よく感じました。焼津港では外港に入り水揚げしている海外式巻き網船を海側から見学していきました。昼食は短時間ですが二期港で皆で仲良く食べました。さぁ問題は復航です。1学期の最後のカッター訓練では風に負けて支援艇に曳航してもらい小川港まで帰ってきました。今度は何が何でも自分達の力で小川港まで帰る決意を持って出港しました。強風で艇が押し戻される中、必死に漕ぐ姿は力強さを感じました。更に大きな掛け声と息の合った漕ぎが自然に行えております。そして最後まで支援艇の助けを借りることなく、無事に予定時刻より早く小川港に帰港しました。
 今回の実習が12HRで力を合わせて行う最後の実習でした。1学期にできなかったことが、最後にやり遂げることができ、生徒達の成長と12HRの強い絆を感じ嬉しく思い最高の一瞬を過ごしました。大変お疲れさまでした。
 次回は、小型艇リサーチの乗船と学年末試験の対策補強です。     
     
 本日の12HRの実習は、カッター訓練の最終を行いました。今回は強風の中、焼津港(小石川河口付近)までを往復しました。往航は風に乗ってグイグイ進み途中、富士山がきれいに見えて強風が心地よく感じました。焼津港では外港に入り水揚げしている海外式巻き網船を海側から見学していきました。昼食は短時間ですが焼津港で皆で仲良く食べました。さぁ問題は復航です。1学期の最後のカッター訓練では風に負けて支援艇に曳航してもらい小川港まで帰ってきました。今度は何が何でも自分達の力で小川港まで帰る決意を持って出港しました。強風で艇が押し戻される中、必死に漕ぐ姿は力強さを感じました。更に大きな掛け声と息の合った漕ぎが自然に行えております。そして最後まで支援艇の助けを借りることなく、無事に予定時刻より早く小川港に帰港しました。
 今回の実習が12HRで力を合わせて行う最後の実習でした。1学期にできなかったことが、最後にやり遂げることができ、生徒達の成長と12HRの強い絆を感じ嬉しく思い最高の一瞬を過ごしました。大変お疲れさまでした。
 次回は、小型艇リサーチの乗船と学年末試験の対策補強です。

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