19トン型の実習船「リサーチ」で３年ぶりの石花海の沖釣りに出かけました。エンジン不調のため遠出の運航は控えていましたが、しっかり整備も終わったので、新学期の実習を前に試運転を兼ねての遠征です。
この日は波も穏やかで、魚も入れ食い状態。クーラー満杯の大漁でした。
エンジンの方も問題ないことを確認できたので、これからはリサーチをフル活用した実習になります。

　　

11日（土）は、いつもの大井川沖へマアジ狙いで釣行しました。魚探には、それらしい反応あり、表層にはシラスも沢山見られ、今にも釣れそうな雰囲気でしたが実際には渋く、半日粘って、マアジ、白アマダイ、赤アマダイ、イトヨリ、イシモチ、サバが少しという釣果でした。

翌12日（日）は、石津浜の海浜清掃ボランティアに参加しました。
卒業生の望月君が主催し頑張っている企画で、毎月第２日曜日に石津浜サッカー場前の海岸でやってますので、協力してくれる人は、次回４月９日（日）の朝８時に集まってください。
　　

焼津にある老舗釣り餌の販売会社の「はなまる」さんの工場を見学しました。
いつもの部活で大変お世話になっている餌の加工現場を見させていただき、釣具店で買ってくる餌が、どうやって加工されているのかを学ぶ良い機会となりました。
オキアミの加工ラインでは、小さな冷凍ブロックに切る作業で出る残渣の処分に困っているという話を聞き、捨てるしかない残渣の新たな活用を部活で研究することにしました。
　　

この時期は西風強く、入れるポイントも限られてきますが、風向きと潮を見ながら大井川沖と焼津前でボチボチの釣果でした。
今シーズン、シロアマダイも結構な数釣ったので、だいたい満足。これから春になるとマダイにサワラも良くなるので楽しみです。

　 　

今年初の船釣りに出かけました。早朝、夜明け前から集合し、明るくなりかけた６時過ぎに出港、いつもの大井川沖へ。
この時期は寒さに震えながらの釣で大変厳しいですが、大漁ではないものの釣果はまあまあで、白アマダイ、赤アマダイ、レンコ、ハモ、マアジ、イトヨリと色々釣れました。
　

体力づくりがてら、今年の大漁を祈願し、当目山の虚空蔵にお参りに行きました。
先月は、幻の良型シロアマダイを３匹揚げたところで締めましたので、年明け初釣りの今週末も期待大です。

このところ焼津沖が賑やかになってきたので、久々、夜明けから出かけました。船の魚群探知機が壊れているのでポイントが絞れず苦戦しましたが、良型をあげたところで大井川沖のいつもの漁場へ。
マダイ、レンコ鯛、アジ、サバと色々釣れましたが、なんと海洋部歴代２匹目の超大物も釣れ、大満足の一日でした。
　　

学年末テストが終わり、久しぶりに船釣りに出ました。今日は春一番の南寄りの強い風が吹くような天気図だったため、いつもの大井川沖に遠出せず、石津浜の風裏になる近場のポイントに入りました。朝一番は大した風ではなかったものの、10時頃から風が強くなり始めたので、港の前に移動し、その後帰港しました。風に翻弄され思うようなポイントに入れなかったですが、アマダイ、レンコ鯛がポツポツと、とりあえず食べる分だけは釣れました。

　

年明け初めての沖釣りは大井川沖のアジです。喰った瞬間、ガツンとくる明確なあたり。ここのアジは大型サイズが出るので上げるまでは慎重にリールを巻きます。
早朝の出港は寒くてくじけそうになりますが、良型アジと甘鯛に期待し、今年も頑張っていきましょう。

午後からは水中ドローンの海洋調査を行いました。この時期としては珍しく風・波が弱く透明度も良いので絶好の調査日でした。さすがに多くの魚は見れませんでしたが、良い映像が撮れました。
　　
　　

海洋部の生徒は、餌釣り、ルアー釣り、ルアーづくりにロッドづくりなど、それぞれが好きな分野で楽しく活動しています。そのような中、保護者さんの紹介で、あの有名なDUOさんの会社見学が実現しました。

会社は、建物の外観も、そしてエントランスホールも、洗練された佇まいのおしゃれな雰囲気ですが、従業員の皆様も若い方ばかりで、とても明るく活気あふれるエネルギーが感じられる会社でした。
釣具店ではおなじみのメーカーさんなので会社名は良く知っていますが、こんなに素晴らしい会社が地元にあることは、本当に良いことですね。

案内してくださいました赤堀様、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。