1646年６月29日は佃煮に縁のある東京の「佃島」に住吉神社が造営された日であることから、例年「佃煮の日」である6月29日に焼津佃煮協同組合の皆様より、全校生徒に佃煮を提供していただいております。今年も本校生徒会、藤枝特別支援学校焼津分校代表生徒が贈呈式に参加しました。頂いた佃煮を家庭で食べ、佃煮の良さを広めていきたいと思います。
　焼津佃煮協同組合・焼津市役所の皆様ありがとうございました。

　　　　

　 松坂屋静岡店様で本校栽培漁業科産のウナギの蒲焼・白焼き販売して頂くようになってから、今年で8年目になります。毎年、生徒が店頭に立って販売を行っていますが、多くのお客様に来店して頂き、生徒の励みになっています。

　 今年も、7月26日（木）から販売を行い、7月30日（日）が土用の丑になります。この機会にぜひ来店して頂き、水高産のウナギをご賞味下さい。

　 なお、本校は農林水産省のうなぎ養殖業の許可を得て、養鰻に取り組んでいます。全国の水産・海洋高等学校の中でうなぎ養殖業の許可を得ている高校は、本校だけです。栽培漁業科は、日本で唯一の養鰻の仕事を学べる学科です。

　

　 昨年、はま寿司焼津店様で本校栽培漁業科産の養殖魚を使った寿司を期間限定で販売して頂きました。多くのお客様に来店して頂き、大変好評だったため、今年も実施します。

　 期間は、6月22日（木）（予定）からで、出荷した魚が売り切れ次第終了します。今年もはま寿司焼津店様での限定フェアとなります。この機会にぜひ来店して頂き、水高産のヒラメ・マダイをご賞味下さい。

　 本校で生産されたヒラメ・マダイは福一漁業様に卸し、寿司ネタ用のフィレに加工後、はま寿司様に納品されます。栽培漁業科の生徒はただ出荷するだけではなく、流通の過程も見学し、自分達が生産した魚がどのようにして消費者の皆様に届くのかを学びます。

　 今回のはま寿司様でのフェアを通して、魚の養殖から加工、販売まで水産業の６次産業化を学べます。ここでしか学べないことが栽培漁業科にはあります。

　

　

来年１月の完成に向け、少しずつ骨組みが組み上がってきました。
今日は、完成イメージ図が掲載されたリーフレットが完成しましたので、ご覧ください。
リーフレットはこちら

　テスト２日目の５月22日（月）の午後、志太消防本部から講師を招き「水難救助講習」を行いました。本校では、実習や部活動で海に出る機会が多くあります。生徒達が、安全安心な実習、部活動が行えるようにこれからも勉強をしていきたいと思います。海洋系の教員だけでなく普通科の教員も参加しました。教員一丸となって安全第一に努めていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　

令和５年度入学式が挙行され、新１年生182名、専攻科生16名が入学しました。
校庭の桜もちょうど見ごろを迎え、この良き日に入学された皆さん、本当におめでとうございます。
期待に胸膨らませる高校生活がスタートしますが、夢を掴んだりチャンスを自分のところに導くのは皆さん自身で、向こうから勝手にやってくるものではありません。
決して楽しいことばかりではありませんが、この壁を乗り越え、最後までやりきる力を身に付けた時、必ず世界が広がります。
今日から頑張ってください。

令和４年度離任式を、多くの卒業生が駆け付ける中、応援団と吹奏楽部による校歌斉唱で盛大に挙行されました。本日をもって離任される先生方、本当にありがとうございました。
　　

本校は中遠調理師専門学校とダブルスクールの協定を結んでいます。
本校に通いながら、夜は中遠調理師専門学校で調理師の勉強を行い、在学中に調理師免許を得る制度です。

このたび、食品科学科２年生の児玉君がこのダブルスクールを利用して調理師免許を取得しました。
このため、全校生徒の前で校長先生より免許を授与していただきました。



人一倍努力を重ねた結果です。
現在２年生１名（栽培漁業科）、１年生２名（食品科学科）の生徒がダブルスクールしています。

頑張る彼らは私たちの誇りです！

本科卒業生165名、専攻科修了生15名の卒業証書・修了証書授与式を挙行しました。春めいた晴天にも恵まれ、青春の大きな節目を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。
これからも、共に過ごした仲間を大切にし、ますます大きく成長されることを願っています。

　海洋科学科開発類型「３代目アカモクブラザース」が、静岡県教育委員会主催の「SDGｓスクールアワード2022」高等学校の部で優秀賞となり、静岡県教育長より表彰を受けました。
　また、協賛企業であるイオンリテール株式会社様・株式会社日本政策金融公庫様、マックスバリュ東海株式会社様より、企業賞をいただきました。企業賞は受賞校最多の３企業よりいただき、「ＳＤＧｓに即した活動により地域貢献・地域水産業の活性化を目指した研究は評価に値する」「生産モデルの策定から販売促進までサプライチェーン全般に亘る取組である」「地域の課題解決と持続可能な社会を目指した素晴らしい取組である」「自らの強みを生かし地域の様々なステークホルダーと協働することで大きな成果に繋がった」と、各企業より高い評価をいただきました。
　本校の取組の紹介等は今後、静岡県教育委員会ホームページに掲載されます。