静岡県立焼津水産高等学校
 
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海洋科学科 機関・工学類型(22HR) 総合実習1  4/10(月)
  
  海洋科学科2年生機関・工学類型の実習が本日から開始し、今日は主にオリエンテーションを行いました。注意事項をしっかり守り怪我の無い充実した実習を1年間行っていきたいと思います。
 1年間の主な実習内容は、クラス全体で4グループに分かれて行います。1つ目は機械加工として旋盤でテストピース(4号試験片)の製作、2つ目は造船の基本である被覆アーク溶接、3つ目は鉄板(鋼)結合したり切断するガス溶接とガス切断、そして4つ目は1級小型船舶操縦士免許取得のための小型船舶を操船する実技教習を行います。 3学期は機関類型が乗船実習(遠洋航海)に出るので、その間工学類型は、学校で小型ガソリンエンジンの分解整備とドラフターによる機械製図を行います。
 この1年間で機関工学に関する基礎基本を学び少しでも職人魂を修得します。 来週は、船用機関Ⅰ(座学)に関連して大型ディーゼル機関の運転実習を行う予定です。 来週の実習もとても楽しみです。  
  海洋科学科2年生機関・工学類型の実習が本日から開始し、今日は主にオリエンテーションを行いました。注意事項をしっかり守り怪我の無い充実した実習を1年間行っていきたいと思います。
 1年間の主な実習内容は、クラス全体で4グループに分かれて行います。1つ目は機械加工として旋盤でテストピース(4号試験片)の製作、2つ目は造船の基本である被覆アーク溶接、3つ目は鉄板(鋼)結合したり切断するガス溶接とガス切断、そして4つ目は1級小型船舶操縦士免許取得のための小型船舶を操船する実技教習を行います。 3学期は機関類型が乗船実習(遠洋航海)に出るので、その間工学類型は、学校で小型ガソリンエンジンの分解整備とドラフターによる機械製図を行います。
 この1年間で機関工学に関する基礎基本を学び少しでも職人魂を修得します。 来週は、船用機関Ⅰ(座学)に関連して大型ディーゼル機関の運転実習を行う予定です。 来週の実習もとても楽しみです。

12HR 水産海洋基礎 赤阪鐵工所見学と水泳 9月19日
    
     
  本日の水基は午前が工場見学で焼津を代表するエンジンメーカーの(株)赤阪鐵工所中港工場へ行きました。説明は本校のOB4名とOG1名に付いていただきました。エンジンの事は、まだ何も分からない1年生ですが、OBとOGを代表して係長の村松徹也様、工務副主任の岩本礼奈様が丁寧な説明をして下さいました。工場内ではクランク軸、シリンダライナ、連節棒、ピストン棒、クロスヘッドピン、シリンダカバーを見て回りましたが1つ1つがとても大きく驚きました。途中で4,000万円ほどする万能工作機械(最新鋭)も見ることができ、少しでしたが機械の勉強になりました。冬は完成して実際に動いているエンジンを見学させていただく予定です。
本日はお忙しい中ご対応いただき、誠にありがとうございました。
 午後は臨海実習場へ移動し、昼食後直ぐにプールに入りました。本日が今学期最後のプールで皆よく頑張り、クロール、平泳ぎ、そしてバタフライを練習しました。バタフライのコツはドルフィンキックに合わせて身体をくねらせ、両手で一気に水を掻くのです。プールサイドでタイミングの練習しましたが実際は難しかったです。9月に行った水泳で皆の泳ぎがかなり上達したことを先生は感じました。最後は全員で記念写真を撮り終了しました。水泳訓練大変お疲れさまでした。次回はカッターの予定です。

東京海洋大学 教育実習生 上谷先生 12HRで最後のホーム―ルームを迎える (6月16日)
    

上谷先生
 2週間12HR (32名)を担当していただきありがとうございました。生徒達の普段見ることのできない様子を感じることができました。また生徒達は上谷先生にたくさん甘えることができて嬉しそうでした。毎日、朝と帰りのSHR、体育大会、水産海洋基礎(水泳訓練)、LHR、英語の授業見学、そして昼休みと漢字のテスト対策等たくさんの時間生徒達と接していただきました。漢字テストでクラス平均がなんと1点以上あがったのは先生のおかげです。初めてあんなに頑張る生徒達の様子を見れました。最後のHRで、生徒一人ひとりと別れを惜しむように握手をしていただきありがとうございました。
 外航商船で機関士の経験をたくさん積んで、一級海技士(機関)を取得して今度は同僚として肩を並べ、楽しくてやりがいのある教職の仕事を一緒に行いきましょう。2週間ありがとうございました。12HR 担任 後藤剛志

海洋科学科工学類型(32T) 大型ディーゼルエンジン運転実習② (6月16日)
 普段は小型ガソリンエンジンが得意な工学類型の生徒も、今回は初の大型ディーゼルエンジンの運転実習②を行いました。まず最初に主電源を入れますが、船は電気かなければ動かないのです。そして空気圧縮機を始動し、圧縮空気を貯めながら、潤滑油ポンプを始動しエンジンをターニング(ゆっくり回転)します。(今回は、ターニングしながらクランクケースを開けて、クランク軸、連節棒、ピストンスカートの作動、潤滑油(システム油)の流れ具合を確認しました。)そしてターニングギアを脱にして始動空気弁と管制空気弁の開、各種冷却水ポンプを始動し、エアーラン(空気運転)を行います。エアーランで異常がなければインジケータコックを閉めて、燃料ハンドルを入れて、燃料運転(通常運転)に入ります。今回は無負荷運転でしたが、生徒達で始動前準備と停止後の手終いまでの一連の操作を行いました。次週の③は、タペットクラアランスと膨張行程の上死点の判別方法、そして負荷運転を行う予定です。生徒達次週も楽しみにしております。

   

6月13日 海洋科学科11HR・12HR 水泳訓練①
 本日から海洋科学科の1年生が水泳訓練を開始しました。1学期に行う水泳訓練は、全部で3回あり本日が1回目。次回は隊列(並んで)を組んで泳ぐ練習と、泳ぎの苦手な生徒には平泳ぎの個別指導を実施します。1学期の最後は浜当目で遠泳訓練、そして夏休みにはマリンセミナーで実習船「やいづ」に乗船して、戸田の海(戸田湾)で遠泳(片道約800m)を行います。遠泳は競争ではなく隊列を組んで泳ぐので、クラスのチームワークが発揮されます。1年生は今からマリンセミナー(1泊2日)を楽しみにしているのです。

 11HR
   

 12HR
    

令和5年度 体育大会 海洋科学科機関・工学類型(2組)優勝
今年のオレンジ軍団(2組)は強い!
    
 22HR 32HR 12HR集合  教育実習の上谷先生と12HR 上谷先生綱引き頑張る!

    12HRの長縄で女子ハッスル 
32HRは長縄200回越えの学校1位 22HRは鳴門の渦、2人3脚3人4脚R、船酔いRが学年1位
12HRは鳴門の渦、船酔いRが学年1位 2組の皆さんよく頑張りました。おめでとうございます。

6月9日 32HR工学類型 総合実習で大型ディーゼルエンジン運転実習開始
 本日から32HRはクラスが2つに分かれ機関類型は実習船「やいづ」での乗船(停泊)実習が開始します。学校に残る工学類型の総合実習は、大型ディーゼルエンジンの運転実習と小型船舶の操船実習に分かれます。
 本日工学センターでは大型ディーゼルエンジンの運転実習①で、運転前に大切なパイプライン(配管系統)の確認をします。配管には、燃料油(赤色)、潤滑油(黄色)、1次冷却清水(ジャケット冷却)(青色)、2次冷却海水(緑色)、圧縮空気(制御系含む)(ねずみ色)の系統の確認をします。これがわかっていないと、ポンプをスタートした時バルブ操作を間違えてパイプが破けます。従い確実な始動準備をしてエンジンを始動します。ボタンを押せば始動する自動車のエンジンと違って、大きな船のエンジンは事前の準備が多くあるのが特徴です。
 次週の運転実習②は、生徒達で各始動準備をして圧縮空気を貯めながら、ターニング→エアーラン→燃料(無負荷)運転に入ります。

   

22HR機関・工学類型 総合実習

22HR機関・工学類型 総合実習 
4月19日(水)22HR機関・工学類型が工学センターにて総合実習を行いました。
元大型船のエンジニア(機関士)経験のある先生方による基本的なエンジンの説明を行いました。

海洋科学科 学科紹介


『海・船・マリンテクノロジーのスペシャリスト』を目指す学科です



漁業や大型船の運行技術を学ぶ「航海類型」、大型船舶機関の運転や整備技術を学ぶ「機関類型」、海を幅広く学習し、海洋環境やダイビング技術を学ぶ「開発類型」、船舶や海洋機械に関する幅広い技術を学ぶ「工学類型」が設置され、2年次から各類型に分かれます。ダイナミックな自然の魅力を感じることのできる学科です。


  各類型の詳細はこちらのPDFをご覧ください


   航海類型.pdf    機関類型.pdf

   工学類型.pdf    開発類型.pdf    

■機関類型の乗船実習(動画)です。
 貴重な体験を通し、絆が生まれ、成長していく生徒たちの姿を是非、ご覧ください。

 
機関類型 乗船実習風景の音楽つき動画です。こちらをクリックしてください。


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