令和3年4月28日 トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム第7期生 2名の採用が決定
新型コロナウイルスで、昨年度から海外留学や海外インターンシップを中止していましたが、今年度は予定通り募集を開始していた第7期に2名が応募し、1次書面審査、2次オンライン面接審査を経た結果、全員採択され、昨日、結果通知が届きました。
まだ渡航制限が厳しい中での留学ですから、本当に渡航できるかどうかわかりませんが、いよいよ夢の実現に大きく近づいた2名の生徒を紹介します。
★深澤 英人 君(静岡市立清水小島中学校出身)
・・・ミクロネシア連邦のポンペイ島で、島の漁師さんと一緒に生活しながら、日本人が当たり前に感じている豊かな生活とは何か? 将来、船乗りになった時、外国人船員と心でつながる信頼関係を築くには、どうすれば良いのかを考える機会とする。
★海野 浩佑 君(静岡市立城山中学校出身)
・・・ハワイの語学学校講師宅にホームステイしながらネイティブ・イングリッシュを身に付ける。趣味のサーフィンを通して感じていた海洋環境について、日本人との考え方や受けた教育の違いを学び、将来は海外の大学にも進学したいと考えている。
コロナ禍で、多くの生徒を渡航させることができませんが、生徒の希望と受入れ先のマッチングを図り、学校もできる範囲でサポートします。
このような海外留学に興味のある中学生の皆さん。留学を目的に水産高校に入学するという考え方もありだと思います。この2人の留学が実現したら、夏休み明けにHPで報告しますので、ぜひ期待してください。